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週刊文春ミステリーベスト10 2002年版(海外編)

週刊文春ミステリーベスト10は、文藝春秋発行の週刊文春年末発売号で発表される、推理小説のブック・ランキング。
2002年度(海外編)


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1位

T・ジェファーソン・パーカー:サイレント・ジョー (ハヤカワ文庫 HM)
D 5.00pt - 5.00pt - 3.55pt

赤ん坊の頃、実の父親から硫酸をかけられ顔に大火傷を負ったジョーは、施設にいるところを政界の実力者ウィルに引き取られた。

2位

ポール・アルテ:第四の扉 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
B 7.33pt - 6.63pt - 3.81pt

密室で夫人が自殺して以来、奇怪な噂の絶えないダーンリーの屋敷。

3位

ジェレミー・ドロンフィールド:飛蝗の農場 (創元推理文庫)
D 4.00pt - 4.50pt - 3.11pt

ヨークシャーの荒れ野で農場をいとなむキャロルの前に謎めいた男が現れた。

4位

ヘレン・マクロイ:家蝿とカナリア (創元推理文庫)
C 6.00pt - 5.80pt - 4.15pt

精神分析学者ベイジル・ウィリングは魅惑的な主演女優から公演初日に招かれた。だが劇場周辺では奇妙な出来事が相次ぐ。

5位

ジェラルド・カーシュ:壜の中の手記 (角川文庫)
D 0.00pt - 2.00pt - 4.41pt

ビアスの失踪という米文学史上最大のミステリを題材に不気味なファンタジーを創造、エドガー賞に輝いた「壜の中の手記」、無人島で発見された奇怪な白骨に秘められた哀しくも恐ろしい愛の物...

6位

エリック・ガルシア:さらば、愛しき鉤爪 (ヴィレッジブックス F カ 1-1)
B 0.00pt - 7.00pt - 4.08pt

おれの名前はヴィンセント・ルビオ。ロサンジェルスが根城のケチな私立探偵だ。

7位

アントニイ・バークリー:レイトン・コートの謎 世界探偵小説全集 36
B 6.00pt - 6.80pt - 4.08pt

ある夏の日の朝、レイトン・コートの主人スタンワース氏の額を撃ち抜かれた死体が、書斎で発見された。

8位

シェイマス・スミス:わが名はレッド (ハヤカワ・ミステリ文庫)
C 0.00pt - 0.00pt - 3.71pt

犯罪組織を裏で操る男レッド・ドック。幼いころ親に捨てられた彼と弟は、荒れた修道院で凄惨な少年期を送る。

9位

P・D・ジェイムズ:神学校の死 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
B 8.00pt - 7.50pt - 4.00pt

事故か、自殺か、他殺か―。

10位

ジョン・コラピント:著者略歴 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
B 0.00pt - 0.00pt - 3.79pt

カル・カニングマンの長年の夢は小説家になることだが、25歳の時点で、夢は夢のままだった。


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