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月光
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月光の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.75pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全100件 61~80 4/5ページ
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半分くらいまで読み進めるまでは、絶え間なく襲ってくる睡魔や、つまらないから読むの止めようかと思う心と戦い(そこまでではないですが)ながら読み進めました。 他の人のレビュー見ると相当評判悪いですが、その部分の評価だと私も賛成です。 しかし、終盤、あえて言うなら最後の数ページは良かったと思います、その数ページのための前書きが長々とあったのかなと読み終えた後は思っています。 最後の数ページは、映画化するれば良いシーンになりそうな気がします。 確かに暴力的な描写は人によっては厳しいので映画化は無理なのかな。 ♯中年男性への戒めにはには良いストーリーですが、仕事に忙しくて映画見ないのでヒットは無理かな? ただ、事件の発端となる”姉”と”音楽教師”の関係について、なぜ”姉”がそんなに惹かれていったのかが判らなかったので☆ひとつダウンです、そこ大切だと思うのですが。 | ||||
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半分くらいまで読み進めるまでは、絶え間なく襲ってくる睡魔や、つまらないから読むの止めようかと思う心と戦い(そこまでではないですが)ながら読み進めました。他の人のレビュー見ると相当評判悪いですが、その部分の評価だと私も賛成です。しかし、終盤、あえて言うなら最後の数ページは良かったと思います、その数ページのための前書きが長々とあったのかなと読み終えた後は思っています。最後の数ページは、映画化するれば良いシーンになりそうな気がします。確かに暴力的な描写は人によっては厳しいので映画化は無理なのかな。♯中年男性への戒めにはには良いストーリーですが、仕事に忙しくて映画見ないのでヒットは無理かな?ただ、事件の発端となる”姉”と”音楽教師”の関係について、なぜ”姉”がそんなに惹かれていったのかが判らなかったので☆ひとつダウンです、そこ大切だと思うのですが。 | ||||
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さすが誉田哲也。 今回も読後感はすこぶる良くない。 読後感は良くないけれど、★ひとつのレビュアーの皆さんのように ただのエロだの、汚らしいだけだの、頭がおかしいだのと、バッサリ 切って捨てられない何かが彼の小説にはいつもある。 良くも悪くもエロが勝ちすぎて、見えにくいだけだろう。 この小説のテーマは「赦し(ゆるし)」だ。 いや、彼の書くものの大半がそうなのかもしれない。 この小説について、汚らしい、頭がおかしい、と評する皆さんに 一度お訊ねしてみたい。 狂っているのは、汚らしいのは、物語なのか、それとも私たちが 生きるこの現実なのかと。 こんな話より汚らしい、無残な現実はいくらでもある。 無残な目にあっても生きていかねばならない人々が、それでも生きて いくためには、いつかどこかで何らかの形の「赦し」を見つけねば ならない。 どんな形であれ「赦し」を見つけられなければ、「人」としてでは なく、「鬼」として生きるよりほかにないのだから。 泣かせる小説が描く「赦し」よりも、私は誉田さんの描く泥にまみ れた「赦し」に惹かれる。 読後感の悪さにもかかわらず、読んでしまうのはそのためだ。 ちなみに私は四十代のオンナだが、このおハナシに登場する不倫教師の 「清いものを穢したい」という激情は、良く分かる。 良く分かるし、哀しくもありますね。 ただちょっと惜しいのは、姉の妹に対する愛情の裏付けが弱い。 だからストーリー展開に説得力がありません。 なので、★3つ。 | ||||
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さすが誉田哲也。今回も読後感はすこぶる良くない。読後感は良くないけれど、★ひとつのレビュアーの皆さんのようにただのエロだの、汚らしいだけだの、頭がおかしいだのと、バッサリ切って捨てられない何かが彼の小説にはいつもある。良くも悪くもエロが勝ちすぎて、見えにくいだけだろう。この小説のテーマは「赦し(ゆるし)」だ。いや、彼の書くものの大半がそうなのかもしれない。この小説について、汚らしい、頭がおかしい、と評する皆さんに一度お訊ねしてみたい。狂っているのは、汚らしいのは、物語なのか、それとも私たちが生きるこの現実なのかと。こんな話より汚らしい、無残な現実はいくらでもある。無残な目にあっても生きていかねばならない人々が、それでも生きていくためには、いつかどこかで何らかの形の「赦し」を見つけねばならない。どんな形であれ「赦し」を見つけられなければ、「人」としてではなく、「鬼」として生きるよりほかにないのだから。泣かせる小説が描く「赦し」よりも、私は誉田さんの描く泥にまみれた「赦し」に惹かれる。読後感の悪さにもかかわらず、読んでしまうのはそのためだ。ちなみに私は四十代のオンナだが、このおハナシに登場する不倫教師の「清いものを穢したい」という激情は、良く分かる。良く分かるし、哀しくもありますね。ただちょっと惜しいのは、姉の妹に対する愛情の裏付けが弱い。だからストーリー展開に説得力がありません。なので、★3つ。 | ||||
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とにかく不快。 この方の本ではいつも思うことだけど、自分の欲望、願望を文字にして発散してるんじゃないだろうか・・・と、いつも以上に感じる小説でした。 他の方も書かれてましたが、トラウマのある方は読まない方がいいと思います。 | ||||
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とにかく不快。この方の本ではいつも思うことだけど、自分の欲望、願望を文字にして発散してるんじゃないだろうか・・・と、いつも以上に感じる小説でした。他の方も書かれてましたが、トラウマのある方は読まない方がいいと思います。 | ||||
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さすがの誉田作品で、出来はいい。 でも、カップルの取り合わせもその恋も、姉の妹への想いも、 なんとなく地に足がついていない違和感が。 結局いろんな人の一方的すぎるわがままな思い込み(想い、ではない)が、 引き起こす悲劇を書きたかったのかとも思うけれど‥ いくらなんでも全員がそろいも揃ってコミュニケーション欠如で、 それがよりにもよって命を落とすレベルまで行くと、あまりの現実感のなさに少し引き気味です。 ということで、愛する誉田作品といえどもここはすいません、満点とはいえませんでした。 あたしは、勧めません。すいませーん。 | ||||
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さすがの誉田作品で、出来はいい。 でも、カップルの取り合わせもその恋も、姉の妹への想いも、 なんとなく地に足がついていない違和感が。 結局いろんな人の一方的すぎるわがままな思い込み(想い、ではない)が、 引き起こす悲劇を書きたかったのかとも思うけれど‥ いくらなんでも全員がそろいも揃ってコミュニケーション欠如で、 それがよりにもよって命を落とすレベルまで行くと、あまりの現実感のなさに少し引き気味です。 ということで、愛する誉田作品といえどもここはすいません、満点とはいえませんでした。 あたしは、勧めません。すいませーん。 | ||||
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読後感は最悪です。 得るものはなく、気持ち悪さだけが残る。 性的なものにトラウマを持っている人が、 表紙やあらすじを見ただけでは避けることができません。 私は避けたかった。 少年犯罪や少年法への深みはなく、 人物の心理描写も適当。 ミステリーとしても中途半端です。 処女性を汚したい、自分のものにしたい、崇めたいと 現実味のない妄想を吐き出された感じ。 | ||||
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読後感は最悪です。 得るものはなく、気持ち悪さだけが残る。 性的なものにトラウマを持っている人が、 表紙やあらすじを見ただけでは避けることができません。 私は避けたかった。 少年犯罪や少年法への深みはなく、 人物の心理描写も適当。 ミステリーとしても中途半端です。 処女性を汚したい、自分のものにしたい、崇めたいと 現実味のない妄想を吐き出された感じ。 | ||||
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不倫、慮辱、殺人。。どれもタブーとされているものだけど、その原因なんて些細なものなんがきっかけなんだ・・と。。。 しかもその原因の源が本来は崇高なものとされる『愛』だって言うんだからね。。 ダブーも愛も表裏一体なんだ・・と。。。 事実だけみるとおぞましく悲惨な話でしたが、その裏にある人物の気持ち、 純粋で儚くも強い「愛」、「まさに暗闇に差す一筋の光」をイメージさせる繊細な作品でした。 うん。この儚い感じは好きだな・・・ (暴力シーンは嫌いですよ。。でもあえて残酷に書いてあるみたいですしね。。) | ||||
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不倫、慮辱、殺人。。どれもタブーとされているものだけど、その原因なんて些細なものなんがきっかけなんだ・・と。。。 しかもその原因の源が本来は崇高なものとされる『愛』だって言うんだからね。。 ダブーも愛も表裏一体なんだ・・と。。。 事実だけみるとおぞましく悲惨な話でしたが、その裏にある人物の気持ち、 純粋で儚くも強い「愛」、「まさに暗闇に差す一筋の光」をイメージさせる繊細な作品でした。 うん。この儚い感じは好きだな・・・ (暴力シーンは嫌いですよ。。でもあえて残酷に書いてあるみたいですしね。。) | ||||
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長距離バスの中で読んでたけど、途中のターミナルで捨てました。 ストーリーが汚すぎて最後まで読むのは耐えられなかった。 こんな腐った小説を世の中に出す意味がわからない。 たぶん作者も頭イカれてる! まともな神経をお持ちの方は読まない方がいいです。 | ||||
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長距離バスの中で読んでたけど、途中のターミナルで捨てました。 ストーリーが汚すぎて最後まで読むのは耐えられなかった。 こんな腐った小説を世の中に出す意味がわからない。 たぶん作者も頭イカれてる! まともな神経をお持ちの方は読まない方がいいです。 | ||||
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夜の学園にピアノ・ソナタ第14番が流れたとき、罪は生まれた! 姉の死の真相を知るため、同じ都立高校に進んだ結花・・・ 誉田 哲也の小説を初めて読んでみた。 上に書いてある作品紹介を読んで ホラー?ミステリー?と読み進めていったが、意外な謎があったり、心の揺れがあったりと中々面白い長編小説だった。 次回作も読んでみたい。 | ||||
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夜の学園にピアノ・ソナタ第14番が流れたとき、罪は生まれた! 姉の死の真相を知るため、同じ都立高校に進んだ結花・・・ 誉田 哲也の小説を初めて読んでみた。 上に書いてある作品紹介を読んで ホラー?ミステリー?と読み進めていったが、意外な謎があったり、心の揺れがあったりと中々面白い長編小説だった。 次回作も読んでみたい。 | ||||
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ストロベリーナイト (光文社文庫)から読み始め、ジウ〈1〉―警視庁特殊犯捜査係 (中公文庫)ですっかり誉田哲也のフアンになってしまった。 その流れからすると、ちょっと戸惑う本作「月光」。 しかし、やっぱり誉田哲也だわ。ただ事ではないし、一筋縄ではいかない。 シチュエーション的にはシンプルで、視点を登場人物で次々変えては行くが、それでもこれまでの作品に比べ、ある意味素直な展開と言える。 ま、内容は、誉田哲也らしく、全然素直じゃないけどね。 きわめて今日的な設定で、その分リアリティが強く、ちょっと引きそうにもなるけど、やはりおもしろい。さすがです。 余りストリーに踏み込んだ(ネタばらし的な)ここの評を読むことなく、予断を持たないで、本書を手に取る方がいいと思います。そうでないと、スリリングさが減じられますよ。 | ||||
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ストロベリーナイト (光文社文庫)から読み始め、ジウ〈1〉―警視庁特殊犯捜査係 (中公文庫)ですっかり誉田哲也のフアンになってしまった。 その流れからすると、ちょっと戸惑う本作「月光」。 しかし、やっぱり誉田哲也だわ。ただ事ではないし、一筋縄ではいかない。 シチュエーション的にはシンプルで、視点を登場人物で次々変えては行くが、それでもこれまでの作品に比べ、ある意味素直な展開と言える。 ま、内容は、誉田哲也らしく、全然素直じゃないけどね。 きわめて今日的な設定で、その分リアリティが強く、ちょっと引きそうにもなるけど、やはりおもしろい。さすがです。 余りストリーに踏み込んだ(ネタばらし的な)ここの評を読むことなく、予断を持たないで、本書を手に取る方がいいと思います。そうでないと、スリリングさが減じられますよ。 | ||||
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ひどかった。 耐えられない犯罪シーンが長く続く。 その意味がわからない。 現実社会にある、未成年犯罪を小説形式で読まされた感じ。 どんな感覚で、感情で、小説をかいてるのだろうか。不思議だ。 読んだ後にレビューをみて、「女性にはお勧めできない」と書かれていた方 が居たが、男にきつい内容なのではないかと思う。 | ||||
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ひどかった。 耐えられない犯罪シーンが長く続く。 その意味がわからない。 現実社会にある、未成年犯罪を小説形式で読まされた感じ。 どんな感覚で、感情で、小説をかいてるのだろうか。不思議だ。 読んだ後にレビューをみて、「女性にはお勧めできない」と書かれていた方 が居たが、男にきつい内容なのではないかと思う。 | ||||
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