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ぷぅちゃん さんのレビュー一覧
ぷぅちゃんさんのページへレビュー数13件
全13件 1~13 1/1ページ
※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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このお話の凄いところは、
ミステリ小説と音楽小説の両側面があり、どちらも喧嘩せず、中途半端にもならずに1つの物語として成立しているところです。 音楽、特にクラッシックの知識に乏しい自分は、 登場する曲名や、作曲家の名前もろくに知らなかったのですが、いざ演奏のシーンでは作者の描写力に愕然。 演奏者の指使いや吐息や姿勢、観客の表情や感動がまるで映像を見ているように鮮明に見えました。 (演奏シーンの描写でもっと凄いことがあったのですがそれは↓ネタバレで。) 音楽用語が多いため、詳しい人はもっと別の楽しみ方が出来るんだろうなと羨ましくなりました。 ミステリ要素に関しても良くできており、終盤の展開はかなりオススメ。 (★が伸びなかった理由は、自分は結果読めてしまったため。どんでん返しを意識しすぎて…) ▼以下、ネタバレ感想 |
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「渋谷スクランブル交差点で発生した無差別爆弾テロ」
から始まるこの長編小説は、読み終えるのに苦労しました。 テロリストの残虐性と警察の闇、 ある家族の崩壊と主人公の葛藤。 読み進めるのが辛くなるほどリアルな描写で、 思わず本を閉じてしまったこともありました。 逆にそのリアルな描写によって、 登場人物のかっこよさに、ここまで惚れた作品も 初めてでした。 読み終えるのに苦労したもう一つ理由としては、 物語が主人公ではないある1人の死刑囚目線で描かれていることで、 地の文の表現が遠回しになっています。 さらに手紙(手記)という設定のためか、 日本語がいかんせん難しかった。 国語力の無い私は何度Google先生にお世話になったか。 後味がよかったので、オススメ。 途中暗い話だったから尚更よかった。 ▼以下、ネタバレ感想 |
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切ないっす。ただただ、切ない。
通勤電車で読んでしまい後悔、ものすごい花粉症のふりをしました。 1人の落ち着ける空間でしとしと泣いてください。 |
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三島由紀夫賞受賞作品ということで、ミステリーではないです、純文学系でした、やはり。
最近ミステリー読みすぎていたので、たまには違うのを読みなよ、との嫁アドバイスから読み始めました。 落ちやどんでん返しはないし、伏線も回収もないのですが、まさかまさか、ぐいぐいと続きが読みたくなり一気に読破。ストーリーにどっぷり引きずり込まれました。 ミステリーにはない、違う意味で過激な表現やエグい描写はありましたが、それがこの作品の世界観でありストーリーにのめり込む要因でした。(嫌いな人は嫌いかも) ミステリーではないのでこのサイトでのレビュー/評価がふさわしいかと言われれば微妙ですが、★7。 ミステリーではない、という理由だけのマイナス評価です。 ▼以下、ネタバレ感想 |
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