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内面的な心理描写が深く、読み応えのあるミステリータッチの本。読んだあとは、教養がついたような気もした。涙を流すマリア像、ピエタ像傷害事件の秘密といった現実にあるミステリーにも関心が持てた。今までにない不思議な感覚の小説だ。
とても読みやすく、先が気がかりで時間のたつのも忘れて読める本!「イエス様の十字架問題」が主題であり、キリスト教がバック・グラウンドである国々の人たちが読めば、また違った感動があるだろう。主人公は日本人だけれども、登場人物は外人さんが多い。約二千年前に生存されていたとされる「イエス様」の存在と生涯事態がミステリアスだし、十字架を見ると嫌悪感を感じるという発想が、理解できない事でもないとも思えた。表紙にあるイエス様の絵がとても悲しそうで、何かを訴えているようにも感じられ、思わず買ってしまった。キリスト教の勉強にもなったし、プラスαのある本だ。
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ピーター・シャビエル
冬のある日、高校生の藤原道生は教会の聖母マリア像の前で卵型のメダルを拾う。
十字架を嫌う様々な現象が世界中に増え広がっていた。
「マリアの涙」感想
(blue cafe)内面的な心理描写が深く、読み応えのあるミステリータッチの本。読んだあとは、教養がついたような気もした。涙を流すマリア像、ピエタ像傷害事件の秘密といった現実にあるミステリーにも関心が持てた。今までにない不思議な感覚の小説だ。