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ジウI 警視庁特殊犯捜査係
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ジウI 警視庁特殊犯捜査係の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.81pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全39件 21~39 2/2ページ
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全編通しての感想です。 読みやすい文章でスピード感があり、 ハラハラドキドキさせる展開が続き、非常におもしろいです。 女刑事2人と東刑事、悪役側のジウやミヤジのキャラ設定も良く、 文庫本で3冊ですが、一気読みできます。 ただ、悪役側がこの事件を起こした背景、世界観が、 期待していたより薄く、そこだけがスッキリしませんでした。 ただエンターテイメント小説として読む価値は十分あると思います。 | ||||
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ストーリーがしっかりしてて続きがとっても気になります。描写がショッキングな部分もあってオトナのエンターテイメント | ||||
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ジウ1〜3を一気に読む事をオススメします♪♪ 最高傑作シリーズです☆☆ | ||||
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警視庁特殊犯捜査係(SIT)の2人の女性警察官中心に、 話は人質篭城事件から、連続児童誘拐事件、最後は総理大臣を人質に 歌舞伎町及びその上空の治外法権をもとめる「新世界秩序」によるテロへ。 事件の鍵を握るジウ、そして黒幕はだれなのか? 従来の警察小説の域を超えて、どこまで話が膨らむんでいくのか? 息をもつかせぬ疾走感。う〜ん面白い。 あの武士道シックスティーンと同じ著者が書いたとは思えない。 でも、キャラの異なる女性主人公2人が、最後には心を通い合わせるあたりは、 武士道シリーズとちょっと通じる部分があるかもしません。 | ||||
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ノンストップポリスアクション!対照的な二人の女性警官を中心に繰り広げられる 痛快エンタテイメント大作!って感じのキャッチコピーがまさにぴったりの作品。 登場人物もその背景が趣深く、そして爽快に読み進められます。 しかし、途中目を覆いたくなるような描写が二か所程見受けられ、それが非常に ショッキングです。おかげで快活に進んでいた読書スピードが遅くなりました。。 。果たして、その描写は必要だったんでしょうか?恐らく、ある人物の人生背景・ 設定を物語る上では必要だったんでしょうね。。 いずれにせよ、娯楽大作として良作です。引き続き、「2」に読みかかります! | ||||
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全3巻、一気に読んでしまいました。 警察と犯人の戦いだけでなく、少しだけ恋愛模様が書かれているところも好きでした。 主人公のシリーズ化をしてほしいほど!!! | ||||
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このジウシリーズに「感動」を期待すると肩透かしをくらいますが、 面白い本が読みたいということでしたら、 絶対おすすめです。 多少グロいですが、これぐらいのグロさで辟易していたら、 おもしろいものにはなかなか当たらないでしょう。 この1巻は「24」などのアメリカものの焼き直しという感が強いですが、 とにかく読ませます。 わたしはシリーズ完結を待って、 3巻一気に読みましたが、 どうせ読むなら3巻一気がいいでしょう。 サラリーマンの盆休みにおすすめです。 | ||||
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描かれるのは対照的な女性。 モデルのように背の高い、涙もろく、性善説をまっすぐに唱える美咲。 男勝りのたくましさで女性初のSWAT隊員に選ばれ、破壊への衝動を押さえつけながら愛を軽蔑する基子。 二人をめぐり、ドラマは動く。 誘拐事件、たてこもり、強姦未遂、犯人のアジトへの強襲。 二人にもっとも近い男性それぞれも巻き込まれ、傷つき、一人は愛ゆえに死んでゆく。 凄惨な事件の裏に見えかくれする、およそ情を持たない少年、「ジウ」。 ジウは何を思い、この事件を起こすのか? おそらくは壮大なドラマの序章なのだろう。 刮目して、次を待て。 | ||||
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特異な誘拐事件の展開が実にリアルでスピーディで、一連の事件の進行そのものだけでも十分に堪能できる。。。しかし何より、 対照的な二人の女性警察官と、これを取り巻く男性陣の人物描写が興味深い。 男性読者である自分としては、優しく繊細な美咲に肩入れしつつ、男勝りのパワーと嗜好を持つ基子の姿に拍手を送りたくなる。 と、この対照的な二人のサクセスストーリー、あるいはロードプレー的な小説家と思ったら大間違い。 なんと、もっともっと魅力的で、悪で、深い闇の主人公の存在が明らかにされきる。 うーん、これは、何ともはまる。 時に、事件描写、その仕掛けやトリックがおもしろいと、人物が薄くなり、また人物描写がおもしろいと事件そのものが雑という小説も間々あるが、 本作品は、事件、人物、どちらも実にリアルで、深く、多彩で、しかもスピーディな展開は読者を飽きさせない。 いやぁ、本当におもしろい。 一級のハードボイルド、エンターテインメント小説と言えるだろう。 | ||||
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この著者の本は、どれもストーリーは面白い。但し表現はかなりグロい。この本も、思わず想像してしまい目を背けたくなるような表現は多かった。でも、それを差し引いてもかなり面白く、一気に読みきってしまいたくなり、実際読みきってしまいました。主人にも勧めましたが、本はあまり読まない人なのに「面白かった」と。オススメだと思います。 | ||||
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3巻それぞれ違った特徴があるので、それぞれ違った評価をしたいと思います。 まずは共通して言えるのは、読み始めたら一気に読みたくなるほどの、ハイスピードで急展開なストーリーです。 活字で読んでいても、映像の世界にしたら誰がこの役をやればいいだろうか、なんて思っちゃうほど映画向けのストーリーです。 ではまず1巻目ですが、一番ディテールが現実路線のため引き込まれました。 女性二人の主人公だけでなく、脇役もいかにも周りにいそうですし、誘拐犯との戦いや警察の苦悩なども非常に分かりやすかったです。 ストーリーは誘拐事件、立てこもり事件、などの処理中心に、その展開の中で様々な複線が引かれています。 一番読んでいて楽しかったので一番評価を良くしました。 | ||||
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柔と剛、鈍と鋭のようにイメージの対照的な二人の主人公。 テンポよく進むストーリー。 男の世界という印象が強い警察の中で女性が活躍するという設定も新鮮。 | ||||
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ジウではヒロイン二人の視点から進む物語で、誘拐事件の黒幕であるジウなる中国人を追う物語である。美咲と基子は第一特殊捜査の出身で、とある事件をきっかけに美咲は碑文谷署生活安全課少年係へ異動で、基子がSATに異動となった。二人の人生に関わりが無くなったと思っていたら、誘拐事件で現場で交差する事になる。。。凄く引き込まれる作品ではないけれど、何故か先が気になります。美咲と基子の内面が真逆だったり、美咲と東主任、基子と雨宮の関係がどうなるのか?と少しばかりの恋愛要素?が含まれているのもプラス材料かもしれません。ジウはシリーズものなので本作では美咲と基子の繋がりはほとんど無いのですが、ダブルヒロインなので次回作でどうなるのか期待します。果たしてジウを捕らえる事はできるのだろうか!? | ||||
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ストロベリーナイトが面白かったので読んでみた。 一人称が頻繁にかわるんだけど、分けわからなくなったりしなくて読みやすい。 それでいてスピード感、リアリズムは変わらない。 でもなんとなくしっとりした文体に感じた。 で、人が物理的に傷ついていく時の描写は異様にリアル過ぎる。 映像を見ているようだった。 早く続きが読みたい。(文庫で) ■読んで欲しい人 ・ミステリー好きの人 ・リアルな戦う描写が好きな人 ・色々な人 | ||||
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誘拐犯を追う「美咲」とSATに入隊した「基子」、性格が正反対の二人の視点で物語が展開されていくのがおもしろかった。誘拐犯を追う現場の様子、SATの訓練内容など詳細に描かれていて非常に完成度が高いが、細かすぎて理解できない部分も多かった。また、男中心のSATに入った基子がレイプされそうになったときの対処方法にもびっくりした。 | ||||
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著者が前書きに書いているように、様々な要素を盛り込んだエンターテイメントな 作品。 まずは対称的な二人のヒロインのキャラが魅力的だし、アクションやロマンスもあ り、ハラハラドキドキの展開もあり、一気読みしてしまう。 警察小説が好きな私には堪らない作品だった(^^) 続編を早く読みたくなる。 二人のヒロインの成長、そして謎の男ジウの正体を見てみたい! | ||||
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アクションは勿論、ヒロイン美咲と基子の恋愛話も楽しい。 正反対とも言える性格の彼女達は、やっぱり恋愛でも対照的。 美咲の方が、基子の方が「分かるかなぁ」なんて、 ついつい読みながら自分と比べちゃったりできる面白みも。 2人のヒロインを取り巻く警察の影にジウ。時々ロマンス。 展開に予想はついても、テンポにはとても惹かれるものがある。 気がつけば夢中で、一気に読んでしまった。 全3巻完結済み。続刊も一緒に買えば、思う存分読み耽られる。 | ||||
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警察と誘拐犯たちとの対決(戦闘シーン)は、息もつかせぬ迫力。 対照的な性格の主人公・門倉美咲と伊崎基子のキャラクターも立っている。認め合っていないのに妙に気になるという、この二人の距離感も程好い。 どこかで映画かテレビドラマにしてくれないかなあ。『踊る大走査線』くらい、いやそれ以上は面白いと思う。 最後の数行からも分かるとおり、この二人と『ジウ』との対決は続いていく。続編を心待ちにしたい。 ところでタイトルから、韓国のあの美人女優が出てくるのかと勝手に期待していたんだけど……チェ。 | ||||
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ラストに進む頃にはグイグイとひっぱられる。ネタ的にはよくあるタイプだと思うが、なんだか良い緊張感と切なさを感じる1作。 これは次ぎに期待大〜!!!!! ひさびさのこの手での読後感は◎ | ||||
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