サランヘヨ(愛する)北の祖国よ
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まったくの偶然でツアーの海外旅行で出会った5人の日本での日常が相互に微妙な関連を帯びており、全然別の事件と思われた複数の殺人事件が互いに関与していたということが徐々に解き明かされていく…という部分がメインテーマだと思います。 なので朝鮮半島の南北問題や朝鮮戦争時の事件などは関係人物に繋がりを持たせるためにやや強引に使われている感があり、つまり必ずしも朝鮮半島の歴史を背景にする必然性はなさそうです。そういった意味では連載時のタイトルであったらしい「志の拠点」の方が内容とマッチしていると感じました。 とはいえ、謎が謎を呼び最後は全てが繋がるというストーリー作りの上手さは、細部のこじつけめいた部分が気にならないほど楽しめました。 | ||||
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ノグンリ虐殺事件という、朝鮮戦争の際、実際にあった事件を題材にしているものの、真相はまだ解明されておらず、猟奇的に取り扱われるにはふさわしくない。少しでも事件の真実が分かるのかと思ってはならない。普通の娯楽推理小説である。 | ||||
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