占領都市



    ※タグの編集はログイン後行えます

    ※以下のグループに登録されています。


    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    1.00pt (10max) / 1件

    1.00pt (10max) / 1件

    Amazon平均点

    3.83pt ( 5max) / 6件

    楽天平均点

    0.00pt ( 5max) / 0件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []E
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    10.00pt

    80.00pt

    20.00pt

    20.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)2012年08月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,745回
    お気に入りにされた回数3
    読書済みに登録された回数1

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    占領都市 TOKYO YEAR ZERO II

    2012年08月26日 占領都市 TOKYO YEAR ZERO II

    1948年1月26日。雪の残る寒い午後。帝国銀行椎名町支店に白衣の男が現われた。男が言葉巧みに行員たちに飲ませたのは猛毒の青酸化合物。12人が死亡、四人が生き残り、銀行からは小切手と現金が消えた。悪名高い“帝銀事件”である。苦悶する犠牲者たちのうめき、犯人の残した唯一の物証を追う刑事のあえぎ、生き残った若い娘の苦悩、毒殺犯と旧陸軍のつながりを知った刑事の絶望、禁じられた研究を行なっていた陸軍七三一部隊の深層を暴こうとするアメリカとソヴィエトそれぞれの調査官を見舞う恐怖、大陸で培養した忌まわしい記憶と狂気を抱えた殺人者。史上最悪の大量殺人事件をめぐる12の語りと12の物語―暗黒小説の鬼才が芥川龍之介の「薮の中」にオマージュを捧げ、己の文学的記憶を総動員して紡ぎ出す、毒と陰謀の黒いタペストリー。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点1.00pt

    占領都市の総合評価:6.71/10点レビュー 7件。Eランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (1pt)

    最低

    全くつまらない。

    わたろう
    0BCEGGR4
    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.6:
    (5pt)

    やっと見つけた!

    探していましたがなかなか見つからずこちらでやっと購入できました。ありがとうございました。
    占領都市 TOKYO YEAR ZERO IIAmazon書評・レビュー:占領都市 TOKYO YEAR ZERO IIより
    4163755705
    No.5:
    (5pt)

    外国人が書いたとは思えない!

    あまりに濃密な物語に大満足すぎてグッタリ。ジェイムズ・エルロイの「ホワイト・ジャズ」以来の衝撃!
    占領都市 TOKYO YEAR ZERO IIAmazon書評・レビュー:占領都市 TOKYO YEAR ZERO IIより
    4163755705
    No.4:
    (1pt)

    残念

    前作がとても気にいった作品だったので、期待していたのだが、残念ながら私はこの作品の読み手としてふさわしくない。 観念的であり、当時(占領下)の雰囲気(前作はこれがよく出ていた)もあまり出ていない。 私に純文学として読める能力があればいいのだろうが、途中で放棄せざるをえなかった。
    占領都市 TOKYO YEAR ZERO IIAmazon書評・レビュー:占領都市 TOKYO YEAR ZERO IIより
    4163755705
    No.3:
    (2pt)

    難しい

    内容の難しさと文章の読みづらさに加え、単純に文字が読みづらくてシンドイ。内容が入ってこない。
    占領都市 TOKYO YEAR ZERO IIAmazon書評・レビュー:占領都市 TOKYO YEAR ZERO IIより
    4163755705
    No.2:
    (5pt)

    戦後の日本を覆っていたグロテスクな”力“とは・・・。

    日本在住の英国人作家デイヴィッド・ピースが帝銀事件を題材に発表した“占領都市”は、不穏な接近感でわれわれ読者の心を揺るがす。それは、作者が歴史的事件を謎解きの単なる題材としてではなく、人間たちのたくらみと働きかけが相互作用しあって生ずるグロテスクな変形生成の現象として描き出しているからであろう。この作品にとって帝銀事件はより大きな文脈の表れであって、本書を通して読者の頭脳に広がってゆくのは。日本の戦前と戦後を暗黙のうちに覆っている不気味なネットワークの蠢きである。個人の生命と精神を壊滅させていく力のネットワークに”占領都市“東京がとらわれたとき、そこで起きたのが無残かつ地獄的な過程・・・”占領都市“における帝銀事件である。したがって、本書において”犯人は誰だ”的に興味をもたれることに著者は断固として拒否する。実際の帝銀事件については、ご自分でお調べください。
    現代作家ピースは、その過程に巻き込まれて死んだ者、病んだ者たちの声を、非情な歴史によって地獄の辺土に置き去りにされた人々の声の鬼気迫る響き合いを、あの世とこの世、夢とうつつの間に聞きとろうとしている。
    本書は、TOKYO3部作の第2部で独立した作品として読める。第3部が著されて、全3部作の全容が明らかになった暁には・・・東京を動き回り、人々を呪縛した禍々しきものの正体が示されるであろうか・・・。
    I HOPE SO VERY MUCH!
    占領都市 TOKYO YEAR ZERO IIAmazon書評・レビュー:占領都市 TOKYO YEAR ZERO IIより
    4163755705



    その他、Amazon書評・レビューが 6件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク