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このミステリーがすごい! ベスト10 2011年版(海外編)

宝島社『このミステリーがすごい!』海外編ベスト10
2011年版(2009年11月~2010年10月発行書籍)


このミステリーがすごい! 2011年版

参考:

このミステリーがすごい! 2011年版

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1位

キャロル・オコンネル:愛おしい骨 (創元推理文庫)
B 6.67pt - 6.83pt - 3.24pt

二十年ぶりに帰郷したオーレンを迎えたのは、時が止まったかのような家と、何者かが置いてゆく死んだ弟の骨。

2位

ボストン・テラン:音もなく少女は (文春文庫)
C 5.00pt - 5.25pt - 3.93pt

貧困家庭に生まれた耳の聴こえない娘イヴ。暴君のような父親のもとでの生活から彼女を救ったのは孤高の女フラン。

3位

デイヴィッド・ベニオフ:卵をめぐる祖父の戦争 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1838)
B 7.50pt - 7.30pt - 4.64pt

「ナイフの使い手だった私の祖父は十八歳になるまえにドイツ人をふたり殺している」作家のデイヴィッドは、祖父のレフが戦時下に体験した冒険を取材していた。

4位

ドン・ウィンズロウ:フランキー・マシーンの冬 上 (角川文庫)
A 9.00pt - 7.88pt - 4.40pt

フランク・マシアーノはマフィアの世界から足を洗ったつもりだった。

5位

ジョン・ハート:ラスト・チャイルド(上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)
B 7.50pt - 6.29pt - 4.00pt

少年ジョニーの人生はある事件を境に一変した。

6位

マイクル・コナリー:エコー・パーク(上) (講談社文庫)
S 8.50pt - 8.00pt - 4.65pt

ロサンジェルスのエコー・パーク地区で、女性二人のバラバラ死体を車に乗せていた男が逮捕された。

7位

サラ・ウォーターズ:エアーズ家の没落上 (創元推理文庫)
D 7.00pt - 4.00pt - 4.08pt

斜陽の領主一家と屋敷を静かに襲う、不幸な“事故”の数々。

8位

ルイス・ベイヤード:陸軍士官学校の死 上 (創元推理文庫)
C 6.00pt - 6.00pt - 4.00pt

引退した名警官ガス・ランダーは、ウエストポイント陸軍士官学校のセアー校長に呼び出され、事件の捜査を依頼される。

9位

ジェフリー・ディーヴァー:ロードサイド・クロス
B 7.67pt - 7.31pt - 3.84pt

尋問の天才キャサリン・ダンス、ネットにひそむ悪意に挑む。陰湿なネットいじめに加担した少女たちが次々に命を狙われた。

10位

ジョー・ウォルトン:英雄たちの朝 (ファージングI) (創元推理文庫) (創元推理文庫 M ウ 21-1 ファージング 1)
B 8.00pt - 6.50pt - 4.08pt

1949年、副総統ルドルフ・ヘスの飛来を契機に、ナチスと手を結ぶ道を選んだイギリス。


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