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マー君 さんのレビュー一覧

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レビュー数27

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※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.27:
(6pt)

隠蔽捜査の感想

これは騙された.

▼以下、ネタバレ感想
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隠蔽捜査 (新潮文庫)
今野敏隠蔽捜査 についてのレビュー
No.26:
(6pt)

夏への扉の感想

SFの名作として,「星を継ぐもの」と並んで紹介されていたので,どれほどのモノかと期待して読みました.
個人的には,星を継ぐものには,遠く及ばないなという印象でした.


▼以下、ネタバレ感想
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夏への扉 [新版] (ハヤカワ文庫SF)
ロバート・A・ハインライン夏への扉 についてのレビュー
No.25:
(6pt)

霧越邸殺人事件の感想

館シリーズはいくつか読んだのですが,それらとは少し違う印象でした.
館に何かアッと驚くような仕掛けがあるわけでもなく,とんでもないどんでん返しがあるわけでもなく,超常現象の一部はそのまま置き去り...
個人的には,文庫本2冊の読み応えは無かったように感じました.
霧越邸殺人事件<完全改訂版>(上) (角川文庫)
綾辻行人霧越邸殺人事件 についてのレビュー
No.24: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

Xの悲劇の感想

海外の作品ではよくあるのですが,日本語で書いてあっても,なんかすんなり読み進められない,頭に入ってこない,そういった違和感がこの作品も強かったです.
こういった客観的事実のみから綿密に推理していく話自体は,本来好きなはずなですが,これは最後まで入り込めなかった感じ.
全体的に自分とは相性が悪かったのだと思います.こういうこともたまにはありますよね.
Xの悲劇【新訳版】 (創元推理文庫)
エラリー・クイーンXの悲劇 についてのレビュー
No.23:
(6pt)

おやすみラフマニノフの感想

前作やカエル男,御子柴と比べるとかなり緩い感じでした.

▼以下、ネタバレ感想
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おやすみラフマニノフ (宝島社文庫)
中山七里おやすみラフマニノフ についてのレビュー

No.22:

螢 (幻冬舎文庫)

麻耶雄嵩

No.22:
(6pt)

螢の感想

本当ならもう一度読んでみる必要があるなと思わないといけない内容のはずなのですが,そこまでの気力は起こりませんでした.
何というか,全体的な印象として,好みではないというか,合わなかったのだと思います.

▼以下、ネタバレ感想
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螢 (幻冬舎文庫)
麻耶雄嵩 についてのレビュー
No.21: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

シャーロック・ホームズの冒険の感想

正直な感想としては,どの話もたいして面白くなかったです.
もちろん,これらがあって,その後百年以上かけて洗練されてきたものを今の我々は当たり前のように楽しんでいるという点を考慮して評価をするという考え方もあるのかも知れませんが...
主人公もなんか好きになれない感じ.
犬のアニメとか,三毛猫の方が好きかな.

シャーロック・ホームズの冒険―新訳シャーロック・ホームズ全集 (光文社文庫)
No.20:
(6pt)

斜め屋敷の犯罪の感想

初めからこの人が犯人だろうと予想し,その通り終わってしまったので,犯人捜しという意味でのインパクトはほとんどないです.
ではそのトリックはどうか.これは正直マニアック過ぎだと思います.ここまでしつこく図面と睨めっこさせられることを望んでいる人は,今時少ないのではないでしょうか.
残念ながら,時の隔たりを感じざるを得ない作品という印象でした.
改訂完全版 斜め屋敷の犯罪 (講談社文庫)
島田荘司斜め屋敷の犯罪 についてのレビュー
No.19:
(6pt)

隻眼の少女の感想

私は特にロリコンではないと思うのですが、表紙の少女を見てこの子が大活躍する姿を多少期待したのことは否定しませんし、ツンツンした感じも嫌いではありませんでした。
ただ最終的な印象としては、これはやり過ぎという感じ。

▼以下、ネタバレ感想
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隻眼の少女
麻耶雄嵩隻眼の少女 についてのレビュー
No.18:
(6pt)

0の殺人の感想

解説でこの作品をドタバタコメディーと評していたが、笑える場面ってそんなにあったっけ?という感じ。


▼以下、ネタバレ感想
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0の殺人 (講談社文庫)
我孫子武丸0の殺人 についてのレビュー
No.17:
(6pt)

冷たい校舎の時は止まる

個人的に、非現実要素の強いミステリーはあまり好きではないので、このくらいの点数で。


▼以下、ネタバレ感想
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冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫)
辻村深月冷たい校舎の時は止まる についてのレビュー
No.16:
(6pt)

折れた竜骨の感想

素人の私には,ファンタジーの世界観の中で殺人事件を解決する,と言われても,正直どっちつかずな印象でした.
まず,殺人事件が起こるまでがあまりに長すぎて,「この本て,これを解決する話だったの?」という違和感.
その後,見せ場となるはずの戦闘シーンも,何となく始まり何となく終わってしまった感じ.
何でもありな設定を用いて,逆に推理としての純度,厳密度を高めるというのが狙いのようですが,私には成功しているとは残念ながら思えませんでした.
時代劇調のミステリーも非常に苦手なので,もともと体質的に合わないのかも知れません.
折れた竜骨 (ミステリ・フロンティア)
米澤穂信折れた竜骨 についてのレビュー
No.15:
(6pt)

クラインの壷の感想

この頃に書かれたという意味では凄いのかもしれませんが、今読んだ率直な感想としては、なんかあまり新鮮さがない感じの設定。
それ自体は別に構わないのですが、

▼以下、ネタバレ感想
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クラインの壺 (講談社文庫)
岡嶋二人クラインの壷 についてのレビュー
No.14:
(6pt)

葉桜の季節に君を想うということの感想

確かに騙されました.でも,ミステリーを習慣的に読んでいるとこういった類いの「騙され」にもだんだん慣れてきてしまうので,その衝撃に加えたさらなる衝撃を期待してしまう.


▼以下、ネタバレ感想
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葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)
No.13: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

原罪の庭の感想

かなりの数が出ているシリーズものだということを全く知らずに、いきなりこれを読みました。なので、冒頭の蒼の回想がなにやら訳がわからず、???な感じで読み始めたのですが、内容的にはなかなか面白かったです。トリックやアリバイなどに重点をおく作品ではないので、個人的にはまり好みではないのですが、「この子は実際のところどうなの?」という一点に興味を惹かれて、どんどん読み進めてしまいました。
結局、シリーズの主要キャラ同士の出会いのエピソードだったのですね。
これを読んだだけだと、いまいち主人公のキャラがつかみずらいというか、魅力を感じにくかったので、機会があったら順序立てて読んでみたいです。
原罪の庭―建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社文庫)
篠田真由美原罪の庭 についてのレビュー
No.12: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

幻惑の死と使途の感想

主人公は嫌いじゃないのですが、萌絵がどうも好きになれない。
葬儀でのトリックなどは面白かったけど。。。

▼以下、ネタバレ感想
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幻惑の死と使途―ILLUSION ACTS LIKE MAGIC (講談社文庫)
森博嗣幻惑の死と使途 についてのレビュー
No.11:
(6pt)

リバースの感想

中盤までは良かったのですが,後半失速.

▼以下、ネタバレ感想
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リバース
北國浩二リバース についてのレビュー
No.10:
(6pt)

メルカトルと美袋のための殺人の感想

どの話もそれなりに面白かったです。あとはメルカトルのキャラをどうとらえるかで印象が変わると思うのですが、自身の興味を満たすためなら、他人の死などいとわないという姿勢は、フィクションとはいえあまり好みではありません。
メルカトルと美袋のための殺人 (集英社文庫)
麻耶雄嵩メルカトルと美袋のための殺人 についてのレビュー
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(6pt)

封印再度の感想

全てがFになるの次にこれを読んだのですが、解説を読んで、間に何冊かあることを知りました。ちなみに池波志乃さんって女優さんだけの人ではなかったんですね。
話がそれましたが、この作品の扉と凶器に関するトリックは確かに理系ならではという感じがします。でも私が1作目を読んだ際に感じた理系の匂いは、こういった物理的な部分というよりも、主人公のキャラというか思考回路・考え方から生じていたように思います。
今回のようなその筋の方しか想像しない方法によるトリックは正直に言うとあまり好みではないですね。

▼以下、ネタバレ感想
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封印再度―WHO INSIDE (講談社文庫)
森博嗣封印再度 についてのレビュー
No.8:
(6pt)

芝浜謎噺の感想

落語には全く興味がないので、序盤は正直退屈でした。ミステリーとしてどうかといえば、それほどとも思えません。ただ、しばらく読んでいるうちに落語の世界観というか人情噺を味わう気構えみたいなものが少しずつ出来上がってきて、最後は少し目頭が熱くなったりしてしまいました。落語或いは落語家に興味がある人ならより楽しめるのではないでしょうか。
芝浜謎噺-神田紅梅亭寄席物帳 (中公文庫)
愛川晶芝浜謎噺: 神田紅梅亭寄席物帳 についてのレビュー


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