ディープサウス・ブルース
- 人種差別 (28)
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アメリカ南部を舞台にしたハードボイルド・タッチの物語です。 私のようにブルース/ソウルの大ファンで、かつハードボイルド・ファンにとっては1粒で2度おいしいお話ですね。 ちなみに、"Dark End of the Street"で一発ヒットを当てた後、失踪したソウル歌手「クライド・ジェイムス」のモデルは誰なんだろう?−などと邪推する楽しみがあります。 主人公の型破りなキャラクターもこの小説の魅力のひとつですが、南部の自然、風景、香り(?)までていねいに書き込まれているのもいいところです。 そう、これほど「匂い」の描写の多い本も珍しいですね。 ストーリーもさることながら、デテイルの面白さも見逃せません。 主人公を付け狙う美人殺し屋パーフェクト・リーの名前は、彼女の母親がストーンズの"You can't always get what you want"の歌詞を聴き間違えて、それから取ったとか、−思わず、うれしくなってしましますね。 そうです、この"You can't always get what you want"は学生時代の私の愛聴歌でした。 | ||||
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