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万能鑑定士Qの事件簿 II
万能鑑定士Qの事件簿 II
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【この小説が収録されている参考書籍】
万能鑑定士Qの事件簿 II (角川文庫)

万能鑑定士Qの事件簿 IIの評価: 4.26/5点 レビュー 70件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.26pt
Created with Highcharts 5.0.101件1.43%2件2.86%9件12.86%24件34.29%34件48.57%得点得点☆1☆2☆3☆4☆5


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全58件 21~40 2/3ページ
No.38:
(5pt)

ストーリーが強烈に「深い」(汗)

最近、ストーリーが薄めの「ラノベ」ばっかり読んでいたせいもあり・・・
話の筋を追っかけるのが大変だった~(笑)
やっぱり、普通の小説も読みあさって頭に少し「ストレス」を与えるべき・・・と実感。

ストーリーに関しては、他のレビューもあるし「ネタバレ」も嫌なので、とりあえず「引き込まれます!」とだけ。
この人の小説、むか~~~し「千里眼」を読んだ記憶がかすかにあったくらいだったのですが・・・ってか、千里眼の作者だって知らないで読んでた(汗)
今回、1巻を読んだ勢いでつい・・・事件簿全12巻セット・・・キンドルで買っちゃった!!
私の「購入済み」が無いのは、1巻の後にすぐセット買っちゃったためです・・・2巻もちゃんと読みましたよ~♪

内容については前に説明した通りなので割愛させていただきますが・・・
1巻のレビューを見て一言・・・
「低評価の人たち、ホームズと比べるの好きですね~(笑)」
一体、普段こういった小説を読む時、何を考えているんでしょうね?
と言うか、そんな読み方で「本を楽しむ」事が出来るんですかね?
「現実には有り得ない!」ようなレビューもあったと記憶していますが・・・
そりゃ~「あったら怖い」ですよね(笑)・・・嘉門達夫の唄じゃないですが~♪
一介の小説家の考えた事が、万が一にも「ハイパーインフレ」なんて日本経済を揺るがす可能性を秘めていたら・・・そっちが「怖い」ですよ!
ニュースでたまに「アニメやマンガの真似をした犯罪」なんて話がありますが・・・
小説家一人の考えたストーリー真似して、日本経済がホントに崩壊したら大変でしょ(笑)

私がこの本を読んでいる限り「有り得ない=筋が通っていない」ような箇所は、あまり見当たりません。
まぁ・・・フィクションですから「ん?」ってな箇所が全くないとは言いません。
ちょっとした「ご都合主義」的な部分も確かにあると思います。
でも、そんな粗探しをするなら「ノンフィクション」を読めばいいじゃん(笑)
最近のノンフィクションも、小説並みに面白いですよ~そっちをオススメします!
「小説」なんです・・・純粋に楽しみたいですよね。

ハッキリ断言します!
私は、この小説・・・ホントに面白かったです!!!!!

ただ、こういったストーリーが「本能的」に苦手な人がいる事も事実です。
万人にオススメするとは・・・言いません。
万能鑑定士Qの事件簿 II (角川文庫)Amazon書評・レビュー:万能鑑定士Qの事件簿 II (角川文庫)より
4043836430
No.37:
(4pt)

せつない、、、

こんな終わり方なのかぁ、、、
伏線が少し長く途中ちょと飽きたりはするが、面白いので3に進む
万能鑑定士Qの事件簿 II (角川文庫)Amazon書評・レビュー:万能鑑定士Qの事件簿 II (角川文庫)より
4043836430
No.36:
(5pt)

スッキリしました

Iを読んだら絶対にIIを飲まなくては、気持ち悪いです。
こちらも映画化しないかな?
万能鑑定士Qの事件簿 II (角川文庫)Amazon書評・レビュー:万能鑑定士Qの事件簿 II (角川文庫)より
4043836430
No.35:
(5pt)

どんでん返し

結構面白い。最後のよくあるどんでん返しは中々です。映画も観てみようと思いました。
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No.34:
(4pt)

ちゃんと終結する、見事な伏線の回収劇

一巻から読み進めると、もう一介の探偵程度ではどうしようもない状況に陥っていくのですが、ちゃんと伏線がそれぞれに意味を持ち、回収・謎解きされていくのでなかなか面白いです。ただ、先を急いで流し読みしてきてしまうと、そのあたりが劇的すぎてちぐはぐに見えてしまうかもしれません。一巻も含めて再度読み直すと、伏線なども再確認できて良いかもしれません。
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No.33:
(4pt)

知は力

少々憂鬱なことがあった日に表紙の絵にひかれて購入しI,II巻を読了したが、とても楽しかった。

ビブリア古書店の話と同様、美少女探偵+ボケ役の男というコンビの設定だ。
話の内容はネタが豊富、人物描写も、服装描写もしっかりしているし、なぞも最後にすべて解けてスッキリする。
ただし
 ・私は時間を前後させる手法はあまり好きでない。本当に面白い話ならことさらに時間を前後させるテクニックをつかわなくても、時系列に展開すれば面白いはず。(ネットで調べると、III以降は時系列になっているそうだ。)
 ・偽札の大量発行でインフレになるということはありうるが、日銀が売りオペ、預金準備率の引き上げ、金利引き上げをすれば抑制できる可能性もあると思うのだが、日銀の動きに触れられていないようなのは疑問。

ともあれ、一頃テレビでおバカキャラがはやったが、それとは真っ向反対の博覧強記の主人公は「知性こそ力」を示して爽快感がある。
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No.32:
(5pt)

面白い!

前作の続きになりますがすごく面白かったです
ほんとに起きそうな出来事だなーと思いました
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No.31:
(4pt)

そう。今宵は祝おう。才覚溢れる凜田莉子の船出を。万能鑑定士Qの巣立ちを。

「そう。今宵は祝おう。才覚溢れる凜田莉子の船出を。万能鑑定士Qの巣立ちを。」

偽札が大量に出回り、日本円の信用がなくなり、激しいインフレになる。あり得ない話ではないかもしれない。トリックも事件もありえそうな話で、みじかに影響がありそうな話だからこそ、このシリーズに引き込まれている。

一巻がプロローグだった偽札事件を追う万能鑑定士。その先にはミステリーらしい悲しいが明るい結末が待っている。万能鑑定士Q、最初の大きな物語の幕切れ。

最後のやりとりはかっこいい探偵!って感じではなくて、しっとりしたやりとり。それが目の前で行われているように映像が浮かんでくる。

「あなたは尊敬すべき人でした。誰よりもやさしくて、いつもまじめで、理想をめざす人だった」

この言葉が嫌味ではなく素直に心の中に入ってくることにこの本の強さを感じる。

【引用】

この国に戦争を仕掛けようとすれば、兵器を揃えるのに天文学的な金額が必要になる。それを思えば、偽札づくりに好きなだけ金を注ぎこむほうが、国家を破滅させるには現実的

知識に勝る鑑定の初歩として、鑑賞による第一印象は最も大きな手がかりになる。本物には本物の風格が漂っている。それを見極めれば、あとは細部に目を転じて疑問点をひとつずつ検証していけばいい

この幸せを失いたくない。みなを悲しませたくない。紙幣といえど、たかが一枚の紙きれにすぎない。そんなものに何もかも奪われたくはない。

【手に入れたきっかけ】

好きなシリーズ物なので、KIndleセールの時にまとめ買い!
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4043836430
No.30:
(4pt)

やっぱりすごい!

こちらは、記憶力が良くないので、なかなか覚えられませんが、大変ためになる(社会の役には立たないかもしれませんが)話が、次々にでてきますねぇ。楽しみです。
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No.29:
(4pt)

2作目を読んで

1作目からの続編です。
最後の結論に至る理由を説明して欲しかった。
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No.28:
(5pt)

時代に合わせたエンタメ小説

千里眼新シリーズと同じく時代に合わせて作風が調整されながらも
エンタメ小説として徹底されています

偽札とハイパーインフレというフィクションならでは突飛なテーマでも
信頼感のある作家なので安心して読めました
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No.27:
(5pt)

スッキリしました。

1巻から続く偽札事件の顛末が書かれています。
この巻のみ続刊で、他の巻は一冊で完結しています。
読みやすいので、是非二巻セットで購入されることをお勧めします。1巻を読みおわると即この2巻欲しくなります
全体読破してスッキリしてください。
万能鑑定士Qの事件簿 II (角川文庫)Amazon書評・レビュー:万能鑑定士Qの事件簿 II (角川文庫)より
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No.26:
(5pt)

凜田莉子が可愛い

最近推理小説にはまっており、特に女性探偵ものを探していて
表紙が気に入り購入しました。たまたま1,2が並んであったので
2冊購入しましたが、冒頭で1,2で上下と知りラッキーでした。
なので、1,2合わせてのレビューとさせていただきます。

1の方のレビューにも同内容を載せておりますが、2を読まずに
1で低評価の方がたくさんいますので、是非'2も読んで欲しいと
思い、こちらにもレビューさせていただきます。

まず主人公の凜田莉子、美人でありながら天然、純粋、謙虚、それでいて
膨大な知識と観察力、推理力にて事件解決していくカッコよさに
惹かれてしまいます。
脇役の小笠原悠斗はみなさんおっしゃるように、頼りなさ過ぎです。
彼の描写があったにも関わらず、途中までデブの汗かきダメ男
というイメージで読んでしまっていて、だんだんと莉子と親しくなっていく
展開となったのでイメージ修正が大変でした。

途中スーパーインフレにて終末もの?という違和感を感じたものの、
2の最後まで読み納得しました。(急激なインフレは荒唐無稽かもですが、
私としては読み物として許せる範囲でした。)

1では莉子が事件解決に向けて奔走するもすべて空振りで、本当
最後の方までまるで解決の糸口が見えない状況で、莉子の行動が
すべて無駄?そもそも最初の事件解決から意味無かったんじゃ?と
ハラハラさせられましたが、最後の最後ですべてがつながり、
伏線も回収され、全行動がすべて無駄では無かったことが分かります。
(多少強引な偶然もありましたが)

本格推理小説ではないと批判されている方もいるようですが、確かに
膨大な知識に裏打ちされた推理のためフェアではないかも知れませんが、
莉子がズバズバと知識を披露していく様は、私個人としては読んでて気持ちが
良いです。

とにかく今は、万能鑑定士Qの、いや凜田莉子の虜になってます。
小笠原悠斗との関係も気になるところですが(個人的にはどんな小説でも
主人公と脇役の恋愛が絡むのは大好きなので)、彼にはもっと頑張って
もらわないと、せめて莉子の心の支えにはなれるような男に成長して
もらいたいです。

今後の展開が楽しみです。
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No.25:
(4pt)

軽くて面白い

どんどん読めてしまいます。でもiPhone向きではありません。テンポが合わない。
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No.24:
(5pt)

とても気に入りました。

すごく面白いです。シリーズが続いているのでとても楽しみにしています。
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No.23:
(4pt)

つい読んでしまいます。

何時もの松岡ワールド。言ってしまえば荒唐無稽。
偽札でハイパーインフレとはレインボーマン以来のネタ。
でも読んでしまうんですね。これが。
民間人がいきなり基地に侵入して装備なしでイーグルを飛ばす前のシリーズよりは現実味があるかも。
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No.22:
(4pt)

楽しく読ませていただきました。

友人に紹介されて楽しく読ませていただきました。(Kindle版)
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No.21:
(5pt)

「国債はどうなるのだろう」という巧みな示唆

莉子が報道を聞いて「国債はどうなるのだろう」と心の中でつぶやく、
それがすべての伏線になってます。
太平洋戦争当時に日本は敗戦後の巨額の負債を、
生じたハイパーインフレに乗じ圧縮して解消しました。
この作品内での政府も、一千兆円に迫る現在の財政赤字解消に
動くため、政府主導の犯罪ではないかと示唆してあるわけです。

それが一個人の借金解消の為の、プロパビリティの犯罪だったと
明らかになりますが、政府も恐らくは借金処理のため後手に回っていた
だろうことが、行間に仄めかされています。
これに気づきもせずに「政府が馬鹿すぎる」とかいう意見があるのには
本当に驚きます。
のちにX巻で藤堂にその旨をはっきり語らせねばならなかったのは、
社会経済小説だと当たり前の仄めかしが、読み取れない人がいたということでしょう。
このためシリーズの後期はやや単純化したトリックが増えることになったわけで、
一部の人の為に小説が幼稚化せざるをえなかったという例です。
万能鑑定士Qの事件簿 II (角川文庫)Amazon書評・レビュー:万能鑑定士Qの事件簿 II (角川文庫)より
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No.20:
(4pt)

ヒロイン像がすばらしいです

ヒロインが生まれながらに羨望のまなざし(容姿には注がれていたが)を受けて育った天才ではないことが人間的で魅力的だと感じました。
☆が一つ足りない理由は落ちが無理すぎるかなと思ってしまう部分ですね。不換紙幣を根幹とする資本主義経済はとてもおもしろいテーマであり、注目度が高いが故にこれが破綻する仮定と収束する仮定、或いは破綻するに値する物量的な部分にもう少しリアリティーがほしかったです。
万能鑑定士Qの事件簿 II (角川文庫)Amazon書評・レビュー:万能鑑定士Qの事件簿 II (角川文庫)より
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No.19:
(4pt)

実はハイパーインフレに陥った日本の描写が一番怖い

1作目を読んだ時にはキャラクターの魅力が強い作品だと思ったが,2作目は雰囲気がかなり違う印象だ。ストーリー展開の意外性に驚いた。まさかそうくるか・・・と。

読んでいてテンポがいいなぁと感じる理由は,おそらく物語が2人の人物の視点によって交互に語られているからだろう。

ハイパーインフレに陥った日本社会の混乱ぶりが妙にリアルで怖い。
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