堕天使(アザゼル)殺人事件
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ロシアと言えば、ドストエフスキーにトルストイ。それ以降のロシア文学なんて喰わず嫌いもいいところでしたが、ボリス・アクーニンのミステリーを読んで、いい意味で驚きました。19世紀末のモスクワを舞台にする辺りが、ドストエフスキーに親和性があるというか、リスペクトしているというか(実際、本書でも触れられています)、気が利いています。 テイストは、かつて少年時代に愛読した「ルパンシリーズ」や「ホームズシリーズ」にどこか重なります。「ああ、知ってる、この世界!」という感じ。美女と死と謎。これです。物語は二転、三転、四転……、となかなか唸らせる構成。きっとミステリ好きは満足を覚えるでしょう。 惜しむらくは、表紙が気が利いていないこと。もう少しポップでもよかったのでは?(表紙のマイナス点で評価を減らしました) | ||||
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