ルクセンブルクの迷路



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    初公開日(参考)2013年02月
    分類

    長編小説

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    ルクセンブルクの迷路 (ハヤカワ文庫 NV)

    2013年02月22日 ルクセンブルクの迷路 (ハヤカワ文庫 NV)

    ワシントンDCに住むケイトは、夫が新しい事業を始めるルクセンブルクに息子たちとともに移住した。やがて彼女はマクレーン夫妻と知り合うが、夫妻にはどこか怪しげなところがあった。何か犯罪を企んでいるのか?それとも以前ある組織に属していたケイトの過去を探っているのか?あるいは彼女の夫を狙っているのか?疑惑の迷路の中で、彼女は想像を絶する事実を知ることに。意想外の展開が連続するサスペンス巨篇。 (「BOOK」データベースより)




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    No.5:
    (2pt)

    気を持たせすぎ

    序盤期待したが話の核心がなかなか見えてこなくて、気になるので読んでしまったから☆2つ。
    一人の女の悪事に周りが騙されただけだった。いくらフィクションでもそんなに計画通りにいくのかと。
    CIAとかインターポールとか出してスケール大きそうにみせただけ。どう決着ついたのかもよくわかりません。
    ルクセンブルクの迷路 (ハヤカワ文庫 NV)Amazon書評・レビュー:ルクセンブルクの迷路 (ハヤカワ文庫 NV)より
    4150412774
    No.4:
    (2pt)

    話が長く、もったいぶる割には、終盤の帳尻合わせ感がすごい…

    主人公の心理描写が細かい、と言ったら聞こえは良いですが、要は、「どうして?」「なぜ?」「もしかしたら…」などなど、本人に語らせることで読者を長々と煽っているようにしか思えません。主人公はあちこち移動するのですが、シーンは変わっても内容はほとんど同じで、ただ長々と心の葛藤が続くだけという、アメリカのソープオペラによくある陳腐な展開です。最初の数十ページで頓挫する読者がいても、全く驚きません。実際小生もこれを一気読みすることは出来ませんでした。

    最終盤、全ての謎(?)がまたトントンと主人公目線で解明されるのですが、主人公のもともとの設定が非常に優秀なのになんで…という感じのオチで、しかも帳尻合わせが半端ではありません。

    正直、なぜこの作品がそれほど評価が高いのかよく理解できませんが、物語の組み立て方が(ソープオペラのようで)アメリカ人好みなのかもしれません。
    価格相応の価値があるとは…。
    ルクセンブルクの迷路 (ハヤカワ文庫 NV)Amazon書評・レビュー:ルクセンブルクの迷路 (ハヤカワ文庫 NV)より
    4150412774
    No.3:
    (1pt)

    投げ出したい

    どうしてこの作品に☆5つを付ける人がいるのか理解できません。

    J・グリシャムの書評を参考に購入したけど、???です。

    やっと第1部を読み終えたけど(およそ3分の1)、もう投げ出したい。

    女性向けエロミステリーとまでは言わないけど、評価は彼と同じ☆1つです。

    面白くも何ともない!

    1千円も出して購入する作品ではありません。

    これなら最近ハマっている時代小説のほうがはるかに投資のし甲斐があります
    ルクセンブルクの迷路 (ハヤカワ文庫 NV)Amazon書評・レビュー:ルクセンブルクの迷路 (ハヤカワ文庫 NV)より
    4150412774
    No.2:
    (1pt)

    女性向けエロミステリー

    要するに女性向けのエロ本である。ミステリーの王道から逸脱しすぎている。男性は買わないほうが良い。女性は
    ズバリのエロ本を買う代わりに、こういう本を読んでいるのかと笑ってしまった。
    ルクセンブルクの迷路 (ハヤカワ文庫 NV)Amazon書評・レビュー:ルクセンブルクの迷路 (ハヤカワ文庫 NV)より
    4150412774
    No.1:
    (5pt)

    ラストまで息をもつかせない、練りに練られた、国際謀略&金融サスペンス

    ルクセンブルクを主な舞台にヨーロッパ各国に舞台を移しながら繰り広げられる国際謀略、そして金融サスペンスです。淡々とした始まりから、物語はどんどん急転しだします。そして意表をつかれる事実が次々と明らかにされつつ、ラストの章では、事実と結末はどのようになるのか、シビれる思いで読みきりました。
     
    元CIAの主人公、ケイトの心理描写をメインに、3つの時流でストーリーは進みます。話の端緒からクライマックスへリアルタイムで進行する「本日」と、このストーリーの主軸となる主人公ケイトと夫デクスターのルクセンブルクでの日々。さらには、ケイトのCIA時代の回想と。。。この3つの時流をしっかりとつかみながら読み通せば、ラストの衝撃がさらに読み応えのあるものになると思います。
     
    主人公ケイトの心理描写が秀逸で、夫のデクスターや、途中で接触してくれる正体不明のマクレーン夫婦に対する猜疑心、そして自身の過去の不安・後悔といった心情がビシビシと伝わってきます。
     
    また、驚愕となる事実、これが暴かれていく経緯も、唐突なところがなく、そこに至る経緯がスリリングかつ説得力のある書かれ方をしており、ストーリー展開に期待を持たせてくれます。
     
    西欧の小国、ルクセンブルクが主な舞台というのもいいですね、
    主人公の内面の描写がやや暗鬱とかかれているのと対象的に、ヨーロッパの町並みやレストランの料理が明るいイメージで克明に描かれ、舞台設定もリアルに伝わっています。
     
    本作の作者は、この小説がデビュー作ということですが、今後の作品が大変楽しみです。
    ルクセンブルクの迷路 (ハヤカワ文庫 NV)Amazon書評・レビュー:ルクセンブルクの迷路 (ハヤカワ文庫 NV)より
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