死叉路



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初公開日(参考)1992年05月
分類

長編小説

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死叉路 (ジョイ・ノベルス)

2006年08月09日 死叉路 (ジョイ・ノベルス)

まじめ一途で不器用な北野は、定年間近のある日、偶然出会った直美と愛し合うようになる。妻子を捨て新しい人生をやり直そうと決意した北野は、そのために会社のヤミ献金1億円を拐帯する。だが、突然道ばたで心臓発作を起こし、通りかかったタクシーに助けを求める…そして4日後、北野は変死体で発見され、1億円は消えていた。1年後、直美の勤め先であるバーのママだった中条聖子が、夫の金策に出かけたまま失踪した。聖子の行方を捜す夫の中条は、直美の話から2つの事件につながりがあることに気づいた―。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(5pt)

すべては1億円から始まった

当初は、警察ではなく、一般人が事件を推理するのが面白い。

表沙汰には出来ない性質の、1億円の横取り計画から、事件は発展する。

いくつかの殺人、人間の失踪、身元不明の死体、謎の脅迫状などを総合し、

一民間人の男、ホステス、ある作家の三人が事件を推理し、

その推理を組み立ててゆく過程が、なかなか面白い。

その推理は、警察顔負けだ。

後半からは、警察が捜査の主導権を握る様になってゆくが、

読者も登場人物になったつもりで、推理する事が出来、なかなか楽しい。

それにしても、大都会は殺伐としている。

油断も隙も無い世の中である事が、世知辛い。
死叉路 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:死叉路 (集英社文庫)より
4087472817



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