1974 ジョーカー
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[tokyo year zero][occupied city] に較べると冗長な印象でした。英語で読むのは厳しかったと思うので和訳にして良かった。東京三部作の三作目「tokyo redux]に期待します。 | ||||
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エルロイに影響受けた人が書いたとのことで気になって読んでみました。エルロイ慣れしているので読んでいて違和感はありません。他の方はどうか分かりませんが、自分は気に入りました。 | ||||
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新聞記者エディーが猟奇殺人事件を追って破滅してゆく、 といったストーリー。どうもトマス・ハリスの影響でしょうか、 こういう猟奇的な殺人事件が起こるとどうしても犯人の 心の闇が解き明かされることを期待してしまうのですが、 そのような類のものは殆どありません。筋立ても描写力も 一貫性に欠けており、エディーも粗野粗暴で滅茶苦茶をやりつづけ、女性にはもてても根が粗暴なので関係がうまくいかずに 荒れまくり、大量飲酒の後、また起き上がって事件に立ち向かう、 というような流れで話が進んでいきます。 ただ筋は滅茶苦茶でもラストは一応まとまって破綻が避けられて いるし、なにより作品にエネルギーを感じます。エディーの狂奔ぶり、エディーと全く心が通じていないようにみえる、善良な市民そのものの エディーの母親や親戚、殴られて逆上するエディーのガールフレンドたち、 いずれも十分なリアリティがあります。また行間から漂ってくる ヨークシャーの雰囲気もルース・レンデルばりにおどろおどろしており ナイスです。本編ではありませんが日本語版序文も短文がつらなる構成で迫力があり、「心の奥底から生まれた小説」であるという点 には素直に納得できます。ただこの本が「他のどの本よりもよかった」 とは思えないのでそこのところに難はありますが。。。 | ||||
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かなり期待をして読んだのだが、ピンとこず…。場面の転換や描写がわかりにくいのは、作者がワザと狙った効果なのか、読み手(私)の頭脳の問題なのか?出口無き悪夢がえんえんとつづき、悪人は良き人を駆逐し、それにあきたらず悪同士共食いを始めるといった一種の地獄が描かれている。カタルシスはほとんどなく、陰鬱な気持ちになる一冊だ。 | ||||
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話が良く見えないままに、主人公は何度もひどい目に合わされ、嘲られ、それでもなぜか前に進もうとする。それがなぜなのか理由もわからず、中々感情移入もしにくい。 | ||||
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