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初公開日(参考)2013年07月
分類

長編小説

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リバース

2013年07月03日 リバース

『このミス』受賞作家による衝撃の問題作! ! ! 壮大でスキャンダラス全く新しい警察ミステリー。 「もうすぐ、人類初の"男性妊娠による子ども"が誕生するのです。」 連続殺人、赤い刺青、類人猿ボノボ、……浮かび上がる秘密結社の存在。 人類を根底から揺るがす“日本再生計画"とは! ? 2016年8月、衆議院総選挙直前ーー。 腹部を切り裂かれ、子宮を奪われた惨殺死体が発見された。 遺体の身元は分子生物学研究所に勤務する女性科学者。その左手には謎の刺青があった。 警察庁の上條理事官と警視庁の宮島警部が異例の合同捜査に乗り出す。 すると、被害者が“男性に子どもを妊娠させる技術"の研究を行っていたことが判明する。 (「BOOK」データベースより)




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No.2:
(5pt)

思い切った発想が新鮮なミステリーだった

本の帯に「男性が身籠った」とあるのを見て初めは拒否感を覚えたが、読み進んでいくうちに、なるほどと納得できるところがあった。憲法24条を推し進めて、さらなる男女同権を目指すならば、こういうこともあり得るのか。フェミニズムが重要な主題と思うが、それを強調するための思い切った発想力に脱帽である。
上条警視正の主義、視点、行動は、なかなか奥が深く、真に迫っている。上条が事件の真相を知ろうとして、警察組織を裏切ってまで、命の危険を顧みず行動した姿にすっかり惹き付けられてしまった。初稿はアメリカ、ニューヨークが舞台だったそうだが、FBIで学んだ緒方検視官も出てきて、登場人物の設定、行動にも魅力があり、スケールの大きなミステリーになっている。さらに付け加えるなら「主な登場人物」のページがあるのは便利だった。
リバースAmazon書評・レビュー:リバースより
4906953085
No.1:
(3pt)

惜しい!

人類最初の男性が生む子供が誕生する!という衝撃的なキャッチフレーズ。意味深な表紙。

基本的には、秘密結社同士の戦いを軸に、進歩しすぎる科学や宗教の本質、性とは、なぜ人は争うのか、ユートピアとは何か、を解き明かしていく

知的サスペンスという感じです。

宗教やユートピアの考え方、行き過ぎた科学への警鐘といった観点や、その背景説明は非常に興味深く面白かった。

しかし、肝心のコアとなるストーリーがややお粗末で、そこが残念。秘密結社の名前も、ちょっとダサい感じ。

読み物としては十分及第点だとは思います。
リバースAmazon書評・レビュー:リバースより
4906953085



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