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ぷぅちゃん さんのレビュー一覧

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レビュー数5

全5件 1~5 1/1ページ

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No.5:
(8pt)

青い鳥の感想

短編8作構成。
それぞれの話に繋がりはないが、村内先生という非常勤講師が共通して登場する。この村内先生がヒーローなんです。

「間に合ってよかった」

涙腺崩壊必至。気をつけろ、電車で読むな!!

※ミステリ要素はゼロ。

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青い鳥
重松清青い鳥 についてのレビュー
No.4: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

君の膵臓をたべたいの感想

凄いタイトルですね。

登場人物は高校生の男女。あらすじの通り、女の子の余命が残りわずかです。

嫁が「3回泣く」と薦めてきたので読んでみました。
1回泣きました。多分その泣きポイントの違いは、登場人物のどちらに感情移入しているか、なんだと思います。

余命わずかとわかってて、必ず泣くぞと言われてて、絶対泣くわけないと思ったんだけど…まじか…

ミステリ漬けの皆さん、味変えにオススメ。
ミステリではないので評価は★8にしときますね。

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君の膵臓をたべたい (双葉文庫)
住野よる君の膵臓をたべたい についてのレビュー
No.3:
(8pt)

魔笛の感想

「渋谷スクランブル交差点で発生した無差別爆弾テロ」
から始まるこの長編小説は、読み終えるのに苦労しました。

テロリストの残虐性と警察の闇、
ある家族の崩壊と主人公の葛藤。

読み進めるのが辛くなるほどリアルな描写で、
思わず本を閉じてしまったこともありました。

逆にそのリアルな描写によって、
登場人物のかっこよさに、ここまで惚れた作品も
初めてでした。

読み終えるのに苦労したもう一つ理由としては、
物語が主人公ではないある1人の死刑囚目線で描かれていることで、
地の文の表現が遠回しになっています。
さらに手紙(手記)という設定のためか、
日本語がいかんせん難しかった。

国語力の無い私は何度Google先生にお世話になったか。

後味がよかったので、オススメ。
途中暗い話だったから尚更よかった。

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魔笛 (講談社文庫)
野沢尚魔笛 についてのレビュー
No.2: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

放課後の感想

読書歴が浅く、東野圭吾さん作品を知らない私にとっては、十分に楽しめました。

▼以下、ネタバレ感想
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放課後 (講談社文庫)
東野圭吾放課後 についてのレビュー
No.1: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

十角館の殺人の感想

不動の一位、流石でした。
最初は登場人物の名前がとっつきにくいと思いましたが、慣れれば違和感なくスラスラ読めました。

前評判の高さから勝手にハードルをあげており、
「何かもっと凄い事が起こるんじゃないか」と
「もう一捻りあるんじゃないか」と期待しすぎており、そこだけがもったいなかったなぁと。完全に自分のせいです。

これから犯人わかった上でもう一度読んでみます。

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十角館の殺人 (講談社文庫)
綾辻行人十角館の殺人 についてのレビュー