夜宵
- 身元不明 (119)
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表現が怖いところがあり、 グロい表現が苦手な人は注意。 時間系列、主役が色々と移り変わる作品。 これはここに繋がっているのねという事があり。 キャラが魅力的です。 私はサザが好き、カッコイイ! 全てが手に入る妖しくも美しい細蟹市に 怖いけども行ってみたい!もちろん顔は隠して。 | ||||
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柴村仁ってこんなに気持ち悪くなるような文章書いてたっけ?と思うような登場人物がいろいろでてきて、一時はうんざりしながら読んでました。 プシュケの涙 のシリーズが大好きだったから、なんかショックだった。 一話目はまるで歪アリだ。女もそこで笑うところじゃない、何が面白いんだよお前は。と言いたくなるような一話目でした。 | ||||
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電子書籍版ですが、表紙の雰囲気に惹かれサンプルを読み、「あっ多分これ私絶対好きなやつだわ」と感じて購入。 めちゃくちゃツボにハマりました、世界観も登場人物も設定も文体も表現も台詞なども全部大好きです。 ほんとに全部大好きです(※大事なことなので2回言いました)(このネタ古いな…笑)。 全3巻全て持ってます。 恒川光太郎先生の『夜市』の偽物とかパクリとかえらい失礼なこと言ってる方々がいますが、反応してるところぶっちゃけ『夜市』だけでは?と読んでて逆にびっくりします。 私は先にこちらを読んでから、どんなだろうなーとそちらの作品も読んでみました。 確かに『人外入り乱れた文字通り何でも売ってる夜市』ってとこは同じテーマですけども、こちらの作品も『夜宵』も、話をちゃんと読んでたらテーマが共通してるだけで世界観も設定も物語も人物も全然違うものだって普通に分かることですし、その共通するテーマも「唯一無二!他に誰も考えつかない!一目で丸パクリだと解るもの!」みたいなものでもなく…ホラーや伝奇物や幻想文学や、そういった系統の作品を読んでいたら普通に出会うテーマだと思います。 何かの作品に触れて「すごい面白くて感動した!」って気持ちや思い出ってずっと特別ですし大事なのはとてもとても分かるんです、私もそういうものがたくさんあります。全部今でも大切です。 ただそれが行き過ぎると、誰も幸せにならない。 『夜市』も『夜宵』も、共通のテーマでありながらそれぞれ独自の世界観を魅せてくれて、とても素晴らしいものだと思います。 どちらが好みとかは勿論あると思いますが、どちらも良いものであることは間違いないでしょう。 好きだ!!と心底思った作品が謂れのない酷評受けて(好意的な感想言ってくれてる方もいっぱいいますが!すごい嬉しい)ウワーーッ!!ってなったのでめっちゃ書いてしまった めんどくさいファンになってしまってるな……すみませんそれくらい大好きなんです 冷静になってきたけどこのままレビュー投稿させて頂きます こういう系統好きな方はぜひ読んでほしい……ッ 文体とかセリフとかもすごい好き(淡々と事実を書き、リズム良く読めるなと…逆にそれが雰囲気に合ってるなと個人的に思う)ですが、好みがあるからそこはなんとも……私はすごい好きです…… | ||||
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恒川光太郎先生のファンです。 「夜市」のパクり作品だと仰っている方が多いと聞き、興味を持ちました。 拝読しましたが似ている点は「何でも手に入る夜市」という設定が下敷きになっているのみで、パクりとまでは感じません。 「何でも手に入る市」というジャンルがメジャーでは無いため、模倣のように感じてしまうのかもしれません。 ※作者様が恒川先生の「夜市」に影響を受けているのかな..と感じることはありましたが。。 「夜宵」はキャラクターも立っていますし、ストーリー展開が漫画的で、ライトノベルが好きな方は楽しめるのではないかと感じました。 短編集ですが、世界観が共通しているためストーリーは繋がっています。 そのため読書が苦手な方でも楽しめるのではないかと思います。 しかし文章が幼く、語彙が拙いため、文体が私には合いませんでした。 言葉選びや言い回しに違和感を覚えます。 他の方も仰っているように、文章力は非常に惜しいです。 | ||||
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高校生の頃に、初めてこの作品を読みました。それまでも多くの書籍を読んできましたが、好きな本だったり人にオススメしたい本は何かと聞かれたら真っ先に思い浮かぶのがこの『夜宵』です。 あれから月日が経ち、社会人になりました。 本を読む機会がぐっと減り、ふと久しぶりにこの作品を読み返したいなぁ…と思い、購入いたしました。 やはり、数年ぶりに読んでも、何度読んでも素晴らしい作品でありました。 夜にだけ開かれる普通ではない市、不思議ではない人たち、普通ではない仕来り、普通ではない話。 ダークな語りにざわりと胸を撫でられて、焦燥感を覚えたり。ヒロインである少女の雪のような声、という表現は、一体実際にどのようなものかと思いを巡らせてみたり。 色々な意見がありますね。私はこの作品が、別作品のパクリであると叩かれていたことを初めて知りました。レビューは全て拝見し、悲しくなってしまいましたが、それでもしっかりと作品を愛してくださっている方がいることに安堵を覚えました。 ですので私もこうしてレビューを書くことで、少しでもこの作品を読もうと思ってくださる方への後押しになればと思います。そして私と同じように、この作品を好きになった方が悲しまなくても済むように。 『夜宵』、本当に素敵な作品です。 比較するために両作品を読む必要はないでしょう。あなたが読んで、好きだと感じたならそれで十分だと思うのです。 どうかこの作品がまた誰かの元へ渡り、その人にとって良い出会いとなりますように。 | ||||
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