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帰郷



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帰郷の評価: 2.67/5点 レビュー 3件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(4pt)

著者の筆力で読ませるハードボイルド/クライム・ノヴェルの佳作

世話になった伯父が亡くなり、帰郷した主人公がやがて・・・というお話。
話は割とよく読む感じで類型的、登場人物も割りとよくあるパターンで新味はなし、と書くとネガティブな感じですが、著者の筆力というか才筆で最後までじっくりと読ませます。その文章も読みやすいけれど、あまり通俗に流れず好印象を与えてくれます。
なんでもロバート・B・パーカーのスペンサーシリーズを遺族公認で書き継いでいるということで、本書もパーカーへの献辞がありますが、そういう話もさもありなん、と思わせること必至のハードボイルド/クライム・ノヴェルに仕上がっております。
個人的に90年代にこの手の小説を好んで読んだので、点が甘くなりがちですが、読んで損はないと思います。機会があったら是非。
帰郷 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ア 16-1)Amazon書評・レビュー:帰郷 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ア 16-1)より
415179901X
No.2:
(1pt)

星ゼロが妥当

全く面白くなった。
主人公は現役レンジャー隊員だが、その設定が全く活かされていない。
何の盛り上がりもない、味もない しょーもない小説。
買う価値なしです。
帰郷 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ア 16-1)Amazon書評・レビュー:帰郷 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ア 16-1)より
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No.1:
(3pt)

斬れ味の悪いストーリー…

『2012年のエドガー賞の最優秀長編賞候補作』、『男の闘い!』というキャッチに飛び付いて読んだのだが、イマイチだった。元陸軍兵士のクウィンが故郷の悪と対決するのだが、斬れ味の悪いストーリーに『男の闘い!』は感じ取れなかった。

マーク・グリーニーの『暗殺者グレイマン』『暗殺者の正義』、トム・ウッドの『パーフェクト・ハンター』『ファイナル・ターゲット』クラスの活劇を期待したのだが…
帰郷 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ア 16-1)Amazon書評・レビュー:帰郷 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ア 16-1)より
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