堕天使(アザゼル)殺人事件



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    初公開日(参考)2015年06月
    分類

    長編小説

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    堕天使(アザゼル)殺人事件 (ファンドーリンの捜査ファイル)

    2015年06月26日 堕天使(アザゼル)殺人事件 (ファンドーリンの捜査ファイル)

    舞台は十九世紀末モスクワ。一人の青年が、公衆の面前でピストル自殺を遂げた。捜査にあたるのは、特捜部にやってきたばかりの新人、黒髪に青い目、お洒落ではにかみ屋の美青年、ファンドーリン。簡単な事件と思いきや、捜査線上に浮かんできた絶世の美女、新たな殺人、そして謎の言葉“アザゼル”―必読のシリーズ第1作!(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (3pt)

    21世紀を生きるロシア作家が贈る、19世紀末のミステリー

    ロシアと言えば、ドストエフスキーにトルストイ。それ以降のロシア文学なんて喰わず嫌いもいいところでしたが、ボリス・アクーニンのミステリーを読んで、いい意味で驚きました。19世紀末のモスクワを舞台にする辺りが、ドストエフスキーに親和性があるというか、リスペクトしているというか(実際、本書でも触れられています)、気が利いています。
    テイストは、かつて少年時代に愛読した「ルパンシリーズ」や「ホームズシリーズ」にどこか重なります。「ああ、知ってる、この世界!」という感じ。美女と死と謎。これです。物語は二転、三転、四転……、となかなか唸らせる構成。きっとミステリ好きは満足を覚えるでしょう。
    惜しむらくは、表紙が気が利いていないこと。もう少しポップでもよかったのでは?(表紙のマイナス点で評価を減らしました)
    堕天使(アザゼル)殺人事件 (ファンドーリンの捜査ファイル)Amazon書評・レビュー:堕天使(アザゼル)殺人事件 (ファンドーリンの捜査ファイル)より
    4000610481



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