ひぐらしのなく頃に 礼~賽殺し編~



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

5.50pt (10max) / 2件

Amazon平均点

4.75pt ( 5max) / 8件

楽天平均点

0.00pt ( 5max) / 0件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
1pt
サイト内ランク []C
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

5.00pt

29.00pt

10.00pt

48.50pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2009年03月
分類

長編小説

閲覧回数3,032回
お気に入りにされた回数1
読書済みに登録された回数6

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

ひぐらしのなく頃に礼 賽殺し編 (星海社文庫)

2012年06月08日 ひぐらしのなく頃に礼 賽殺し編 (星海社文庫)

雛見沢村で何度も繰り返される“昭和五十八年六月”を激しい闘いの末、ついに乗り越えた部活メンバーたち。百年の旅の中でずっと夢見ていたプール遊びへと出かけた梨花は、その帰りに交通事故に遭ってしまう。目覚めたのは学校の保健室。しかしそこは、奇妙に運命が分岐した別の“昭和五十八年六月”だった―。元の世界へと戻る方法を探す梨花。だがその方法は、梨花に“重大な選択”を迫るものだった!? (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

ひぐらしのなく頃に 礼~賽殺し編~の総合評価:9.50/10点レビュー 8件。Cランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.8:
(5pt)

よい

ひぐらし原作やアニメを最終回まで見てないと、ちょっとわかりづらいかも。
礼は、部活メンバー達があの忌まわしき災難、ループから乗り越えた後の話です。
梨花ちゃんが、部活メンバー達とプールに行く。
平和な日々。
でも、不幸すぎることに梨花ちゃんは、プールの帰りに交通事故に遭ってしまう。(しっかりしろよ)
その後、目覚めたそこは、学校の保健室。
といっても、すべてが奇妙な世界。

そこから、みんなの元へ帰るため奮闘します。

ざっとこんな感じの話。よくできた話なので、ひぐらしが好きな人は
読んで後悔はしない。
ひぐらしのなく頃に礼 賽殺し編 (星海社文庫)Amazon書評・レビュー:ひぐらしのなく頃に礼 賽殺し編 (星海社文庫)より
4061389343
No.7:
(5pt)

ひぐらしの話しの中で一番好きな賽殺し編

色々、本当に色々考えれば考えれるほど、面白いシリーズです。
とくに賽殺し編は、自分の身近なことにも置き換えられると思います。タイトルと、ベルンカステルの詩がいい味出してます。
絵も暖かくてとてもよいです。
ひぐらしのなく頃に礼 賽殺し編 (星海社文庫)Amazon書評・レビュー:ひぐらしのなく頃に礼 賽殺し編 (星海社文庫)より
4061389343
No.6:
(4pt)

続きが読みたかった一冊。

なかなか、見つからなくて困っていました。 探し歩くのも大変なので、注文しました。 到着も早かった。
ひぐらしのなく頃に礼 ~賽殺し編~ (講談社BOX)Amazon書評・レビュー:ひぐらしのなく頃に礼 ~賽殺し編~ (講談社BOX)より
4062837048
No.5:
(5pt)

まさしく賽殺し・・・考えさせられる内容!

ひぐらしの正規(?)アフターストーリー。
みんなの力で昭和58年6月を乗り切り、夏を満喫していた梨花。
そんな時事故に遭い、またしても違うカケラに飛ばされてしまった。

この世界はみんなに最もいいサイコロの目が当たっていて、苦労や苦難を知らない。
梨花の大親友のはずの沙都子は家庭円満なために甘やかされ、梨花にイジワルするいじめっ子になっていた。
圭一は転校してくることもなく、元の学校で元気にやっていた。
レナも本名の礼奈を名乗り、家庭円満。
魅音も誌音と入れ替わることがなかったため、後ろめたさがない。

そして長年をかけ世界を渡ってきた梨花の、母への新たな想い。
元の世界に戻るということは、母殺しを受け入れるということ。
このカケラは梨花への試練でもあった。

育つ環境が変わると、人はこうも性格が変わってしまうのか!というのが衝撃的でした。
人の心の痛みが分かるのは、その痛みを知る人だけ。
必ずしもいいサイコロの目が出ることが、人にとって良いことではないのがよく分かりました。
とても考えさせられる内容でした!
ひぐらしのなく頃に礼 ~賽殺し編~ (講談社BOX)Amazon書評・レビュー:ひぐらしのなく頃に礼 ~賽殺し編~ (講談社BOX)より
4062837048
No.4:
(5pt)

礼をして幕を閉じる

エンターテイメント性の強い祭囃子編や、それ以外のと較べても、この賽殺し編は地味ですよ。どの編にも必ずあった思わず吹き出すような面白おかしい表現もこの礼では出てこない。でもやっぱり、この礼賽殺し編あってのひぐらしだと思うんですよね。

祭囃子編は物語の終盤として確かに楽しいんだけど、あそこで終わると、どうしても何かが足りない。「あぁ面白い物語だったな」で終わってしまうところを、この礼がしっかり締めて、大人でも充分納得して何かを学びとれる小説に仕上がっていると思います。あくまでも物語性重視で、説得しようとする表現はなく、けれども作者の言わんとするところは確かに伝わってくる、そういう読書を楽しめました。

サイコ・殺人・狂気等、数多くのタブーがぞっとする表現で描き込まれる「ひぐらし・・・」ですが、全編通して読んでみると、その中に確実に、生きることに対する真っ直ぐな想いが感じられて好きなシリーズです。この礼を読み終わった時、梨花の旅が終わり、ひぐらしの幕が閉じたことを実感するわけですが、寂しいというよりむしろ、どんな世界でどんな人生を生きることになっても大丈夫なんだと思いながら、幕が下りるのを眺められる、そんなエピローグだと思います。
ひぐらしのなく頃に礼 ~賽殺し編~ (講談社BOX)Amazon書評・レビュー:ひぐらしのなく頃に礼 ~賽殺し編~ (講談社BOX)より
4062837048



その他、Amazon書評・レビューが 8件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク