黄昏の罠
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カッパノベルスからリリースされた愛川晶氏が昭和臭い本格推理シリーズの夏樹シリーズの1作目であり、もともとは黄昏の獲物というタイトルであった。 誘拐事件をモチーフにしているが、いわゆる犯人と警察の駆け引きを主眼とした誘拐サスペンスものではなく、誘拐ネタは単なる発端で、謎の焼死死体を巡るアリバイトリックを主体とした本格推理路線の一作。 明らかに昭和時代の大家の作品のトリックをほうふつとさせる地名ネタなど昭和っぽいトリックがなかなか興味深い。 犯人は出てきた瞬間からコイツかなと分かってしまう登場人物配置の仕方だが、犯人当てというよりは事件の複雑なプロットのトリックが主眼であるので、マイナスとはなっていない。 | ||||
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