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ひぐらしのなく頃に 第一話~鬼隠し編~
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【この小説が収録されている参考書籍】
ひぐらしのなく頃に 第一話~鬼隠し編~の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.78pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全64件 41~60 3/4ページ
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| いいんじゃないでしょうか。 PCでプレイ済みの私としては話の内容もテキストもほぼ原作と同じだったので、これ以降は買わなくてもいいかな…という感じでした。 アニメや漫画から入って、原作(ノベルゲーム)の雰囲気だけ味わいたいけど同人ゲームは手に入れづらい、PCが自由に使えない…という人には本屋さんで手軽に買えていいかもしれません。 良いところは ・PCいらずで原作の雰囲気を掴める。 ・近所で手軽に買える。 ・推理したい場面やあれ?ここってどうだったっけ?という場面がすぐに探せるので、PCではいちいち回想やTipsを見ていたのが、本だと読み比べられて矛盾やヒントを探しやすい。 悪いところは ・大きいので持ち歩きづらい。 ・ボックス仕様なのでクリアカバーがかけづらい。(カバーをかけるとボックスに戻らなくなる) ・お値段高め。個人的には続きものにするなら、ボックスはいらないから普通に値段を押さえて欲しかった。 こんな感じだと思います。 音楽については、もの足りない分キャラソンやアルバムで補完して下さい、という事になるかと。 純粋に本編を知らない人が小説として読むにはおもしろいと思うので★3つです。 | ||||
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| 小説として提示してもやはり竜騎士07の文体だなという印象。 目明し編や罪滅し編のように劇的な描写で有無を言わせぬ感動をもたらすことに定評があることと、 先に言われているような会話文中心の文章スタイルとにはおそらく関係がある。 普段は会話文中心で描写を抑え、快速テンポで進めていくことで長大なテキストを読ませ、 重要な場面でいっきにペースダウンして徹底的に情景を描写してドラマを盛り上げる。 注意すべきは、鬼隠し編の前半は恋愛ゲームのような展開であって、無論ホラーではない(ミステリとしての伏線は既に存在する)。 最初がこのような展開で始まるのは鬼隠し編後半、さらに後の編で重なる惨劇と関連してはじめて生きてくるので、 この時点ではホラーとしての良し悪し等を気にせずに、素直に子供たちの元気な馬鹿騒ぎを楽しむのが正解であろう。 細部では、アニメや漫画で省略されていた冒頭のモノローグが収録されていることも高く評価したい。 罪滅し編をはじめとして、実は物語全体の展開に実は深く関わっている伏線だからである。 ここから言えるように、文章情報量が多い分原作ゲームの魅力を他の諸メディアで描けなかった部分を中心に提示できる可能性があると続編に期待したい。 | ||||
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| わざと言ってるとしたら大したもんだの、煽り文句は置いておいて。 TVなどで話題になっていたので、噂の「ひぐらしのなく頃に」を初体験。 元はアニメ? と思っていたのだが、調べてみたらゲームらしい。 内容はごく当たり前にサスペンスなのだが、いかんせん小説として読むには厳しい文体。 女の子の名前が覚えにくいのに、外見描写ひとつもない。怖がらせるべき場面で、!!!とかの無駄な装飾が、興醒め。 小説……ではないなぁ、ゲームのシナリオ、再録。 これを小説と、ホラーと認めるのは、あまりにも難しい。 それならそれで構わないのだが、「これぞ小説」と書いて売り出すのは卑怯だ、と思う。 作者は悪くないと思うので、★は三つで。 | ||||
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| 大盛り上がりの、「ひぐらしのなく頃に」です。 原作をプレイしておらず、それでも触れてみたいと思ったので購入しました。 最初がいい感じだ。これは期待していいか!? しかし……!! ひたすらだらだらと会話文が続き、なんだか億劫に。 特にレナの「かな!? かな!?」は最高にうざったかった。 いつまでたっても事件は始まらないし、どうしたもんだろうか。 中ほどまで到達したところで、強制終了しました。 結論。 私には、無理です。 PCゲームでは、スチルと一緒に出てくるからこの文体でもオッケーなわけですよね。 (実際、その後軽くやってみたら全く大丈夫でした) しかし、この文体オンリーってきつかったです。 レビューを見ていて、よく耐えられるなあと感心してしまいます。 漫画でチャレンジしようかなと考えている所存です。 | ||||
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| ひぐらしはゲームもマンガも全く触れてなかったので、これがほんとの最初です。 周りの評価はかなり高いのでさぞ面白いのだろうと期待して購入してみました。 ・・・が、読んだ感想としては正直期待外れでした。 もとがノベルゲームのせいか登場人物たちの台詞が大部分を占め、文章での情景描写や雰囲気というものがあまりありません。 そのため状況を想像するだけの材料が少なく、このシリーズの売り(だと思われる)の怖さが、読み手にはいまいち伝わってきません。 また会話シーンも、登場人物たちが全員1回ずつ順番に発言するという不自然さのために面白みがありません。 まだ第1話、しかも上巻ということで最初の最初という点を差し引いても、「物語」としては楽しめない気がします。 ひぐらしはこれが最初という人は、素直にゲームかマンガから入った方が純粋に楽しめるのではないでしょうか。 | ||||
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| 原作がノベルゲームだからか一人一人の人物について説明が余り無い。 アニメ・ゲーム・漫画を見らず小説だけ読んだ人には想像し辛いんじゃあないかと。 記憶にあるアニメと漫画を思い出して脳内補完しました。 少し文章が幼稚過ぎて嫌だった時もありましたが、部活の賑やかな雰囲気が楽しめたので★三つ | ||||
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| 原作がノベルゲームだからか一人一人の人物について説明が余り無い。 アニメ・ゲーム・漫画を見らず小説だけ読んだ人には想像し辛いんじゃあないかと。 記憶にあるアニメと漫画を思い出して脳内補完しました。 少し文章が幼稚過ぎて嫌だった時もありましたが、部活の賑やかな雰囲気が楽しめたので★三つ | ||||
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| ひぐらしに小説は合うか? と思い購入したのですが、かなりいいです 個人的に会話と・・・が多いと感じました これでは初めての人は状況を理解できないのでは? と感じましたが個人的に好きなのでいいと思いました ☆が2つ減っているのはいうまでもなく価格です 小説で1000円というにはどうかと思います 少なくともマンガと同じ値段でないと売れないと思いますが・・・ | ||||
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| 上にも書かれている通り、会話文がかなり多いから 小説というより、ブログを見ている感じです。 上下巻にするほどのボリュームにするかしないかは賛否両論ですが 私的には上下巻合わせて1200円位にして欲しかったです。 原作に興味はある方は買う価値はありますが、知らない人にはこの値段は少し苦しいかな | ||||
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| ひぐらし初心者向け。といった感じですね。アニメは見たけど、噂で気になってたけどゲームはしない(あるいは出来る環境にない)、という方にはいいんじゃないでしょうか。内容についてはまあ…初の小説やとこんなもんかな、と思いますけど、本の作りが気に入らないんで★マイナス。いくらなんでもこの文字数によるこの総ページ数でこの値段はないでしょ。('ω`)連続刊行なんだから文字のポイント数下げて(或いは組み方を変えて)上下一冊にしてよ…と思わずにはいれません。ターゲット世代に毎月1000円前後出させるならもう少し考えてホシイデスネー。 | ||||
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| はっきり言うと、ノベルゲームの横文字を縦文字にしただけの物凄く酷い文章。 ・場の状況や景色の描写がほとんど無く、しかも会話文が七割を占めている。 会話というのは確かに重要だが、会話のみで場を進めていくのはどうかと。 文学小説に比べ、会話文だらけになりがちなライトノベルでもここまで酷い文章は なかなか見かけない。 口調だけで人物像を作ってるので場面を想像しにくい。 要するに、中学生や高校生がライトノベルを読んで「自分も書きたい!」などと 変なやる気になって、yahoo辞書とにらめっこしながら書きあげたような作品。 ・「…」を多用したいのは分かるが多すぎて見づらい。 「…」は一般的に「……」と使用するのだが、「…」だけだったり「………」とあったり 本をある程度読んでいる人ならその辺りも気になるはず。 緊張感を文で表すのではなく「…」で表そうとするスタイルがそもそもガキ臭い。 ・効果音で場面の演出をしようとする。 「どっがーん」という文字に何を感じるかは人それぞれ。 効果音を多用する小説家もいるので読む人次第だと思います。 | ||||
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| はっきり言うと、ノベルゲームの横文字を縦文字にしただけの物凄く酷い文章。 ・場の状況や景色の描写がほとんど無く、しかも会話文が七割を占めている。 会話というのは確かに重要だが、会話のみで場を進めていくのはどうかと。 文学小説に比べ、会話文だらけになりがちなライトノベルでもここまで酷い文章は なかなか見かけない。 口調だけで人物像を作ってるので場面を想像しにくい。 要するに、中学生や高校生がライトノベルを読んで「自分も書きたい!」などと 変なやる気になって、yahoo辞書とにらめっこしながら書きあげたような作品。 ・「…」を多用したいのは分かるが多すぎて見づらい。 「…」は一般的に「……」と使用するのだが、「…」だけだったり「………」とあったり 本をある程度読んでいる人ならその辺りも気になるはず。 緊張感を文で表すのではなく「…」で表そうとするスタイルがそもそもガキ臭い。 ・効果音で場面の演出をしようとする。 「どっがーん」という文字に何を感じるかは人それぞれ。 効果音を多用する小説家もいるので読む人次第だと思います。 | ||||
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| まず、価格が事前情報よりも若干下がった点は、素直に評価したいです(でもまだ高いんですが)。 上巻同様、表紙イラストは完璧。たそがれをイメージさせる色合いが実に不吉で、何が起こるのか楽しみになります。 内容は、噂で聞いていたとおり、読みごたえがあります。片田舎で起こる陰惨な殺人事件は、横溝的な雰囲気を持ちつつも、進め方が軽妙で、まさに完全オリジナル。これが元は、商業ルートでつくられたものではなく、同人作品だったとは。 粗く感じる部分もあるのですが、事件の謎、ラストの衝撃度には文句ありません。上巻で萌えキャラだった登場人物の結末には「なぜこんなことになってしまったんだ」と嘆息。かなりのめりこんでしまいました。 「出題編」はあと5冊。ここまで徹底的に進めていながら全然「完結」していないことに驚かされます。期待大。ただ、人を選ぶ作品かな、とは思います。 | ||||
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| 「ひぐらし」は、ゲーム版を全部やりました。 ただ、画面を目で追っていくという作業が少し辛かったので「小説版出ればいいのに」とつね思っていました。だからすごく有り難かったです。 「鬼隠し編」は本当に序盤。 絶対そのトリックや犯人は見つけられる、そう思わせる一編です。でも、出題編すべて出た頃には全く分からないものになるはず。だから面白い。 「ひぐらし」に興味があって、でもゲームはという方にはかなりお勧めです。 | ||||
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| 原作を再現としていると言われてみれば、圭一の台詞が一部カット されているが、TIPSなどが全て載っているのは PC版をインストールしてまた見ることよりも手間がはぶけて 断然よかった。 イラストレーターさんの絵柄も古きよき時代にはまっているし 次の刊行が楽しみです。 私的に祭囃し編は何冊つかってもいいから52個のカケラの 台詞を収録して欲しいです。 | ||||
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| ひぐらしのなく頃にを書いた07竜騎士さんご本人が書いただけあって読んでて非常に面白く引き込まれる作品でした。 今回発売したのは鬼隠し編の上巻なのでまだ不気味な感じはあまり出ておらず平和な雛見沢村の風景が主になってます。 私は原作も何も知らない状態でふと興味があったので買ってみたのですが非常に面白く続きが楽しみな作品でした。 ただ原作をやったことある人は少々迫力が足りなかったりするかもしれません。 残念だったのはやっぱり値段ですね。 1000円以上してしまうので通常のライトノベルだと2冊あたり普通に買えちゃいますからね・・・ これが大きな影響で☆が4つ。 後は何も問題もなく非常に面白い作品なのでとりあえずオススメです。 | ||||
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| 鬼隠し編のノベライズ上巻です。 上巻ですが、今のところはほとんど原作そのままになっており、かなり読みやすいと思います。 正直なところ文庫サイズでもう少し字も小さめだとよかったのですが、 初見の方にはこれくらいがちょうどいいでしょうか? 原作をプレイした方はもちろん、PS2版のみの方、初めてひぐらしに触れる方にもいい媒体だと思います。 ひぐらしはアニメやPS2にもなっていますが、残念ながら色々なところが規制や時間の都合等でカットされており、 話が繋がらないところもかなりありましたので 原作を未プレイの方は一度こちらで雰囲気を掴んでみるといいかもしれません。 こちらを読んで続きが気になりましたら原作をどうぞ。 公式HPの方で無料で鬼隠し体験版がプレイできますよ。 | ||||
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| 原作のPCゲームは絵が好みと合わなくて挫折してしまったのですが、ひょんなことからひぐらしが再び気になって、小説版があったので買ってみました。 人気があるだけのことはありますね。プロット的にはよくある話ですが、何故か面白くて、読んで行くうちにグイグイ引き込まれていきます。続刊が待ちきれません。 | ||||
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| 同人ゲームから始まった"ひぐらしのなく頃に" そのストーリーの難解さから徐々に話題を集め、それを期にアニメ化やコミック化、さらにSP2版に移植されたり……と物語の媒体をどんどん拡大させていく人気作であります♪ そして今回、講談社BOXからひぐらしの小説版が発売となったのは、当然の流れと言えるのではないでしょうか? 比較的大きめの字と、砕けた感じで硬くなく読み易い文章でひぐらしの世界が竜騎士07氏の手によって描き出されています。ライトノベルのような感じで、読書の習慣が薄い人でも十分に読み切れる作品だと思います ストーリーの流れとしては、徐々に徐々に…ゆっくりと首を絞められる感じに非日常の恐怖が迫ってきます… ダム建設にまつわるバラバラリンチ殺人事件…その話を聞いてしまった転校生の圭一は、それを契機に心理的に追い詰められていく…… そんな彼が行き着く果てとは……!? 前半部がくだらないほどに(一応良い意味です)楽しそうな仲間達との部活風景が描かれている分、徐々に忍び寄る非日常化している圭一の日常はまさに恐ろしいですね アニメ(?)や漫画のように"視覚的"な怖さ、(私はプレイしていないのですが)ゲームの聴覚的な怖さは確かにありません(文という媒体上、それは仕方ないです) ですが、文章には文章の良さがあり、圭一が少しずつ追い詰められている心理面が一番描ききられていると感じました 露骨な萌え表現からひぐらしを敬遠している人にも読んで貰いたい作品です♪ 本作は、少なくともアニメや漫画ほど露骨な萌えはないかと思いますから | ||||
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| 原作で最後までやりました。一度は読んだのに小説になってもついつい買ってしまうのがひぐらしのスゴイところ。 そのくらいおもしろいんです。 原作は「サウンドノベル」でパソコンで立ち絵、サウンドと共に文章を読んでいく形ですが、これは小説です。 媒体の違うものを比較することはできません。 原作は原作の良さ、小説は小説の良さがあります。 何より、この小説は原作者の竜棋士07さんが書かれているものなので他の媒体にくらべかなり安心していいんではないでしょうか。 読んでみた感想としては読みやすい!そしてTIPSも繰り返し読める! これは文章を読んで謎解きしていくのが楽しいお話なのでじっくりと読む分には最高な媒体だと思います。 今の所出題編まで刊行が決定していますが、是非解も刊行して欲しいです。 最後の祭り囃子まで、しっかりと読んで行きたいです。 | ||||
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