イエスの涙
- 十字架 (70)
【この小説が収録されている参考書籍】 |
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点10.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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新聞広告でこの本の存在を知った後、偶然友人から勧められました!! | ||||
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とても読みやすく、先が気がかりで時間のたつのも忘れて読める本! | ||||
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キリスト教の中心軸であるイエス・キリストの心の世界が、 | ||||
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ミステリの奥の深さを再認識した一冊。 | ||||
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十字架を嫌う現象が世界各地で起こり、それらの事件にまつわる謎解きにかかわる聖職者達。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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十字架嫌悪シンドロームについて、私の心の謎が解けたような気がしました。感動しました。有難うございます。 また、最初読み進めているうちに、実話なのか、それともちがうのか、わからなくなるほど、リアルな内容だったので、 びっくりしましたが、すごく感動したので、マリアの涙も買って読んでいるところです。 | ||||
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イエスが十字架で人類のため罪のあがないをしたのは事実。弟子が祈らなかったからどうのこうの言うのは変です。神様は始めから、イエスを拒まれるのはご存知だったはず。全知全能ですから。十字架の否定は神の否定につながるきがします。素人考えですが。 | ||||
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ココロに残るストーリー展開。 歴史を知る者には、粋な内容であり気付かされる内容があった。 | ||||
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十字架の死はイエスの望んだ死と認識されているが、それは先入観なのではないか?実際は違うのではないか?というお話です。 ストーリーは読みやすく、個人的には初めから最後まで一気に読めてしまう内容でした。 十字架の死がイエスの望んだことであったかどうかについては、イエス自身がイザヤ書をはじめとする旧約聖書の預言書を成就するために来たと福音書に書かれているので、恐らく避けては通れない処刑方法だったのではないかと個人的には思うのですが、フィクションとしてこの話を読む分にはキリスト教をベースにした、例えばダン・ブラウンのダヴィンチコードのような、面白いエンターテイメント小説かと思います。 聖書を普通に読めば聖人崇拝やら十字架のペンダントやらが出てくる要素は無いように思うのですが、カトリック側では普通のことなので、もしかするとカトリックの風習に対して著者が良い思いを持っていないのかも? できれば、あとがきのようなもので、その辺に言及されてれば良かったかとも思ったのですが、そもそもあとがきがないので確かめようがないです。 | ||||
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特段のキリスト教の知識がなくても無理なく読み進められます。 必要な知識は作品中、紹介されていますから。 逆に一定以上の関心がある人にはつまらない作品ではないかと 思いました。 論争のシーンが最悪です。 人々が建前をいっているのか本音をいってるのかわからない。 切迫した心の揺れ動きが表現されない。 肝心のイエスの涙についても、 そのいみを最終結論としてしめしているのにすぎず 文学的には示されない。 わかりきった登場人物の動きは冗長に書かれるが 本当に人なら感じるであろう瑞々しさを持った 人の感情は皆無である。 つまり、文学的にも神学的にもつまらない。 大それたことと言うわりには、社会的な影響も描かれない。 かわりに、恋愛エピソードとミステリーが入るが、 これ余分なのではないか? 神学者である作者はだれにこれを示したいと おもったのか。アイデアに抜けがありすぎて 自然には受け入れられない。 焦点をいくつかに絞ってでもいいから、もう少し描いてほしかった。 登場人物の浅い穴だらけの推論だけですまされるのでは、 つまらなさすぎる。説得力にも欠ける。 神学者である作者はどのようにして、この考えをもったのか? 葛藤はなかったのか? 小説を書く実力がないのなら、 赤裸々にその過程を話してもらった方がよい。 こんな中途半端な作品では、作者がこの考えに賛成なのか、 それともお遊びでかいてみた、というだけなのか、わからない。 | ||||
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