壁の目 新・文学賞殺人事件
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初版刊行(参考)
種別
長編
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あらすじ
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評判
壁の目 新・文学賞殺人事件の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
壁の目 新・文学賞殺人事件の総合評価:
9.00/10点 レビュー 2件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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最後まで読んで、この女子大生に関わった人数が、偶然を呼びまた違う展開を招く、そんな連鎖が起きそうだと、私は想像しました。この本はそれぞれに主人公を変えて話を進めた場合、また読者の想像を掻き立て、ストーリーが出来上がるとも思いました。
原作では疑問を持った作家の1人が、事件を追うという設定がより読者に近く、不思議さを増したのが良かったです。そしてもちろんこの本でも、男女の欲望や偶然が交差する、ありそうな人間模様も見れて森村作品の面白さを堪能しました。
私はもう、虚構か現実かの二択というよりも、この小説ほど幾重にも幅と奥行きが広がり、立体化する話はなかったです。それぞれの視点の、その先に見える展開とは‥‥?
なんか現実でもこんなことがありそうな気がする・・と、私もすでに作者の仕掛けにかかってしまいました。普通に推理小説を読んだだけで、マジックミラーに入ったかのような今までと違う感覚に陥り、とても楽しいです。私の中で、イメージが固定化されてしまう前に、できれば先に「原作」を読んでほしい本ナンバーワンになりました!Σ(・□・;)