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jethro tull さんのレビュー一覧

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レビュー数246

全246件 181~200 10/13ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.66: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

水車館の殺人の感想

ミステリの標準。
プロローグから300ページ以上
特に変わったこともなく
同じことを言っているだけなのだが
読ませてしまう うまさがある。
人については描いてないので
昔の探偵小説を読んでいるようなものだ

水車館の殺人 (講談社文庫)
綾辻行人水車館の殺人 についてのレビュー
No.65: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

そして扉が閉ざされたの感想

4人の登場人物で限られた空間の中で
話が進んでいき最後まで読めます。
登場人物の会話にイライラし
登場人物の心理がかけてないので
読後感は よくない。
作者の技量は良いが
作品としてはイマイチ

そして扉が閉ざされた 新装版 (講談社文庫)
岡嶋二人そして扉が閉ざされた についてのレビュー
No.64:
(5pt)

光媒の花の感想

ほどほどにつながった短編集
ほどほどに面白く読めました

光媒の花
道尾秀介光媒の花 についてのレビュー
No.63:
(4pt)

死神の浮力の感想

前作が良いので期待して読んで
ガッカリしたくちです。
話が長く読むのがつらくなった。
千葉との会話が良いのに残念。
話はつまらなかったが
あらためて「死」を考える機会になる為の
本かもしれない


死神の浮力
伊坂幸太郎死神の浮力 についてのレビュー
No.62:
(5pt)

九つの殺人メルヘンの感想

話の前半の無駄話が
同世代ど真ん中なので
楽しめたが、関係ないと思った人には
退屈でしょう。
ミステリは童話の話と絡めて
面白いのですが、あきます。
他の本を読みながら合間に1話づつ
読むのが正解。一気読みは辛い

九つの殺人メルヘン (光文社文庫)
鯨統一郎九つの殺人メルヘン についてのレビュー
No.61:
(4pt)

デパートへ行こう!の感想

流し読みをすれば時間つぶしになります。
デパートの警備なめすぎ
真面目に読んでは駄目。

デパートへ行こう! (講談社文庫)
真保裕一デパートへ行こう! についてのレビュー
No.60: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

陽気なギャングは三つ数えろの感想

何年かぶりの銀行強盗たち
粋な会話で中盤までは
前2作を思い出しながら
楽しく読まさせていただきましたが
大失速
最後はなんじゃこりゃ
何年後か続編がでたら
期待しないで読みます

陽気なギャングは三つ数えろ (祥伝社文庫)
伊坂幸太郎陽気なギャングは三つ数えろ についてのレビュー
No.59:
(6pt)

追想五断章の感想

作中作がを全体の話を考えながら読むと
面白く 
儚い夢・満願より
楽しませてもらった
追想五断章 (集英社文庫)
米澤穂信追想五断章 についてのレビュー
No.58: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

ある閉ざされた雪の山荘での感想

東野の古い作品が読みたくなり
直球と思い読んでみた。
かなりの変化球で
読後感は良くないです。
十分楽しめたけど。

ある閉ざされた雪の山荘で (講談社文庫)
東野圭吾ある閉ざされた雪の山荘で についてのレビュー
No.57:
(6pt)

あした天気にしておくれの感想

うまの誘拐の話で楽しく読みました。
誘拐の話は
いかにお金をとるかにかかっているだが
ちょっと不満

あした天気にしておくれ (講談社文庫)
岡嶋二人あした天気にしておくれ についてのレビュー
No.56:
(6pt)

聖夜の贈り物の感想

いい話を
素直に読めて
よかった
聖夜の贈り物
百田尚樹聖夜の贈り物 についてのレビュー
No.55:
(5pt)

人魚の眠る家の感想

東野の文章で重い話を
うまく伝えてます。
予備知識がないので
何時、殺人事件が起きるのかと
読み進めたため 
ちょっと違和感を感じた。
エビローグは前の東野なら
本文に、もっとからんできたような気がする。
ちょっと中途半端
人魚の眠る家 (幻冬舎文庫)
東野圭吾人魚の眠る家 についてのレビュー
No.54:
(5pt)

三匹のおっさんの感想

3話目まで、それなりに読めたが
飽きてしまった。
文章もうまいし話しも良いのだが
なんかイマイチ

三匹のおっさん
有川浩三匹のおっさん についてのレビュー
No.53:
(5pt)

99%の誘拐の感想

マイコンがパソコンと呼ばれるようになり
草の根通信が、はやりだしたころ
コンピュータは知識がないとさわれないと
思われてた時代の話
最後は、だれますが
面白い本でした


▼以下、ネタバレ感想
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99%の誘拐 (講談社文庫)
岡嶋二人99%の誘拐 についてのレビュー
No.52:
(5pt)

儚い羊たちの祝宴の感想

45年前、江戸川乱歩の初期短編を読んで
ちょっとゾ-としたことを思い出した。
最近はホラー系は読まないことにしていたが
これは 面白かった


儚い羊たちの祝宴 (新潮文庫)
米澤穂信儚い羊たちの祝宴 についてのレビュー
No.51:
(6pt)

サブマリンの感想

この本単体なら面白いといえるが、
チルドレンの続編という期待には
答えられてない。
ジェスロタル経由でローランドカークを聞くようになり
ロックとジャズを聴き始めた45年前の中学時代を思い出し
あらためて少年法を考えるのには良い本かもしれない。
サブマリン (講談社文庫)
伊坂幸太郎サブマリン についてのレビュー
No.50:
(5pt)

美濃牛の感想

厚ぼったい本でミステリーの本体だけなら半分になるだろう。
いろんな薀蓄が謎にも解決にもつながらない。
話も緊張感もなくダラダラ進むのだ。
でも途中で飽きることなく読めるのが面白い。
作者の技量が高いのだろう。
私は10年前雑誌の川柳で入選したことがある。
この作品の中の句会で そっくりな句があった事におどろいた。
もちろん今回初めて読んだので、私は盗作をしていない。


美濃牛 (講談社文庫)
殊能将之美濃牛 についてのレビュー
No.49: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

ミステリー・アリーナの感想

ミステリーを読むとき、ノートに名前・相関図などを
書き、人物の台詞を気にしながら読み、
頭に映像を描きながら推理してページをめくるのだが、
この本はその行為を字で表してくれた。
ミステリーを読んで 正解はそれだけじゃないだろう?
の疑問に答えたかのような
面白い本です。
ある意味バカミスのカテゴリに入ってしまうかもしれないが
作者のミステリーに対しての意欲・疑問などがうまく表現されている。

ミステリー・アリーナ (講談社文庫)
深水黎一郎ミステリー・アリーナ についてのレビュー
No.48: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

学生街の殺人の感想

30年前の作品なので、古さを感じます。
殺人事件をとおして人物の成長を書いていると思うが
なんとなくダラダラ感があります。
ページ数が多いのかもしれない。

読んでて面白く謎解明もみごとです。

学生街の殺人 新装版 (講談社文庫)
東野圭吾学生街の殺人 についてのレビュー
No.47: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

殺人方程式の感想

推理小説のオオドウ。
素人が探偵をやり
実際には無理な仕掛け
意外な犯人
犯人を前に真相を聞きだそうとして
あぶないめにあわす
探偵小説の基本

伏線を全て消化しているのが良いので
読んで損はない


殺人方程式 〈切断された死体の問題〉
綾辻行人殺人方程式 についてのレビュー