ひぐらしのなく頃に 礼~賽殺し編~
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ひぐらし原作やアニメを最終回まで見てないと、ちょっとわかりづらいかも。 礼は、部活メンバー達があの忌まわしき災難、ループから乗り越えた後の話です。 梨花ちゃんが、部活メンバー達とプールに行く。 平和な日々。 でも、不幸すぎることに梨花ちゃんは、プールの帰りに交通事故に遭ってしまう。(しっかりしろよ) その後、目覚めたそこは、学校の保健室。 といっても、すべてが奇妙な世界。 そこから、みんなの元へ帰るため奮闘します。 ざっとこんな感じの話。よくできた話なので、ひぐらしが好きな人は 読んで後悔はしない。 | ||||
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色々、本当に色々考えれば考えれるほど、面白いシリーズです。 とくに賽殺し編は、自分の身近なことにも置き換えられると思います。タイトルと、ベルンカステルの詩がいい味出してます。 絵も暖かくてとてもよいです。 | ||||
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なかなか、見つからなくて困っていました。 探し歩くのも大変なので、注文しました。 到着も早かった。 | ||||
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ひぐらしの正規(?)アフターストーリー。 みんなの力で昭和58年6月を乗り切り、夏を満喫していた梨花。 そんな時事故に遭い、またしても違うカケラに飛ばされてしまった。 この世界はみんなに最もいいサイコロの目が当たっていて、苦労や苦難を知らない。 梨花の大親友のはずの沙都子は家庭円満なために甘やかされ、梨花にイジワルするいじめっ子になっていた。 圭一は転校してくることもなく、元の学校で元気にやっていた。 レナも本名の礼奈を名乗り、家庭円満。 魅音も誌音と入れ替わることがなかったため、後ろめたさがない。 そして長年をかけ世界を渡ってきた梨花の、母への新たな想い。 元の世界に戻るということは、母殺しを受け入れるということ。 このカケラは梨花への試練でもあった。 育つ環境が変わると、人はこうも性格が変わってしまうのか!というのが衝撃的でした。 人の心の痛みが分かるのは、その痛みを知る人だけ。 必ずしもいいサイコロの目が出ることが、人にとって良いことではないのがよく分かりました。 とても考えさせられる内容でした! | ||||
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エンターテイメント性の強い祭囃子編や、それ以外のと較べても、この賽殺し編は地味ですよ。どの編にも必ずあった思わず吹き出すような面白おかしい表現もこの礼では出てこない。でもやっぱり、この礼賽殺し編あってのひぐらしだと思うんですよね。 祭囃子編は物語の終盤として確かに楽しいんだけど、あそこで終わると、どうしても何かが足りない。「あぁ面白い物語だったな」で終わってしまうところを、この礼がしっかり締めて、大人でも充分納得して何かを学びとれる小説に仕上がっていると思います。あくまでも物語性重視で、説得しようとする表現はなく、けれども作者の言わんとするところは確かに伝わってくる、そういう読書を楽しめました。 サイコ・殺人・狂気等、数多くのタブーがぞっとする表現で描き込まれる「ひぐらし・・・」ですが、全編通して読んでみると、その中に確実に、生きることに対する真っ直ぐな想いが感じられて好きなシリーズです。この礼を読み終わった時、梨花の旅が終わり、ひぐらしの幕が閉じたことを実感するわけですが、寂しいというよりむしろ、どんな世界でどんな人生を生きることになっても大丈夫なんだと思いながら、幕が下りるのを眺められる、そんなエピローグだと思います。 | ||||
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