ウィスパーズ

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種別
長編
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あらすじ

1989年09月01日 ウィスパーズ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV―モダンホラー・セレクション)

大邸宅に住むハリウッドの若き女性脚本家ヒラリー・トーマス。華々しい成功を目の前にした彼女を突然の侵入者が襲った。一度会っただけの、柔和で紳士的な印象さえあった中年男が、耳を疑うようなおぞましい欲情を口にし、彼女を強姦・殺人の危機に追いこんだのだ。とっさの機転で一度は暴漢を撃退したヒラリーだったが、男は何かに憑かれたような尋常ならぬ執念で再び侵入を果たし、彼女に襲いかかる。窮地に立たされたヒラリーは、ついにその手にナイフを握った。(「BOOK」データベースより)

評判

ウィスパーズの評価:

10.00/10点 レビュー 1件。 A ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点10.00pt

ウィスパーズの総合評価:

9.43/10点 レビュー 7件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.6
(4pt)

愛は勝つ!正義は勝つ!で、全体的な安心感

愛は勝つ!正義は勝つ!で、全体的な安心感のあるモダンホラーの大御所ディーン・R・クーンツ初期の頃の作品。

【上巻】
本作品の主役は新進気鋭のシナリオライター。性格が良く恋に臆病な美人という如何にもなキャラクター設定だ。その彼女がゴリマッチョな男にストーカーされ、命の危険に晒されていくというお話。

何故、主人公を執拗につけ狙うのか。地方都市の名士であるストーカー男のアリバイは、立証され誰も信じてくれない系サスペンスへ。そこに現れたイケメン刑事。クーンツ節炸裂である。

すったもんだの挙句、ストーカー男を斃した主人公。愛の物語はクライマックスを迎えようとするが・・・ところがどっこい死んだはずのストーカー男再登場!

【下巻】
死んだはずのストーカ男再登場で、またまた美人主人公は、誰も信じてくれない状況に陥いる。

良い仲になり始めたイケメン刑事との間もぎくしゃく。そこで主人公は、生き返ったストーカー男の謎を解き明かすべくヤツの故郷に乗り込んでいく。気弱だった女性が、強さと逞しさを身に付けていく様は、いかにもアメリカ的。

徐々に明かされるストーカー男の正体。ミステリならば反則技だが、そこはそれホラーなもので・・・

最終決戦はハラハラ感が少なめで、タイトルの意味が分かるような仕掛け。長い物語に付き合ったわりにそれに見合ったご褒美なしの読後感。
ウィスパーズ〈下〉 (ハヤカワ文庫NV―モダンホラー・セレクション) Amazon書評・レビュー: ウィスパーズ〈下〉 (ハヤカワ文庫NV―モダンホラー・セレクション)より
4150405522
No.5
(4pt)

愛は勝つ!正義は勝つ!で、全体的な安心感

愛は勝つ!正義は勝つ!で、全体的な安心感のあるモダンホラーの大御所ディーン・R・クーンツ初期の頃の作品。

【上巻】
本作品の主役は新進気鋭のシナリオライター。性格が良く恋に臆病な美人という如何にもなキャラクター設定だ。その彼女がゴリマッチョな男にストーカーされ、命の危険に晒されていくというお話。

何故、主人公を執拗につけ狙うのか。地方都市の名士であるストーカー男のアリバイは、立証され誰も信じてくれない系サスペンスへ。そこに現れたイケメン刑事。クーンツ節炸裂である。

すったもんだの挙句、ストーカー男を斃した主人公。愛の物語はクライマックスを迎えようとするが・・・ところがどっこい死んだはずのストーカー男再登場!

【下巻】
死んだはずのストーカ男再登場で、またまた美人主人公は、誰も信じてくれない状況に陥いる。

良い仲になり始めたイケメン刑事との間もぎくしゃく。そこで主人公は、生き返ったストーカー男の謎を解き明かすべくヤツの故郷に乗り込んでいく。気弱だった女性が、強さと逞しさを身に付けていく様は、いかにもアメリカ的。

徐々に明かされるストーカー男の正体。ミステリならば反則技だが、そこはそれホラーなもので・・・

最終決戦はハラハラ感が少なめで、タイトルの意味が分かるような仕掛け。長い物語に付き合ったわりにそれに見合ったご褒美なしの読後感。
ウィスパーズ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV―モダンホラー・セレクション) Amazon書評・レビュー: ウィスパーズ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV―モダンホラー・セレクション)より
4150405514
No.4
(5pt)

面白い!そしてだんだん怖くなる

一度でもロサンゼルスを訪れたことがある者なら冒頭の描写が
いかに的確にロスの表情を捉えたいることか分かるだろう。
朝焼け、青い空、ハイウェイ、ドライブイン、そ子で働くウェイトレスの安っぽいセクシーさ。

そしてこちらは経験したことはないが、ハリウッドのメジャーとして成功した美人脚本家の日常
選ばれたものとしての恍惚と不安。まるで映画を観るように伝わってくるこの文章は
ホラー小説として基本をきちんと踏まえ、読む者の心に少しずつ恐怖を忍び込ませてくる。
ウィスパーズ〈下〉 (ハヤカワ文庫NV―モダンホラー・セレクション) Amazon書評・レビュー: ウィスパーズ〈下〉 (ハヤカワ文庫NV―モダンホラー・セレクション)より
4150405522
No.3
(5pt)

面白い!そしてだんだん怖くなる

一度でもロサンゼルスを訪れたことがある者なら冒頭の描写が
いかに的確にロスの表情を捉えたいることか分かるだろう。
朝焼け、青い空、ハイウェイ、ドライブイン、そ子で働くウェイトレスの安っぽいセクシーさ。

そしてこちらは経験したことはないが、ハリウッドのメジャーとして成功した美人脚本家の日常
選ばれたものとしての恍惚と不安。まるで映画を観るように伝わってくるこの文章は
ホラー小説として基本をきちんと踏まえ、読む者の心に少しずつ恐怖を忍び込ませてくる。
ウィスパーズ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV―モダンホラー・セレクション) Amazon書評・レビュー: ウィスパーズ〈上〉 (ハヤカワ文庫NV―モダンホラー・セレクション)より
4150405514
No.2
(4pt)

ミステリとして見事に騙される傑作

これはネタバレしたらアカンな。
クーンツ論で誤魔化そう。
クーンツの小説はジャンルミックスなので、
どう展開するか判らないのが魅力。
恐怖の超常現象が起こったように見えて、
実はスーパーナチュラルが登場しない、
ただのサスペンスという落ちもありえます。
地震都市ロサンゼルスの活断層の正体が、
クトゥルーの邪神で、
不老不死の超能力者の人間達が、
<ゴジラ>を召喚して、
ビルを破壊しながら戦う。
という物語が、実はただのサスペンスという落ちも有り得ます。
恐怖のスーパーナチュラルの正体が、
普通の存在だというスケールダウンの面白さもあるのが、
クーンツの魅力である。
SFで宇宙人や超能力者が出て来たと思わせて、
実は普通の人間だったという落ちは許されない。
が、クーンツには何でもありです。
今回、脇役で、スティーヴン・キング のホラーを読んでいる人物が出て来るんだが、
そういうのもアリなのがクー様 である。
スティーヴン・キング の登場人物はクー様 の本なんか読まないよね?
読んでいる本があったのなら御教示願う。
ウィスパーズ〈下〉 (ハヤカワ文庫NV―モダンホラー・セレクション) Amazon書評・レビュー: ウィスパーズ〈下〉 (ハヤカワ文庫NV―モダンホラー・セレクション)より
4150405522

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