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このミステリーがすごい! ベスト10 1988年版(海外編)

宝島社『このミステリーがすごい!』海外編ベスト10
1988年版(1987年11月~1988年10月発行書籍)


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1位

トレヴェニアン:夢果つる街 (角川文庫)
B 7.00pt - 6.75pt - 3.83pt

吹き溜まりの街、ザ・メイン。いろんな人間たちが破れた夢を抱えて生きている。

2位

スコット・トゥロー:新装版 推定無罪 (上) (文春文庫)
A 8.00pt - 7.33pt - 4.48pt

地方検事選挙が白熱する街で、女性検事補が殺害された。検事として捜査を指揮することになったわたしには、ひとつ秘密があった。

3位

P・D・ジェイムズ:死の味〔新版〕 上 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
B 7.67pt - 6.67pt - 4.31pt

教会で死んでいた浮浪者と元国務大臣。彼らはなぜ同じ場所で殺されたのか? 不可解な謎にダルグリッシュが挑む。

4位

ボブ・ラングレー:北壁の死闘 (創元ノヴェルズ)
A 7.75pt - 7.60pt - 4.63pt

アイガー北壁で氷漬けのナチ軍人の死体が発見された。謎の遺体に関心を抱いたBBC局員が意外な事実を探り出す。

5位

アンドリュー・ヴァクス:赤毛のストレーガ (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 189-2))
D 3.00pt - 6.33pt - 4.20pt

過激な私立探偵。背徳のハードボイルド。

6位

ロバート・リテル:スリーパーにシグナルを送れ (新潮文庫)
D 3.00pt - 5.00pt - 4.00pt

KGBスリーパー養成所元教官は、不遇だった。西側に潜入した教え子たちが次々に発見されたのだ。

7位

マイクル・Z・リューイン:男たちの絆 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
D 5.00pt - 5.00pt - 3.00pt

父親が消えたと失踪人課に訴えにきた十二歳の少年の話を聞き、その家に出向いたパウダー警部補は異状に気づいた。

8位

ウィリアム・ディール:フーリガン (海外ベストセラー・シリーズ)
D 5.00pt - 5.00pt - 3.33pt

まず最初に消されたのは〈結社〉の大ボスと最高幹部だった。凶器はサブマシンガンと大口径の銃。

9位

バーバラ・ヴァイン:死との抱擁 (角川文庫)
D 3.00pt - 2.50pt - 3.00pt

ヴェラ・ヒリヤードの死期は、時間と分に至るまで、あらかじめはっきりとわかっていた。

10位

H・F・セイント:透明人間の告白〈上〉 (新潮文庫)
D 5.00pt - 5.75pt - 4.00pt

ウォール街の証券マン、ニックは、偶然巻き込まれた事故で突如“透明”になってしまった。


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