帰郷
- クウィン (1)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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作者は、ロバート・B・パーカーのスペンサー・シリーズを引き継いでいる実力派作家とのこと。そういわれれば、現代風のソフトなハードボイルドの雰囲気が似ているかな? しかし、本作の舞台はスペンサーが活躍するボストンやニューイングランドではなく、ディープサウスのミシシッピー州の片田舎ということで、全体にウェスタンっぽい活劇調に仕上がっている。 | ||||
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世話になった伯父が亡くなり、帰郷した主人公がやがて・・・というお話。 話は割とよく読む感じで類型的、登場人物も割りとよくあるパターンで新味はなし、と書くとネガティブな感じですが、著者の筆力というか才筆で最後までじっくりと読ませます。その文章も読みやすいけれど、あまり通俗に流れず好印象を与えてくれます。 なんでもロバート・B・パーカーのスペンサーシリーズを遺族公認で書き継いでいるということで、本書もパーカーへの献辞がありますが、そういう話もさもありなん、と思わせること必至のハードボイルド/クライム・ノヴェルに仕上がっております。 個人的に90年代にこの手の小説を好んで読んだので、点が甘くなりがちですが、読んで損はないと思います。機会があったら是非。 | ||||
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全く面白くなった。 主人公は現役レンジャー隊員だが、その設定が全く活かされていない。 何の盛り上がりもない、味もない しょーもない小説。 買う価値なしです。 | ||||
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『2012年のエドガー賞の最優秀長編賞候補作』、『男の闘い!』というキャッチに飛び付いて読んだのだが、イマイチだった。元陸軍兵士のクウィンが故郷の悪と対決するのだが、斬れ味の悪いストーリーに『男の闘い!』は感じ取れなかった。 マーク・グリーニーの『暗殺者グレイマン』『暗殺者の正義』、トム・ウッドの『パーフェクト・ハンター』『ファイナル・ターゲット』クラスの活劇を期待したのだが… | ||||
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