リトル・シスター

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長編
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あらすじ

2012年08月07日 リトル・シスター (ハヤカワ・ミステリ文庫)

「行方不明の兄オリンを探してほしい」私立探偵フィリップ・マーロウの事務所を訪れたオーファメイと名乗る若い娘は、二十ドルを握りしめてそう告げた。マーロウは娘のいわくありげな態度に惹かれて依頼を引き受ける。しかし、調査をはじめた彼の行く先々で、アイスピックで首のうしろをひと刺しされた死体が…。謎が謎を呼ぶ殺人事件は、やがてマーロウを欲望渦巻くハリウッドの裏通りへと誘う。『かわいい女』新訳版。(「BOOK」データベースより)

評判

リトル・シスターの評価:

6.00/10点 レビュー 1件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.00pt

リトル・シスターの総合評価:

7.55/10点 レビュー 31件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.30
(4pt)

名手のキャラクター造形の本領を発揮した感じの作品

主人公のマーロウが、女性の依頼で、その兄弟を探すが・・・というお話。

依頼された事件に更に深い闇があり・・・という展開は常套的な感じですが、チャンドラーだけあって、登場人物に精彩があり、最後まで楽しめました。

訳者あとがきでも触れられている様に、小説としての整合性や、つじつまの合わないシーンも散見されますが、チャンドラーの作品が殆どそういう作品なので、あまり気にしないで読んだ方がいいかも。

名手のキャラクター造形の本領を発揮した感じの作品。機会があったら是非。
リトル・シスター (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: リトル・シスター (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150704635
No.29
(4pt)

名手のキャラクター造形の本領を発揮した感じの作品

主人公のマーロウが、女性の依頼で、その兄弟を探すが・・・というお話。

依頼された事件に更に深い闇があり・・・という展開は常套的な感じですが、チャンドラーだけあって、登場人物に精彩があり、最後まで楽しめました。

訳者あとがきでも触れられている様に、小説としての整合性や、つじつまの合わないシーンも散見されますが、チャンドラーの作品が殆どそういう作品なので、あまり気にしないで読んだ方がいいかも。

名手のキャラクター造形の本領を発揮した感じの作品。機会があったら是非。
リトル・シスター Amazon書評・レビュー: リトル・シスターより
4152091789
No.28
(2pt)

チャンドラーの悪いところ?

皆さん(訳者も、著者すらも)感じているように、本作のプロットは破茶滅茶で、最後まで読んでも、誰がなんの目的で誰を殺したのかがはっきりしません。
元々、本格ミステリーから入った私は、ハードボイルドに踏み入った最初の頃は、この伏線を張ってそれを最後に探偵が回収する、という展開を見せない構成に戸惑いました。
本格ものは、原則として論理的に謎を解明し、それ以外の可能性はない、という唯一の結論に達します。
しかし、ハードボイルドでは必ずしも、というかほとんどの作品において、そのお約束は守られず、探偵が提示したものが真実、となります。
そうした構成にもようやく慣れていたところだったんですが、本作は、さらにそれの上をゆく、探偵が提示した真実に登場人物たちも「?」となっているふしさえあります。
チャンドラーの作品は「プレイバック」以外をすべて読みましたが、本作が現時点でワーストですね。
チャンドラーは、他の長編作品も短編を組み合わせて作っているらしいですが、本作はその接合に失敗したのかも知れません。
新人賞に応募しても、一次通過すら怪しいです。
プレイバックに期待です。
リトル・シスター (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: リトル・シスター (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150704635
No.27
(2pt)

チャンドラーの悪いところ?

皆さん(訳者も、著者すらも)感じているように、本作のプロットは破茶滅茶で、最後まで読んでも、誰がなんの目的で誰を殺したのかがはっきりしません。
元々、本格ミステリーから入った私は、ハードボイルドに踏み入った最初の頃は、この伏線を張ってそれを最後に探偵が回収する、という展開を見せない構成に戸惑いました。
本格ものは、原則として論理的に謎を解明し、それ以外の可能性はない、という唯一の結論に達します。
しかし、ハードボイルドでは必ずしも、というかほとんどの作品において、そのお約束は守られず、探偵が提示したものが真実、となります。
そうした構成にもようやく慣れていたところだったんですが、本作は、さらにそれの上をゆく、探偵が提示した真実に登場人物たちも「?」となっているふしさえあります。
チャンドラーの作品は「プレイバック」以外をすべて読みましたが、本作が現時点でワーストですね。
チャンドラーは、他の長編作品も短編を組み合わせて作っているらしいですが、本作はその接合に失敗したのかも知れません。
新人賞に応募しても、一次通過すら怪しいです。
プレイバックに期待です。
リトル・シスター Amazon書評・レビュー: リトル・シスターより
4152091789
No.26
(4pt)

で、誰が?

次から次へと新しい登場人物と展開に付いていけない。たしかに最後まで読んでも殺したのは誰か、はっきりしない(チャンドラーあるある?)が、マーロウのかっこいい台詞や、情景描写の言葉の手触りを楽しむ本なのかも。
リトル・シスター (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: リトル・シスター (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150704635

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