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ひぐらしのなく頃に 第一話~鬼隠し編~
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【この小説が収録されている参考書籍】
ひぐらしのなく頃に 第一話~鬼隠し編~の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全56件 21~40 2/3ページ
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ひぐらしは、原作、小説、漫画と3周しています。(漫画はまだ未完結) 小説については、「ひぐらし礼」を含め講談社BOXを全巻読破済です。 この文庫版の出版により、手ごろな価格で楽しめるようになったひぐらしですが、 ひぐらしがどういうものなのか、購入を迷っている方向けに、内容について掘り下げてお話しします。 ネタバレはしていないので大丈夫です。 最初に、ひぐらしに触れるにあたって、三点、注意しないといけないポイントがあります。 一。ミステリーと謳われていますが、ミステリーを期待して買うのは止めましょう。 解答があまりにも理不尽なため、痛い目を見ることになります。 解答がぶっ飛んだ全く新しいミステリー、くらいに思っておいたほうが無難です。 二。ライトノベルによくある、独特な雰囲気などが理解出来ない方にもあまりオススメできません。 具体的には、キャラの不自然な口癖、口調であったり、ハーレムであったり、時代設定に合わない環境設定であったり、です。 三。グロやホラーを強く嫌う方にもオススメできません。そういう類いの描写がかなりありますので。 逆に、ライトノベルが好き、グロいのもOK、ホラーも好き、少々合点がいかなくても大丈夫、な方にはピッタリ当てはまる本です。 読破した頃にはきっとお気に入りの作品なっていることでしょう。 続いて、少し主観を交えて、この作品について語らせていただきます。 結論から入ります。一度ひぐらしを読み始めたあと、途中で読むのをやめるというのは非常に勿体無い。 個人的には、最後まで読んでこその「ひぐらし」だと思っています。 問題編を読み終わった後の「ひぐらし」に対する感想と、解答編も読み終わった後の「ひぐらし」に対する感想とでは、全く異なったものになります。 未読の方向けのレビューなので、ネタバレはしませんが、解答編を読むことで、問題編が化けます。 問題編で「ひぐらし」を好きになり、解答編ではその倍、好きになります。 ホラー以上の何かが「ひぐらし」には潜んでいます。是非読破して、「なるほど!」と思っていただきたい。 そういうこともあり、最後まで読んでこその「ひぐらし」、途中でやめるのはとても勿体無いのです。 以上、参考になれば幸いです。 | ||||
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表紙の通り、前原圭一が1人で戦います。エンディングが切ない。 | ||||
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最初、詩があって、アニメでいうバット撲殺シーンの様子が軽く描かれて...この辺読んだ時点で「ちょっとイマイチかなぁ」と思いつつ進めると... アニメしか見たことがなかった自分としては、会話シーンの会話が詳細になっていることにやや喜びのようなものを覚えた。 中盤はアニメにはない圭一のハーレム状態「俺は神になった」辺りが最高に面白く、読んでいても梨花ちゃんの「かわいそかわいそです」連発やレナの「はぅはぅ」「何でかな、何でかな」等特徴的なセリフが効果的で思わず笑ってしまった。 終わり頃から有名な「嘘だッ!!」のシーンに入り、時報 じゃなくて幸せな日常と不吉な未来を暗示するかのような圭一の秘密、レナ達の秘密が徐々に物語を不吉な方向へ運ぶようで、そこの雰囲気も抜群に良い! とにかく、5です。評価は! | ||||
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こんなに引き込まれる物語はあまり見当たらない展開が読めない、いったい次に何が起こるのかとびくびくしながら読んだ。最初のほうは凄く笑えますけど、日常から非日常へ不意に突き落とされる主人公を読んでると夜トイレに行くのが怖くなります上下ともに買って狂気に浸ってくれ | ||||
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スイーツ(笑)です。 純粋なミステリファンは読まない方がいいです。 正解率1%(笑)とか謳って、ミステリを名乗っていますが、このシリーズはミステリでは全くもってございません。 事件の真相が幻覚や被害妄想だったりとか、実在しない風土病とか超常現象がキーだったりします。 これで作者が「この謎はとけまいwww」とか思っていたりしてたら、ゾッとします。 | ||||
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私はこのシリーズに触れたのは講談社BOXが初めてです。4巻ほど読んだのでその感想を書かせてもらいます。 ギャルゲーのイベントをそのまま小説化したような場面が大半を占めます。この作家さんにはプロとしての文章力がありません。とにかくいちいち表現が大げさで、あまり感心しません。主人公たちが日常を送る場面が特につまらないです。萌えキャラの女の子たちも、残酷な殺人事件の当事者なので、そのイメージがあるため、気持ち悪いとは思っても、かわいいとは思えません。ほんとうに「これぞ小説」なんていうコピーがふさわしいのでしょうか? | ||||
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私は、漫画でもよんだのですが、また漫画とちがっていいですねっ!! 値段は少し高いのですが、その分おもしろい! ほんと、あっという間に読み終わりました。なんか、吸い込まれました。。。 でも、値段が高いので中古でも綺麗なのはたくさんあるのでそれで十分だとおもいます。 読むとはまると思いますよっ!!!! | ||||
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内容はばっちりです! ともひさんの絵もミステリアスな感じがして "ひぐらしのなく頃に"にピッタリです。 ページ数も丁度良く、とても読み応えがありました。 ですが価格にorz... あと200円くらいプライスダウンしてもらいたいなー…というのが本心です。 1冊1000円って考えると、全部で7冊あるので7000円になっちゃいます。 「俺はファンだ!!そのくらいの出し惜しみはしねェぜ!!」 って思える方ならオススメしますが 「ぃゃぁー…そりゃぁファンだけどこんなには出したくないなー…」 と思う方は中古品のほうがいいかもです。 | ||||
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ホラーサスペンスを期待している人は「鬼隠し編」だけで充分楽しめるでしょう。 PC原作をやった頃、まだ鬼隠し編だけしか出てなかった頃は本当に楽しかったです。「正解率1%」という宣伝文句を信じて推理するのが。 推理していく中で感じた「人間の犯罪を疑えば“お社さま”の影を感じ、逆に超常現象で済ませようとすると人間の作為が感じられる」という不気味さが最高でした。 部活シーンなど人によっては「ケータイ小説並みに痛々しい」と感じられる部分もありますが、そういう部分は読み飛ばしても全く差し支えありません。 逆に部活シーンなどを「キャラクターの戯れが楽しい」と感じた人は、続編も楽しめるでしょう。 ホラーサスペンスを期待している人は「鬼隠し編」だけで充分です。 推理は答えを探している時が一番楽しいのですから。 | ||||
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読み出すと止まらない。かなり面白い! 作品の魅力が強力でした。 筆者が最後に小説を書いた経験がない云々のエクスキューズをしているが、そんなことは関係ない。 この作品は後世まで愛されつづけると思います。 ただし、誤植が多すぎる。 かなりレベルの低い誤りが。 編集さん、ちゃんと校正してくださいな。名作なのにもったいないですよ〜。 と思っていたら、次巻では直っていたので、他にもこういうクレームがあったのか・・・ | ||||
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まず「ひぐらしのなく頃に」の作品自体は★★★☆☆です。ゲ−ムでは音楽・文字・絵があり、前半は萌えキャラを巧に使っていますが、後半ではキャラが豹変します。大衆向けのゲ−ムとしてはまあまあの出来です。同じ舞台で違う内容の物語を作るといったところは評価してもいいと思います。しかしそれを何回も行うと必ず飽きます。しかも謎解きはまず出来ません。不可能です。数学で言うとx軸とy軸で物語が進んでいたところに突然z軸で解決をされた様な感じです。さらに追い打ちをかけるのがゲ−ム以外の媒体による本作の発売です。漫画では「鬼隠し編」で原作を再現しようとしていましたが、内容が薄いのが「ひぐらしのなく頃に」の世界をぶち壊していました。また、小説では、ただでさえ音楽や絵が少ないのに、文章が最悪でした↓↓正直小学生が書いた様な内容でした。小説アンソロジ−の方が優れています。以上の事から自然と、「ひぐらしのなく頃に」は原作のゲ−ムのままで他の媒体に移さない方がよかったと言う結論が導き出されるのです。 | ||||
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ひぐらしの小説版ということで、即購入しました。 内容は、圭一の心情が細かく、アニメだけでは伝わらないものもあったと思います。 文章もそんなに難しくないので、小説が苦手な人も読みやすいかと^^ 確かに人物の描写は少ないのですが、かえって、そっちの方がイメージを湧かせやすいと思います。例えば、まだアニメを見ていない人は小説版で登場人物の姿を想像してからアニメを見て、人物の姿が想像通りだったか、または意外だったか、というのも面白いと思います。 まだ物語りは完結していませんが、いくつもの物語をリンクさせている部分は流石だとおもいました。 つぎの「綿流し編」も購入するつもりです。 | ||||
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「ひぐらしのなく頃に」のおもしろさを初心者向けに上手く表現できているとはおもいます。 でも、レナの有名な「嘘だっ」が小説だと印象に薄かったり…… などと漫画ではできていた事ができてない気がします。 まあ、何もかも表現することは難しいし、ひぐらし独特の世界観をくずしたりしてるわけではないので、あんまり否定論を掲げることはしませんが、インパクトに欠ける部分が少々あるのは事実です。 でも、読みやすいし、本当につまらないわけではないので買って損ではない、と思います。 | ||||
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たしかに皆さんがいっている通り少し値段は高いような気はします。 でも、お金があれば買っても損だとは思いません。ゲームをそのまま文章にしただけといっている人もいるようですが、やったことがない人も多いと思います。そんな人には、漫画だけではわからない主人公の心情などもわかるのでお勧めです。 | ||||
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いいんじゃないでしょうか。 PCでプレイ済みの私としては話の内容もテキストもほぼ原作と同じだったので、これ以降は買わなくてもいいかな…という感じでした。 アニメや漫画から入って、原作(ノベルゲーム)の雰囲気だけ味わいたいけど同人ゲームは手に入れづらい、PCが自由に使えない…という人には本屋さんで手軽に買えていいかもしれません。 良いところは ・PCいらずで原作の雰囲気を掴める。 ・近所で手軽に買える。 ・推理したい場面やあれ?ここってどうだったっけ?という場面がすぐに探せるので、PCではいちいち回想やTipsを見ていたのが、本だと読み比べられて矛盾やヒントを探しやすい。 悪いところは ・大きいので持ち歩きづらい。 ・ボックス仕様なのでクリアカバーがかけづらい。(カバーをかけるとボックスに戻らなくなる) ・お値段高め。個人的には続きものにするなら、ボックスはいらないから普通に値段を押さえて欲しかった。 こんな感じだと思います。 音楽については、もの足りない分キャラソンやアルバムで補完して下さい、という事になるかと。 純粋に本編を知らない人が小説として読むにはおもしろいと思うので★3つです。 | ||||
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小説として提示してもやはり竜騎士07の文体だなという印象。 目明し編や罪滅し編のように劇的な描写で有無を言わせぬ感動をもたらすことに定評があることと、 先に言われているような会話文中心の文章スタイルとにはおそらく関係がある。 普段は会話文中心で描写を抑え、快速テンポで進めていくことで長大なテキストを読ませ、 重要な場面でいっきにペースダウンして徹底的に情景を描写してドラマを盛り上げる。 注意すべきは、鬼隠し編の前半は恋愛ゲームのような展開であって、無論ホラーではない(ミステリとしての伏線は既に存在する)。 最初がこのような展開で始まるのは鬼隠し編後半、さらに後の編で重なる惨劇と関連してはじめて生きてくるので、 この時点ではホラーとしての良し悪し等を気にせずに、素直に子供たちの元気な馬鹿騒ぎを楽しむのが正解であろう。 細部では、アニメや漫画で省略されていた冒頭のモノローグが収録されていることも高く評価したい。 罪滅し編をはじめとして、実は物語全体の展開に実は深く関わっている伏線だからである。 ここから言えるように、文章情報量が多い分原作ゲームの魅力を他の諸メディアで描けなかった部分を中心に提示できる可能性があると続編に期待したい。 | ||||
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わざと言ってるとしたら大したもんだの、煽り文句は置いておいて。 TVなどで話題になっていたので、噂の「ひぐらしのなく頃に」を初体験。 元はアニメ? と思っていたのだが、調べてみたらゲームらしい。 内容はごく当たり前にサスペンスなのだが、いかんせん小説として読むには厳しい文体。 女の子の名前が覚えにくいのに、外見描写ひとつもない。怖がらせるべき場面で、!!!とかの無駄な装飾が、興醒め。 小説……ではないなぁ、ゲームのシナリオ、再録。 これを小説と、ホラーと認めるのは、あまりにも難しい。 それならそれで構わないのだが、「これぞ小説」と書いて売り出すのは卑怯だ、と思う。 作者は悪くないと思うので、★は三つで。 | ||||
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大盛り上がりの、「ひぐらしのなく頃に」です。 原作をプレイしておらず、それでも触れてみたいと思ったので購入しました。 最初がいい感じだ。これは期待していいか!? しかし……!! ひたすらだらだらと会話文が続き、なんだか億劫に。 特にレナの「かな!? かな!?」は最高にうざったかった。 いつまでたっても事件は始まらないし、どうしたもんだろうか。 中ほどまで到達したところで、強制終了しました。 結論。 私には、無理です。 PCゲームでは、スチルと一緒に出てくるからこの文体でもオッケーなわけですよね。 (実際、その後軽くやってみたら全く大丈夫でした) しかし、この文体オンリーってきつかったです。 レビューを見ていて、よく耐えられるなあと感心してしまいます。 漫画でチャレンジしようかなと考えている所存です。 | ||||
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ひぐらしはゲームもマンガも全く触れてなかったので、これがほんとの最初です。 周りの評価はかなり高いのでさぞ面白いのだろうと期待して購入してみました。 ・・・が、読んだ感想としては正直期待外れでした。 もとがノベルゲームのせいか登場人物たちの台詞が大部分を占め、文章での情景描写や雰囲気というものがあまりありません。 そのため状況を想像するだけの材料が少なく、このシリーズの売り(だと思われる)の怖さが、読み手にはいまいち伝わってきません。 また会話シーンも、登場人物たちが全員1回ずつ順番に発言するという不自然さのために面白みがありません。 まだ第1話、しかも上巻ということで最初の最初という点を差し引いても、「物語」としては楽しめない気がします。 ひぐらしはこれが最初という人は、素直にゲームかマンガから入った方が純粋に楽しめるのではないでしょうか。 | ||||
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原作がノベルゲームだからか一人一人の人物について説明が余り無い。 アニメ・ゲーム・漫画を見らず小説だけ読んだ人には想像し辛いんじゃあないかと。 記憶にあるアニメと漫画を思い出して脳内補完しました。 少し文章が幼稚過ぎて嫌だった時もありましたが、部活の賑やかな雰囲気が楽しめたので★三つ | ||||
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