ディープサウス・ブルース



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

5.00pt ( 5max) / 1件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2004年02月
分類

長編小説

閲覧回数823回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

ディープサウス・ブルース (小学館文庫)

2004年02月29日 ディープサウス・ブルース (小学館文庫)

元プロフットボール選手ニック・トラヴァーズは、引退して南部音楽史で博士号を取り、ミシシッピ州の大学で教授として教鞭をとっていた。ある日、母親と慕っていた女性から、三十年以上前に失踪した弟クライドを捜してほしいと相談を受ける。クライドは一九六〇年代に活躍した伝説のブルースシンガーで、身重の妻を何者かに殺害されて姿を消していた。手がかりを求めてメンフィスへ行ったニックが暴漢に襲われている女性を助けたことから、事件は意外な展開を見せる―。人種差別渦巻くアメリカ南部の暗い過去と現代が結ばれ、苦味と共感を呼ぶ異色作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

ディープサウス・ブルースの総合評価:10.00/10点レビュー 1件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.1:
(5pt)

1粒で2度おいしい

アメリカ南部を舞台にしたハードボイルド・タッチの物語です。
私のようにブルース/ソウルの大ファンで、かつハードボイルド・ファンにとっては1粒で2度おいしいお話ですね。
ちなみに、"Dark End of the Street"で一発ヒットを当てた後、失踪したソウル歌手「クライド・ジェイムス」のモデルは誰なんだろう?−などと邪推する楽しみがあります。
主人公の型破りなキャラクターもこの小説の魅力のひとつですが、南部の自然、風景、香り(?)までていねいに書き込まれているのもいいところです。
そう、これほど「匂い」の描写の多い本も珍しいですね。
ストーリーもさることながら、デテイルの面白さも見逃せません。
主人公を付け狙う美人殺し屋パーフェクト・リーの名前は、彼女の母親がストーンズの"You can't always get what you want"の歌詞を聴き間違えて、それから取ったとか、−思わず、うれしくなってしましますね。
そうです、この"You can't always get what you want"は学生時代の私の愛聴歌でした。
ディープサウス・ブルース (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:ディープサウス・ブルース (小学館文庫)より
4094054413



その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク