我が心の底の光
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
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評判
我が心の底の光の評価:
8.00/10点 レビュー 2件。 B ランク
我が心の底の光の総合評価:
7.65/10点 レビュー 51件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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幼少時に両親に見捨てられ、餓死寸前で救出された凄惨な経験のトラウマを抱える主人公。成年になっても他人との関わりを断ち、周囲の状況にも無感動なままに歪んだ独自の思考だけを頼りに生きている。孤独な彼が生きる原動力として心密かに育んできたものは、生の終焉に向かう復讐の実行である。それが彼の生き抜く希望の光である。
誰にも心を開かない彼に、救いの手が差し伸べられたことが二回ある。しかし彼は二回とも自らその手を払いのけて、衝撃的な結末へと突っ走る。
これほど暗いストーリーにする必要があるのか、どこかで救ってほしかったと願うほど衝撃的な結末である。だが、命の根源に降り注ぐ光を最初に根こそぎ奪われた者にとっては、暗闇の深淵こそが安住できる場所ではないだろうか。それを真正面から問いかけたのが、この作品なのだと思う。