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なおひろ さんのレビュー一覧

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レビュー数124

全124件 121~124 7/7ページ

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No.4: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ミステリ・オペラ 宿命城殺人事件の感想

作者の熱量に圧倒されました。作中作で(それだけではなく他の人の話なども混じり結構ごちゃごちゃしていますが)50年の時間、空間を行き来します。過去、現在の両方で不可解な事件が相次いで起こり、どう決着をつけるのか終盤まで全く分かりません。それぞれ明らかにされていく真相には、少し物足りないトリックも含まれますが、探偵小説としてはこう言った物を入れ込む事も必要だったのでしょう。過去の文章の部分で、自分には読めない漢字が沢山出て来るのに閉口しましたが、雰囲気は十分楽しめました。各ランキング上位であり、日本推理作家協会賞受賞作との事ですが、一般の方には決して勧めません。しかしこのサイトに来る様な方々なら読んでおくべき作品です。ぜひ挑戦して下さい。
ミステリ・オペラ―宿命城殺人事件 (ハヤカワ・ミステリワールド)
No.3: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

幽霊刑事の感想

有栖川有栖では珍しいシリーズもの以外の作品ですが、とにかく面白いです。

▼以下、ネタバレ感想
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[新版]幽霊刑事 (幻冬舎文庫)
有栖川有栖幽霊刑事 についてのレビュー
No.2: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

レディ・ジョーカーの感想

出だしから、同和、在日、身障者と背景は重い。よくこんな設定にしたな、と少しくじけそうになりますが、ここを乗り越えると後はぐいぐい引きこまれます。犯人、被害者、新聞記者、警察と複雑に絡む視点をスムーズに読ませる構成力はすごい。特に後半の緊張感はかなりの凄みがあり、感動のラストシーンも素晴らしいです。犯人達の今後をもっと知りたくなりました。個人的には、株取引の部分が、自分の知識不足で良く分からなかった点と、合田の心理描写にずっと共感出来ず、いらいらした所がマイナスでした。ただ私の好みは別として、未読の方にはぜひおすすめします。各方面から高評価なのもきっと納得出来るでしょう。
レディ・ジョーカー〈上〉 (新潮文庫)
高村薫レディ・ジョーカー についてのレビュー
No.1: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ネジ式ザゼツキーの感想

これぞ島田荘司!というべき傑作じゃないでしょうか。この謎のメイントリック?と言うか、どうしてこうなったのか、という説明部分を読むと慣れない方はひっくり返って怒り出すかもしれませんが、これが島田荘司です。最高です。
ネジ式ザゼツキー (講談社文庫)
島田荘司ネジ式ザゼツキー についてのレビュー