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ハサミ男
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ハサミ男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.81pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全68件 1~20 1/4ページ
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特に関係あるとは思えないテレビ番組(相撲部屋を例に取った数学番組とか)や、犯行現場で仕事をする他の警察官の紹介(いらない)など、本筋と関係ない話が多く非常にテンポが悪い。 本来この手の話って、読みだしたら止まらなくなるのが多い中、ちょこちょこブレーキをかけられるので残りページばかりが気になってしまった。 動機などの事件背景が全く語られない上に、ハッピーエンドみたいな終わり方で、若干怒りすら感じる。 この作家の本は二度と読むことはないと思う。 | ||||
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はじめから主人公は〇だと思って読んでいたので、騙されるも何も…という感じでした。ふだんミステリの犯人あてが得意な方ではないですが、こちらは犯人も見当がついた。 刑事パートは少し長かったですが、主人公パートの語り口は好みだったので読むのは苦ではなかったです。 | ||||
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タイトルに興味を持ち読みましたがイマイチ。 | ||||
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叙述トリックは中々の物だった。 けど、最初から警察内部が模倣犯というのは予想できた、というか見事に当たってしまったし、なぜハサミ男がハサミを使って女性を狙うのか、どうして中途半端な自殺をしたがるのか、そこらへんの背景が不明瞭過ぎて感情移入ができなかった。 (死にたいのであれば、飛び降りなり、それこそハサミで自分を刺せばいいのでは?) しかも、ハサミ男は現実世界では容姿に恵まれていて、正社員まで認められて、何人か罪の無い人を殺しちゃったけど素敵な旦那ができそうで、いろんな未来を約束されてハッピー♪という終わり方もまるで異世界転生者のようで「はぁ?」となった。 (何かしら他人に劣るコンプレックスがあれば世の中に不満を持って殺意が湧くのもわかるけど、結局ただ自分がしたいようにしただけ) 警察の無能ぶりにも流石にええ…となった。 聞き込みで犯人が分かったのなら、なんでハサミ男を聞き込みで捕まえられないの? 挙句の果てに最後には犯人であるハサミ男に事件の概要を事細かく伝えて惚れこむ始末。(守秘義務は???) とにもかくにも犯人サイドでうまくいきすぎている。 叙述トリックで話題になったのだろうけど、多分一発屋で今後は話題になる作品は書けないだろうなって思った。 | ||||
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自分の読解力がないのかもしれないが、全体的に読みにくかった...。 叙述トリックがメインになりすぎていて、ラストも「う〜ん...」という終わりかただった。 | ||||
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イマイチでした。 というのも序盤で犯人がわかってしまったので、作者が想定しているミスリードも全て(これミスリード誘ってるなぁ)と思ってしまい、最後まで呼んだらまぁそうだろうなという感じで終わってしまいました。 もう少し上手に騙してくれれば良かったのにと思ってしまいました。 | ||||
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あなたもきっと騙される!系の小説が好きで、ワクワクしながら読みました。 1割読み進めたところに伏線がはってあったので、気づいてしまいました。 思いっきり主人公(わたし)が○○である描写がありましたよ。 それでもまだどんでん返しがあると思って読み進めましたが、なかったです。 あ、でも犯人は意外でした。 こちらは素直にへぇ、そうなんだ!と思いました。 読後感は良くないですね。 警察は無能だと警鐘を鳴らしたかったのでしょうか。 | ||||
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叙述には騙されたが、ストーリー全体としては大して面白くもない。 短編中編ぐらいのボリュームならもうちょっと評価した。 | ||||
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叙述トリックのところは結構あからさまで あー 多分こう誤解して欲しいんだろうなー って感じでイマイチだった 文章も割と退屈で読んでいて面白くもない | ||||
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博士のキャラは良かった。 しかし結論だけ見ると、今後も猟奇殺人が発生するというオチだ。 最後にどんでん返しがあって、刑事が真犯人を見つけ出すという流れかと思っていたが、本当に気分が悪かった。 普通に悪いやつを探偵役が見破って終わりにしとかないと、カタルシスというか爽快感ない。 長々と勘違いさせられて、バッドエンドで終わって、え? みたいな感じだった。 | ||||
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途中までは面白かったのに最後はなんじゃそれ状態。作者が変わったかのような、とってつけたような終わらせ方は残念。 | ||||
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実在するブランドの服を悪趣味と作中に表現。 30代でピンクハウ〇ス着たらなんでダメなんだ? そして人物の説明は、デブ、美人、イケメンw 医師のキャラは好きだったけれど、要らない弟のやり取り、無理矢理感のあるトリックに苦笑した。 何故少女ばかりを狙うのか?ハサミを使う理由なども無し。飛ばし読みして正解だった。 | ||||
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我孫子氏や綾辻氏の叙述トリックを読んだ事がある人はがっかりするので読まない方が良いです。 ネタがわかりやすい、序盤でわかってしまうから面白くない!というわけではありません。 面白いミステリはトリックがわかった上で読んでも面白い物です。 (ここに伏線があるのか!とかこれがヒントだったのか!とか) ハサミ男は、ネタバレになりますが、ミスリードの為にかなりアンフェアな表現や構成が多く見られます。 ・本当は美人なハサミ男が自分の事を「でぶ」と何度も表現する点 ・ミスリードである男性とハサミ男が同じ様な行動をしている事を一切ヒントとして表現していない点 ・警察がハサミ男の事情聴取に訪れた事を最後まで伏せている点 →せめてミスリードである男性の部屋とハサミ男の部屋の違いとか、警察が訪れた時間がズレている点とかをヒントとして記述すべき 数え上げたらきりがありませんが、叙述トリック物としてアンフェアな点が気になりましたね。 設定やアイデアは定番ながら面白そうだったのに残念です。 | ||||
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3ページくらい読めば、からくりが分かってしまう。 読み進むにつれ、確信が深まった。 途中、おや? と思うところはあったが 続けて読めばやはりそうかって感じで どんでん返しを楽しみにしていたが 少しも驚かなかった。 | ||||
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トリックは前半の数ページですぐにわかる。 事前情報無くてもすぐに気づく。 ところどころに隠さず散りばめられているので、絶対気づく。 引き込ませる文章力が無い為、全くペースが進まない斜め読みの中でも気づく。 もうそうなると苦行でしかなかった。 前半から似たような文章がずっと繰り返されているので、本当に引き込まれずつまらなかった。 これが面白いと言う人もやはりいるんですもんね…やはり読むまでわかりませんね。 | ||||
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「胸糞悪いの事件の真相はもっと胸糞悪くしないといけない」そんなルールでもあるかのような不自然極まりないストーリー。 あきらかに違和感ある人物が、不自然に突然登場するため、叙述トリックとかそういう以前に読み始めて2分で犯人が分かってしまう。 最後は犯人がダークヒーローもどきとなり、シリーズ化をもくろむ作者の下心を垣間見ることとなり、さらに胸糞悪くなった。 ちょっと言い訳がましいが日頃は高評価のレビューしかしない。けどこれはあまりにひどすぎる作品なので思わずレビューしてしまった。 人生の8時間を無駄にしたことを心の底から後悔している。 | ||||
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ただただ長い本。 もう少しスマートにすれば読みやすいのに。 主人公が多重人格者で真犯人。 被害者の弟や体育教師の必要性はどこにあったのか? 着眼点はいいが話に無理がありすぎる。 | ||||
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元々ミステリーは好きですが例えばクリスティなどは読んでいでほぼ犯人すら分かりません。分かった試しが無いです。 叙述ミステリーは2冊目なので今回は騙されないぞと思って読んでいましたが結構すんなり分かりました。 また1/3ほどまではテンポが悪くなかなか進まなかったです。 以下ネタバレ ↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓ 何となく最初の語り手の言葉に違和感を感じていて、女性ではないかと思いましたが、雑誌のライターが来た時に洋服のブランドを当てます。 そこでほぼ確信し、ミスリードの男性は80~90kgとの事でしたがそんなに重い人はカーテンレールで首吊りしようとはしません。 ハサミ「男」は、書いてあるとおりハサミを捨てるのですがそれは男性ではなくその場にいたもう1人の女性の方なのです。 また3件目の殺人は、最初、とても人当たりがよく頭脳明晰そうなのに最初に自分の足となる人物の選出にとても出来るとは思えない人物を指名します。ここから多分3人目の殺人に関わっていそうだと思いました。 他にも色んな所にあれ?っと思う事が多く、でも犯人分かったことが無いので裏切られるのを楽しみにしていたのですが… 残念です。 | ||||
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描写はグロテスクだし、文章も決して読みやすいとは言えず、正直言って何が面白いのか分からない作品でした。 | ||||
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叙述トリックの傑作と聞いて読んでみました。最初にトリックありきでストーリーを構成したのか、会話の不自然さ(ミスリードを誘うため)が気になって、文章に好き嫌いが出ると思います(違和感のため、私にはすーっと入ってこない)。 読むのを止めようかと思いましが、「最後のどんでん返しが凄い!」との事でしたので、最後まで読みました。 が、トリックを完成されるための“こじつけ”にも違和感があり、読み終わって“う~ん。。。”という感じでした。 モヤモヤするので、違うミステリー小説をすぐに読もうと思います。 | ||||
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