ひぐらしのなく頃に 解 第二話~罪滅し篇~
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上巻では、いままでの「ひぐらし」で語られてきた「オヤシロサマのたたり」や「ダム戦争」はほとんど出てきません。 あいかわらずゲームそのままの、賑やかで擬態語が飛び交う、能天気な日常がつづられていきます。 この巻では、視点がいろいろと変わり、それぞれの思いを感じ取ることができるので 他の巻に比べ物語に入り込みやすくなっていると思います。 幸せになるために、戦うレナの姿は「青の炎」の高校生と同じ、心を揺さぶられます。 ここからどう「オヤシロサマのたたり」につなげるのかがちょっと疑問に思うのと、 1巻の回答になっているのか、、、わくわくしながら次を読みたいと思います。 | ||||
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回答編ではありますが、厳密な回答ではありません。 たぶんそうなんだろうな、という程度のものです。 なぜなら、回答を導き出す人間が出題編でも被害者であり加害者であり。 探偵役としての第三者ではないので、あくまでも主観的なもの。 だから、「納得できない」「ありえない」というブーイングが出るものしかたないかな。 だけど、謎解きを横に置いて、この本のみを読んでみれば。 頭に血が上った自分を冷静に顧みて、その反省をいかすチャンスなんてそうそう与えられないよね。 圭一そしてレナの暗い過去が語られ、やり直すことのむずかしさ、 それでも人を信じることのすばらしさが、恥ずかしいほどの熱い文章で語られます。 それでもやっぱり。。。 惨劇は起こってしまうのですね。梨花ちゃんと話してた名無しの正体は、次巻であきらかになるのでしょうか。 | ||||
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一言で説明するのが困難なシリーズである。 基本的には同じ設定から物語が始まるが、悲劇のメインキャラは毎回変わり、殺人が起こる。 ミステリ的な扱いをされているが、これはメタ小説だ。 互いに独立した世界(パラレルワールドのようなもの?)という体裁をとっているのに、登場人物の一部は、別のストーリーの記憶があったり、、、 この不思議な世界の種明かしが今後の作品で明らかになるのか、不思議なままで終わるのか、今後に期待したい。 さて、本書は、とにかく「壊れていくレナ」が鬼気迫る。 これを怖いもの見たさ的な気分で読めばよい。 | ||||
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「血と汗と涙のがんばり物語」ってセンス無さすぎじゃないでしょうか?以前、帯の文を読者から募集していましたが、もしかしてコレってソレなんですかね。愛蔵版って言うからには、装丁にこだわるだけではなく、帯にも気を配って欲しいですね。星海社文庫の本は読まずに保存する人、結構多いと思うんですよ。 | ||||
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ある意味度肝を抜かれるというか、ここまで手に取るだけで恐怖を感じ取れる作品はある意味ないと思います。 | ||||
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