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BOY さんのレビュー一覧
BOYさんのページへレビュー数45件
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かなりの大作で登場人物の相関関係を忘れてしまう。ヤクザの殺人事件を中心に進んでいくが、各登場人物の背景もしっかり描かれており飽きずに読めた。
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それぞれの正義を貫こうとする最上と沖野が対立するという展開は良い。中盤で非現実的な展開があるが、終わり方はモヤモヤしていてここは妙に現実的だった。
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表示とタイトルからコメディ感のある作品かと思いきやしっかりしたミステリーだった。終盤の怒涛のどんでん返しは圧巻。格闘シーンはもう少し短くてもよかったように思う。続編があるので是非読みたい。
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メインの誘拐事件の捜査が本格的に始まるのは中盤を過ぎたあたりから。他の事件も並行して捜査しており、分かりにくさがある。人物像がしっかり描かれておりストーリーは良い。
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歌舞伎町シリーズは好きだが、短編集であるため少し物足りない。歌舞伎町セブンの新メンバーや続編に繋がる終わり方は良い。今後に期待して7点。
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英語特有のくどい言い回しが苦手だが本作は許容範囲内。ストーリーは非常に面白い。登場人物がカタカナで、組織がアルファベットの略称で書かれているため混乱してしまう部分はあるが、慣れるしかないだろう。ハリーボッシュシリーズは初めてだが他の作品も読んでみたくなった。
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殺し屋ばかり出てくる割にノリが軽いため、コメディのよう。東京から岩手までの数時間の出来事だが、ボリュームはかなりある。途中で少しだれてしまったが終盤の展開は良い。
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刑事の鵜飼と元キックボクサーの潤平が本作の主人公と言うことになるだろうか。誉田哲也氏の作品に例えるなら鵜飼パートは姫川玲子シリーズ、潤平パートは歌舞伎町シリーズのようで、これら二つの要素を掛け合わせたような本作。両方の要素を含めるなら、もう少しボリュームがあってもよかったか。ただ、スピーディーな展開で飽きさせずに読ませる筆力は流石。
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悪徳探偵を撲滅するために闘う探偵の話。テンポが良く、読みやすいためどんどん読み進めた。強烈に印象に残るような作品ではないが楽しめた。
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本作はこれまでほとんど描かれていなかった洋子にスポットをあててあり、御子柴が殺人容疑で逮捕された洋子の過去について調査を行うこととなる。
御子柴シリーズは法廷でのやりとりが非常に面白いが本作は法廷の場面が終盤に少しあるだけであっさりと終わってしまい物足りない。 |
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これぞ本格といった作品。綾辻行人の館シリーズのような佇まいで、高評価も納得の内容。
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【ネタバレかも!?】
(1件の連絡あり)[?]
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ホテルのコンシェルジュが結婚相談所や食品サンプル職人のようなことをするのかとは思うが、フィクションなのでと納得。
いろいろな”お客様”のエピソードを描きつつも最終的にはきれいにまとまっている。犯人の正体や犯行動機はしっくりこないが、全体的に面白く読めた。 仮装パーティーのシーンがあり、映像化向きだと思う。マスカレードホテルに続き映像化を狙っているのか?仮面をはがすキムタクの姿が目に浮かぶようだ。 |
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前作からかなり長い時間がたっての新作だったのでだいぶ忘れている部分もあったが、読み進めていくうちに「こういう世界観だったな」と思い出してきた。
このシリーズはホラー寄りで、独自の”現象”を受け入れられるかどうかで評価が分かれるだろう。後から新ルールを追加するのも作者の言ったもん勝ちみたいなところがあるので・・・ 辞書のように分厚いが、読み易く、思ったほど時間はかからなかった。インパクトという点では第1作のAnotherに及ばない。 前2作を読んでから本作を読むことをお勧めする。 |
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半沢の大阪時代の出来事を描いた作品。相変わらず読み易く、どんどん読み進めてしまう。前作「銀翼のイカロス」で敵を大きくしてしまったため、今作では事件も敵も小粒に感じてしまうが、面白いことには変わりない。
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不遇な少年時代を過ごした圭輔が弁護士となり、達也親子に復讐(合法的に)を果たすという分かり易い構図。達也親子の屑の部分をこれでもかというくらい描いており、青年期は純粋な勧善懲悪物となっている。読みやすく、早く続きが読みたいと思える作品だった。
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【ネタバレかも!?】
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綾辻行人の名作『Another』の続編。雰囲気はAnotherらしさがでていて非常に良いが、前作が良すぎただけにそれと比べると見劣りしてしまうのが残念。
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本作には表題作である「本陣殺人事件」の他、2編が収録されているが、「本陣殺人事件」より「黒猫亭事件」のほうが楽しめた。
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