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jethro tull さんのレビュー一覧

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レビュー数246

全246件 61~80 4/13ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.186:
(4pt)

政治的に正しい警察小説の感想

ひねりのきいた短編でよいのですが
私には会いませんでした。
読後感が最悪

政治的に正しい警察小説 (小学館文庫 は 17-1)
葉真中顕政治的に正しい警察小説 についてのレビュー

No.185:

痣 (徳間文庫)

伊岡瞬

No.185:
(4pt)

痣の感想

何となく最後まで読める程度の本。
警察内部の関係話に終始イライラしながら読み続けると
連続殺人が起こり、関係性を期待しつつ読み続けと
無理やり話をつなげたような展開に
面白味が薄れていく。
犯人も動機も手口も刑事の心情も
全てが薄口
痣 (徳間文庫)
伊岡瞬 についてのレビュー
No.184: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

暴虎の牙の感想

完結編ということで期待して読んだ。
ガミさんと虎の出会いシーンが面白く、その後 丁寧に話が進むので
面白く読み進められます。
しかし300ページを超えた後半から最後に向かって
虎は馬鹿なの
日岡はどうした
これで終わりですか

孤狼の血の最後が好きな人は読まないほうが良いと思う作品
暴虎の牙
柚月裕子暴虎の牙 についてのレビュー
No.183:
(6pt)

もういちどベートーヴェンの感想

前半は研修の話がダラダラと続く。
何となく読み続けられるが
何時音楽がなるのか気になってくる。
結局
研修とピアノ復活と殺人事件がバラバラで
話がとってつけたような纏まりがない。
ただ最後まで一気に読ませたので
前回の高校時代のしょうもない話より
楽しめた

もういちどベートーヴェン
中山七里もういちどベートーヴェン についてのレビュー
No.182: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

どこかでベートーヴェンの感想

岬のピアノが聞こえてくるようで
良いのですが
クラスメートなど
そんなものなのか、人間関係がイラつく。
ミステリーとしては 面白くもない。
警察が馬鹿すぎて。
書き下ろし短編は、おもしろかった。
本編を読まないとわからないけど。
どこかでベートーヴェン (宝島社文庫)
中山七里どこかでベートーヴェン についてのレビュー
No.181:
(5pt)

クスノキの番人の感想

この本は加賀系か白夜系か秘密系か知らないで読み始めた。
中盤まで中途半端な青年の中途半端な物語に飽きてくる。
半分を過ぎたあたりから最後まで
一気に読ませるが
青年が成長しすぎる。
たいして日が過ぎてないのに。
このあたりの違和感と登場人物のいい人かげんが雑なので
読後感が物足りない。
個人的にナミヤ雑貨店の半分
クスノキの番人 (実業之日本社文庫)
東野圭吾クスノキの番人 についてのレビュー
No.180:
(4pt)

カエルの小指 a murder of crowsの感想

最後まで読めるのですが
カラスの後だけど
詐欺や会話や結末まで
なんとなく中途半端。
読まなくてもよいし
読んでも良い作品
カエルの小指 a murder of crows (講談社文庫)
道尾秀介カエルの小指 a murder of crows についてのレビュー
No.179:
(5pt)

検事の信義の感想

ものすごく面白い話があるわけでもなく
なんとなく読んでしまう本。
法律に詳しくないので
そんなもんかなと思ってしまうだけ。



検事の信義 (角川文庫)
柚月裕子検事の信義 についてのレビュー
No.178: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

スワロウテイルの消失点 法医昆虫学捜査官の感想

前回から出てきた登場人物と赤堀の絡みが良かった。
今回は警察の現場捜査がひどい。
虫が絡んでくるならそれでも良いが
赤堀は捜査にかかわらなくなってきている。
捜査は偶然に頼りすぎている。
虫検証と捜査が分かれすぎる。
おもしろく読めるしシリーズ物として次作にも
期待するが
赤堀の行動次第
スワロウテイルの消失点 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)
No.177:
(5pt)

残侠 天切り松 闇がたり2の感想

昭和が面白い。
ヤクザも任侠も
盗みも博打も

天切り松 闇がたり 2 残侠 (集英社文庫)
浅田次郎残侠 天切り松 闇がたり2 についてのレビュー
No.176:
(6pt)

メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官の感想

安定の面白さ。
わりと地味な刑事ものに
とんでも虫蘊蓄で楽しいやら気持ち悪いやらで
読ましてくれる。
今回はニオイに関してもあるし。
虫先生が廻りの迫害からもっとたたみかける
シーンも期待したい。
隠蔽捜査の黄門様のように。

メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)
No.175: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

殺意の対談の感想

対談を読んでいると裏を読んでしまう
そんな行為で話が進んでいく。
前の対談が次の対談に関係してくる
連作短編のようでとても面白い。
後半はあまりにも盛りすぎた感じで
食傷ぎみになるのがちょっと残念。
おすすめ本ではある


殺意の対談 (角川文庫)
藤崎翔殺意の対談 についてのレビュー
No.174:
(6pt)

水底の棘 法医昆虫学捜査官の感想

今回も赤堀の行動と話が良かった。
地味な事件を地味に捜査する刑事ものに
とんでも先生が絡み面白いシリーズです。
前作にもありますが
変なサスペンスもどきが最後にありますが
あたしには不要に感じられます。
水底の棘 法医昆虫学捜査官 (講談社文庫)
川瀬七緒水底の棘 法医昆虫学捜査官 についてのレビュー
No.173: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

後妻業の感想

いやな大阪弁と銭の花的会話に嫌気がさしますが、文章は軽く読んでいけます。
主人公が変わっていってしまうので、一人一人の描写が散漫でした。
元刑事だけうまく描いていたかもしれない。
小夜子が何故老人を誑し込めたのか
被害者側の二人の行動など
中途半端だった。



後妻業 (文春文庫)
黒川博行後妻業 についてのレビュー
No.172:
(4pt)

タルト・タタンの夢の感想

一日一話 読みました。
文章は良いのですが内容が薄い。
4人のキャラが薄い。
家の近所に、このような店が3件あり
そこの料理を思い出しながら読み進められたのが
楽しかった。
続編があるようなので、時間をおいてから
読むか

タルト・タタンの夢 (創元推理文庫)
近藤史恵タルト・タタンの夢 についてのレビュー
No.171:
(5pt)

ペンギン・ハイウェイの感想

少年もねーさんも同級生も親も良い人。
人との会話が良い。
森見の情景描写がうまいので
楽しくなってくる。
しかし話は進まない
読むのに疲れてくる。
読み終わるのに1か月かけてしまった。
人にすすめることはできない

ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)
森見登美彦ペンギン・ハイウェイ についてのレビュー
No.170: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

クジラアタマの王様の感想

まんがとのコラボは良かった。
話がいまいち。
伏線も無く、一遍等の展開
最後はあきてきて
飛ばして読もうかと思った。
我慢して読んだけど。
男3人のキャラは良いのだが
いかされてないような
政治家の元妻が一番

クジラアタマの王様 (新潮文庫)
伊坂幸太郎クジラアタマの王様 についてのレビュー
No.169: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

希望の糸の感想

東野の軽い文章に引き込まれ
読んでいけます。
あらためて東野の文体がうまいと思った。
話しは過去にあった作品と親子と人情を
混ぜた感じです。
2つの糸がまじりあわなかったように思えた。
刑事の糸はよけいっだったのでは。
希望の糸 (講談社文庫)
東野圭吾希望の糸 についてのレビュー
No.168:
(4pt)

犯人選挙の感想

回答編を読む前に
犯人投票に参加する気持ちで考えればよかった。
普通に電車の中で読み進めてしまったので
新しい試みは楽しめなかった。
アリーナはクイズ番組形式で笑って読めたが
今回はイマイチ

マルチエンディング・ミステリー (講談社文庫)
No.167:
(4pt)

シーソーモンスターの感想

シーソモンスタ
予備知識なしに伊坂を読むと何系の話なのか期待と不安がある。
嫁姑問題と米ソ問題を考えながら 面白い会話で最後まで
読めますが 何も残らなかった印象が残った。
スピンモンスタ
手塚治虫の「火の鳥」を思い出した。
伊坂の別作品を思い出した。
こんな物で終わってしまった。

小説しては楽しみながら一気に読めますが
イマイチ感が残った
シーソーモンスター (中公文庫, い117-2)
伊坂幸太郎シーソーモンスター についてのレビュー