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野獣駆けろ



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野獣駆けろの評価: 3.82/5点 レビュー 11件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.82pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全11件 1~11 1/1ページ
No.11:
(3pt)

原点かも、、

まだ大沢氏も若い頃の作品ですがハードボイルドとはこういう事かと感心しました。
野獣駆けろ (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:野獣駆けろ (講談社ノベルス)より
4061810529
No.10:
(5pt)

展開が早い

この作家に最近はまってます。
野獣駆けろ (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:野獣駆けろ (講談社ノベルス)より
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No.9:
(3pt)

まあまあ

六本木の遊び人高松圭介の正体は、傭兵の経験を生かしたノンフィクション作家。社会派の大物作家が執筆中の問題作と闘ったことから友人は殺され、脅迫を受ける。獣の血が甦り、プロの殺し屋と対決する。洒落た会話と戦闘シーンの迫力、そして意外な真相……。人気ハードボイルド作家の息もつがせぬ傑作長篇。
野獣駆けろ (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:野獣駆けろ (講談社ノベルス)より
4061810529
No.8:
(4pt)

アストンマーチンにのる主人公

元傭兵 高松圭介。
本名を知られていられない
ノンフィクションライターとして活躍している。

文学者として 有名な辺見俊吾。
『陰の間』という本で一躍 有名となり
30年経ってから、その続編を書こうとするところから
脅迫を受ける。
圭介は 同級生の宮本が殺されることから
次第次第に 辺見のガードをすることになるのだが。
辺見を 殺そうとしているのも 元傭兵だった。

アストンマーチン、麻布に一軒家。
ふーむ。圭介は じつに 金持ちなのだ。
こういう 造形の人間が 主人公って、
気持ちがいいね。
ストーリーも それなりに 破綻はない。
まぁ。まぁ。かな。
文体が こなれているので 読みやすい。
野獣駆けろ (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:野獣駆けろ (講談社ノベルス)より
4061810529
No.7:
(4pt)

有名作家を狙う敵とは…?

元傭兵の男が、
ある有名作家にボディーガードを依頼されるところから始まる
死と隣り合わせの作品です。

その鍵は、どうやらその作家の書いた
有名作品の続編にあるようです。
本人はフィクションといっていますが
どうやら裏があるみたいですよ。

基本的に、あまり激しい文章ではなくて
静かな感じです。
それは、まるで傭兵で
ひとつ間違えば死に直結する
彼の生き様を体現する感じです。

相手ももちろん同等の敵です。
しかも本当に一筋縄では行かないのです

真相部分は答えが出ていますが、
最後だけは驚くことでしょう。
色香もありますが、そんなに露骨ではなく
苦手な人でも許容範囲でしょう。
野獣駆けろ (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:野獣駆けろ (講談社ノベルス)より
4061820567
No.6:
(4pt)

男の世界

元傭兵上がりの男が金や名誉ではなく己のプライドの為に戦うという
まさに男臭さ満載のハードボイルド
魅力的な人物が多く勢いもあり、読んでいて飽きさせることがない
ただ終盤の妙にひねった展開はやや蛇足感があったかも?
渋いハードボイルドが読みたい人にお勧めの一冊
野獣駆けろ (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:野獣駆けろ (講談社ノベルス)より
4061810529
No.5:
(4pt)

セリフも「舌」妙、動きはしなやか

本当は私は「ハードボイルド」というテの作品は苦手…クールな(たいていは)若くて鍛えられている主人公の男性が(たいていそう)普段言われたら「くさいセリフ〜」と思っちゃう言葉で相手とやりとりする…。
大沢在昌氏の「新宿鮫」をちょっと手にしてから、おそるおそる他のハードボイルド小説も手に取るようになったけれど、主人公の設定が「過去に傭兵をしていた(傭兵?一体どこで〜?)」「今はノンフィクションライターをPN使ってしている」「乗ってる車がイギリス製の外車(なんじゃそりゃ〜)」…とストーリーより主人公の日常が気にかかる。
早いうちに出てくる殺人がまたドキドキ、警察とのやりとり、警察には秘していること…。
描写が細かくて心臓がガタガタ言い出してしまった(笑)…女なもんですから…
多分、平凡な主婦で女である私は主人公には自分を重ねあわせたりできないし、こんな世界、今もどっかで展開されているんだわ!とドキドキしながら、話の展開と犯人、それから犯人の目的を第三者的に読み進めていくしかないのだけど、ひと晩で読んでしまいました。
「鮫」とはまた違った個性の持ち主だけど、大沢氏の書く主人公のキャラは意外にあっさりしてるところに魅かれます。
野獣駆けろ (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:野獣駆けろ (講談社ノベルス)より
4061810529
No.4:
(4pt)

セリフも「舌」妙、動きはしなやか

本当は私は「ハードボイルド」というテの作品は苦手…クールな(たいていは)若くて鍛えられている主人公の男性が(たいていそう)普段言われたら「くさいセリフ〜」と思っちゃう言葉で相手とやりとりする…。
大沢在昌氏の「新宿鮫」をちょっと手にしてから、おそるおそる他のハードボイルド小説も手に取るようになったけれど、主人公の設定が「過去に傭兵をしていた(傭兵?一体どこで〜?)」「今はノンフィクションライターをPN使ってしている」「乗ってる車がイギリス製の外車(なんじゃそりゃ〜)」…とストーリーより主人公の日常が気にかかる。
早いうちに出てくる殺人がまたドキドキ、警察とのやりとり、警察には秘していること…。
描写が細かくて心臓がガタガタ言い出してしまった(笑)…女なもんですから…
多分、平凡な主婦で女である私は主人公には自分を重ねあわせたりできないし、こんな世界、今もどっかで展開されているんだわ!とドキドキしながら、話の展開と犯人、それから犯人の目的を第三者的に読み進めていくしかないのだけど、ひと晩で読んでしまいました。
「鮫」とはまた違った個性の持ち主だけど、大沢氏の書く主人公のキャラは意外にあっさりしてるところに魅かれます。
野獣駆けろ (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:野獣駆けろ (講談社ノベルス)より
4061810529
No.3:
(5pt)

始めの一歩

大沢在昌のデビュー作。(だと思う。)でも、すでに大沢ワールドはできあがってる。とにかく男臭い、でもかっこいい。やっぱり女は強い男に弱いのかしらね。男同士の友情と、男女の愛情は比較できないけど、「守りたい」と思えるような人と出会える事はそれだけでかなり幸せな事だと思う。そうすれば、きっと自分がいなくなってもその人は自分の事を覚えていてくれるから。
野獣駆けろ (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:野獣駆けろ (講談社ノベルス)より
4061810529
No.2:
(3pt)

クサくてもいい、クールに暴れてほしい

 主人公は酒に女にと優雅な暮らしを楽しむ三十路の男。彼は過去には傭兵、現在は覆面ライターとしてカネを稼ぎ、東京に一戸建てを購入し、アストンマーチンを乗り回しているのだ。そんな彼に、学生時代の友人が、或る老作家のボディガードを頼んできた。断った直後、友人が死体で発見され…。 スカッとするハードボイルド。独特の持ってまわった文体に最初歯がゆさを感じたものの、アクが強いから慣れればこの世界に没入することが出来る。というか、むしろクセになる。
野獣駆けろ (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:野獣駆けろ (講談社ノベルス)より
4061810529
No.1:
(3pt)

クサくてもいい、クールに暴れてほしい

主人公は酒に女にと優雅な暮らしを楽しむ三十路の男。彼は過去には傭兵、現在は覆面ライターとしてカネを稼ぎ、東京に一戸建てを購入し、アストンマーチンを乗り回しているのだ。そんな彼に、学生時代の友人が、或る老作家のボディガードを頼んできた。断った直後、友人が死体で発見され…。
 スカッとするハードボイルド。独特の持ってまわった文体に最初歯がゆさを感じたものの、アクが強いから慣れればこの世界に没入することが出来る。というか、むしろクセになる。
野獣駆けろ (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:野獣駆けろ (講談社ノベルス)より
4061810529

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