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歌舞伎蝶 さんのレビュー一覧

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レビュー数121

全121件 81~100 5/7ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.41: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

臨場の感想

これまた珠玉の短編集です。
一般的に長編の方が人気もあり評価されやすい時代において、これだけ短編の名作を生み出す横山さんは本当に稀有な存在だと思います。
臨場 (光文社文庫)
横山秀夫臨場 についてのレビュー
No.40:
(7pt)

スリープの感想

乾さんらしいSFミステリー作品です。
賛否両論があると思いますが私は結構好きです。
リピート程のインパクトには欠けますが、個人的には十分に楽しめる作品だと思います。
スリープ (ハルキ文庫)
乾くるみスリープ についてのレビュー
No.39: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

犬はどこだの感想

面白かったです。
米澤さんの伏線を回収していく文章テクニックは見事です。
古典部シリーズ・小市民シリーズに続くシリーズ化希望です。
犬はどこだ (創元推理文庫)
米澤穂信犬はどこだ についてのレビュー

No.38:

顔 FACE 〈新装版〉 (徳間文庫)

横山秀夫

No.38:
(8pt)

顔の感想

D県警シリーズ。
「陰の季節」の1編「黒い線」で登場した婦警さんが主人公です。
横山さんの抜群の安定感は健在です。
珍しく女性が主人公なので他の作品より柔らかい印象を受けました。
男性社会に生きる女性の葛藤がものすごく心に響いてきます。
顔 FACE 〈新装版〉 (徳間文庫)
横山秀夫 についてのレビュー
No.37:
(7pt)

クラリネット症候群の感想

乾くるみさんらしい作品だと思います。
2話ともアイデアは見事ですし非常に面白いと思います。
ただし癖が強いので好き嫌いは分かれると思います。

▼以下、ネタバレ感想
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クラリネット症候群 (徳間文庫)
乾くるみクラリネット症候群 についてのレビュー
No.36: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

ルパンの消息の感想

横山さんの安定感は半端ないですね。
本当に外れのない作家さんだと思います。
強いて言えば「第三の時効」や「半落ち」のようなふるえる一撃には少し欠ける感じでしょうか。
とはいえ高水準の構成の中での話ですが。
ルパンの消息 (光文社文庫)
横山秀夫ルパンの消息 についてのレビュー
No.35:
(7pt)

クライマーズ・ハイの感想

評価の高い作品だったのですが、個人的には横山作品は警察物の方が好みでした。
クライマーズ・ハイ
横山秀夫クライマーズ・ハイ についてのレビュー
No.34:
(7pt)

秋期限定栗きんとん事件の感想

小市民シリーズ第三弾。
前作で小山内さんに心を鷲づかみにされているので楽しめました。
個人的には前作の方が好みでした。
小山内ファンとして続編を期待しています。
秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)
米澤穂信秋期限定栗きんとん事件 についてのレビュー
No.33: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

武士道エイティーンの感想

武士道シリーズ完結編。
やっぱり面白いです。
が…16、17のほうが正直上でしょうか…。
と言っても十分水準以上の面白さだと思います。
誉田作品は姫川シリーズのファンでしたが、こちらの方が好きになってしましました。
武士道エイティーン (文春文庫)
誉田哲也武士道エイティーン についてのレビュー
No.32:
(8pt)

感染遊戯の感想

姫川シリーズのスピンオフ短編集です。
シリーズのファンはもちろんのことそうでなくても十分に楽しめる内容だと思います。
シリーズ物のスピンオフってファンには嬉しいですね。
感染遊戯 (光文社文庫)
誉田哲也感染遊戯 についてのレビュー
No.31: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

ふたりの距離の概算の感想

古典部シリーズ五作目。
回想しながら散りばめられたヒントを集めて結論を導き出していく手法の話です。
派手な謎はありませんが、少しづつ収束させていく作者の文章テクニックは見事です。

▼以下、ネタバレ感想
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ふたりの距離の概算 (角川文庫)
米澤穂信ふたりの距離の概算 についてのレビュー
No.30:
(7pt)

遠まわりする雛の感想

古典部第4弾の短編集。
古典部の1年間を連作短編にて収録。
「手作りチョコレート事件」が一番良かったです。
読みやすいので古典部ファンなら楽しめると思いますが、登場人物に思い入れがなかったら微妙ではないでしょうか。
遠まわりする雛 (角川文庫)
米澤穂信遠まわりする雛 についてのレビュー
No.29:
(8pt)

クドリャフカの順番の感想

古典部シリーズ第3弾。
古典部の4人の視点で「期待」というテーマを中心に話が進んでいく面白い作りで、作者の遊び心が話のところどころに見え隠れします。

▼以下、ネタバレ感想
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クドリャフカの順番 (角川文庫)
米澤穂信クドリャフカの順番 についてのレビュー
No.28: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

陰の季節の感想

D県警シリーズの一作目。
短編集ながらそれぞれの話の出来は非常に素晴らしく読み応えがあります。
警察内部の描き方がリアルでオチも見事です。
陰の季節 (文春文庫)
横山秀夫陰の季節 についてのレビュー
No.27: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

グレイヴディッガーの感想

スピード感があって非常に楽しいです。

▼以下、ネタバレ感想
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グレイヴディッガー (角川文庫)
高野和明グレイヴディッガー についてのレビュー
No.26:
(8pt)

ブレイズメス1990の感想

かなり面白いです。
ブラックぺアンといい桜宮サーガの過去の話の方が、メインのバチスタシリーズよりも出来が良いと思います。
ミステリーではありませんがエンターテイメントとして良作です。
ブレイズメス1990 (講談社文庫)
海堂尊ブレイズメス1990 についてのレビュー
No.25: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

オレたち花のバブル組の感想

大ヒットドラマの原作です。
前作よりこちらの方が個人的には好きです。
読みやすくて一気読みしました。
オレたち花のバブル組 (文春文庫)
池井戸潤オレたち花のバブル組 についてのレビュー
No.24:
(7pt)

オレたちバブル入行組の感想

大ヒットドラマの原作です。
ドラマの出来が良すぎたために少し物足りなさを感じましたが、読みやすくて十分楽しめました。
オレたちバブル入行組 (文春文庫)
池井戸潤オレたちバブル入行組 についてのレビュー
No.23: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

探偵ガリレオの感想

記念すべきガリレオシリーズ第一作目として十分楽しめると思います。
良くも悪くもドラマの影響が強くて、ハードルが上がってしまうかもですが…。
探偵ガリレオ (文春文庫)
東野圭吾探偵ガリレオ についてのレビュー
No.22:
(7pt)

国境事変の感想

実はあまり期待していなかったのですが、スピード感もあり結構楽しめました。
国境事変 (中公文庫)
誉田哲也国境事変 についてのレビュー