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マー君 さんのレビュー一覧

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レビュー数87

全87件 21~40 2/5ページ

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No.67:
(7pt)

鏡の中は日曜日の感想

なかなか面白かったです.

▼以下、ネタバレ感想
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鏡の中は日曜日 (講談社文庫)
殊能将之鏡の中は日曜日 についてのレビュー
No.66: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

孤狼の血の感想

最後の展開はなかなか良かったと思います.
ただ,個人的に大上というキャラにどうにも好感が持てなかった.
仁義なき戦いなどのヤクザ映画を観ても,何が面白いのかサッパリわからない自分のような人間にはあまり向かないのかもしれません.
それなりに面白かったとは思いますが...
孤狼の血 (角川文庫)
柚月裕子孤狼の血 についてのレビュー
No.65:
(7pt)

アルバトロスは羽ばたかないの感想

最終的になトリックとしては,「え,ちょっと待って,どういうこと?」となる例のパターンを狙っていて,その瞬間は私もそうなりました.

▼以下、ネタバレ感想
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アルバトロスは羽ばたかない (創元推理文庫)
七河迦南アルバトロスは羽ばたかない についてのレビュー
No.64:
(8pt)

邂逅の森の感想

読み始めてしばらくは,エロ描写も含め野蛮で下品な印象が強く,嫌な感じが強かったのですが...

▼以下、ネタバレ感想
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邂逅の森 (文春文庫)
熊谷達也邂逅の森 についてのレビュー
No.63:
(8pt)

暗いところで待ち合わせの感想

分量と内容のバランスがちょうどよい感じだと思いました.2時間ドラマくらいに上手くハマりそう.
盲目の女性宅に忍び込んで,気づかれないように生活するって,一歩間違えるとエロい展開を想像してしまうのですが,その期待(?)は見事に裏切られ,二人の関係はほのぼのとしていて,読後も何となく暖かい余韻が残ります.
ミステリーとしての部分も,伏線もしっかり張られており楽しめるのですが,この作品ではどちらかというと,重心は二人の関係性にあって,読み終わってみるとそれで良かったという印象を持ちました.
最初にも書きましたが,さらっと読めてちょっと暖かい気持ちになれる,コストパフォーマンスのよい作品ではないでしょうか.
暗いところで待ち合わせ (幻冬舎文庫)
乙一暗いところで待ち合わせ についてのレビュー
No.62: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

神様の裏の顔の感想

さらっと読めて,なかなか面白かったです.
非の打ち所がない聖人君子のような人が,どんどん貶められてく様子というのは,いかんいかんと思いつつ,全然関係ない立場から見ていると結構楽しかったりしてしまう.


▼以下、ネタバレ感想
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神様の裏の顔 (角川文庫)
藤崎翔神様の裏の顔 についてのレビュー
No.61: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

迷路館の殺人の感想

もちろん面白かったです.
ただ,このところ中山七里作品を読み漁っていたこともあり,どんでん返しの衝撃にやや不感症気味になってきているかも知れません.

▼以下、ネタバレ感想
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迷路館の殺人<新装改訂版> (講談社文庫)
綾辻行人迷路館の殺人 についてのレビュー
No.60: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

ジェリーフィッシュは凍らないの感想

刑事二人のコンビは中々良かったと思います.なので,シリーズ化したのでしょうね.

▼以下、ネタバレ感想
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ジェリーフィッシュは凍らない (創元推理文庫)
市川憂人ジェリーフィッシュは凍らない についてのレビュー
No.59: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

どこかでベートーヴェンの感想

だいぶ慣れてきてしまっているせいもあり,どんでん返しのインパクトとしては普通くらいでしょうか.
この作品の場合は,突出した才能に対する嫉妬が生み出す状況みたいなものがメインだったように思います.


▼以下、ネタバレ感想
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どこかでベートーヴェン (宝島社文庫)
中山七里どこかでベートーヴェン についてのレビュー
No.58: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

いつまでもショパンの感想

ミステリーとしても,もちろんキッチリできていますが,本編の大半が音楽実況解説シーンで占められているので,該当する曲を知らない人にとっては,「なんかすごいんだろうなぁ」くらいの感覚でしかない.
それでも,十分楽しめる作品でした.

▼以下、ネタバレ感想
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いつまでもショパン (宝島社文庫)
中山七里いつまでもショパン についてのレビュー
No.57: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

さよならドビュッシー 前奏曲の感想

短編集なので,どんでん返しもコンパクトですが,この人らしさは感じられました.
主人公のようなキャラは正直苦手で,全然好感は持てませんでしたが,話自体はどれも面白かったです.

▼以下、ネタバレ感想
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さよならドビュッシー 前奏曲(プレリュード)~要介護探偵の事件簿 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
No.56: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

連続殺人鬼 カエル男の感想

御子柴,岬と非常に面白かったので,次はこれを読んでみました.
今回は,読み始めて早々に,何の根拠もなく直感的に,コイツが真犯人だと感じだ人物が最終的には,その通りとなりました.
たぶん同じようなことを漠然と考えた人は結構いるのではないかと思います.
それでも,今回も流石だと思いました.

▼以下、ネタバレ感想
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連続殺人鬼 カエル男 (宝島社文庫)
中山七里連続殺人鬼 カエル男 についてのレビュー
No.55: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

天使の囀りの感想

なかなか面白かったです.

▼以下、ネタバレ感想
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天使の囀り (角川ホラー文庫)
貴志祐介天使の囀り についてのレビュー
No.54:
(7pt)

恩讐の鎮魂曲の感想

以前の事件との絡みとか,この人が実は・・・といった展開など素晴らしいとは思うのですが,やはりスッキリとした完全勝利ではなかった分,印象としては若干マイナスでしょうか.
最後の手紙で救われた感じ.
恩讐の鎮魂曲 (講談社文庫)
中山七里恩讐の鎮魂曲 についてのレビュー
No.53:
(8pt)

追憶の夜想曲

今回もとても面白かったです.
この作品単品でも十分楽しめるとは思いますが,やはり前作を読んでいないと魅力は反転してしまうような気がします.

▼以下、ネタバレ感想
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追憶の夜想曲 (講談社文庫)
中山七里追憶の夜想曲 についてのレビュー
No.52:
(8pt)

マリアビートルの感想

Sをつけるほどとは思いませんでしたが,面白かったです.
中学生のキャラがいくら何でも悪すぎなのがマイナス印象.


▼以下、ネタバレ感想
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マリアビートル (角川文庫)
伊坂幸太郎マリアビートル についてのレビュー
No.51:
(8pt)

贖罪の奏鳴曲

冒頭主人公が死体を処理する場面から始まりますが,これがこの作品では非常に大きなポイントだったと思います.

▼以下、ネタバレ感想
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贖罪の奏鳴曲 (講談社文庫)
中山七里贖罪の奏鳴曲 についてのレビュー
No.50: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

マスカレード・ホテルの感想

エンタテイメントとしての面白さは安心の東野印,という感じ.
ミステリーとしても,そこまで突き詰めた感じではないですが,十分楽しめる.
私は映画は観ていないのですが,映画の中で犯人はどのように見えていたのかが気になりますね.違和感があったらその時点でミステリーとしての価値がかなり下がってしまう.小説と映像作品ではこの辺が大きく違いますね.
マスカレード・ホテル
東野圭吾マスカレード・ホテル についてのレビュー
No.49: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

満願の感想

どの話もそれなりに面白かったと思います。
個人的には最初の警察官の話が一番良かったかな。分量と出来栄えのバランスというか、納得感があった感じがしました。
こんな感じの作品がたくさん読めるのかと期待したのですが、そこまででもなかったような。


▼以下、ネタバレ感想
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満願 (新潮文庫)
米澤穂信満願 についてのレビュー
No.48: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

闇に香る嘘の感想

残留孤児の話がベースにあるのですが、正直なところあまり興味をそそられる話ではないのと、主人公もなんかパッとしない老人ということで、出だしの印象は決して良くありませんでした。
でも最終的には高評価の8点。いや~これはネタバレ厳禁ですね。
全体的な流れとしては地味な感じではありますが、ネタが明らかになってからの、正に「見え方」の転換は素晴らしかったと思います。
そして、読みふけっているうちに、残留孤児に関する知識もある程度得ることができたように思います。

▼以下、ネタバレ感想
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闇に香る嘘 (講談社文庫)
下村敦史闇に香る嘘 についてのレビュー