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ジウI 警視庁特殊犯捜査係



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ジウI 警視庁特殊犯捜査係の評価: 3.81/5点 レビュー 57件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.81pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(3pt)

伊崎基子がオトコらしく、門倉美咲が女らしく。

テレビドラマをみて 本を読むと、イメージが固定されてしまう 感じがある。
伊崎 基子が 黒木メイサ。門倉 美咲が 多部未華子。
それをイメージしてしまう。
伊崎は、人を殺した経験を持ち、戦闘的人間。
チカラを 信じている。自分が死ぬこともいとわない。
その境地が 訓練のときさえも 中途半端を許さない。
つねに 実戦 である。本では それが 強く押し出されている。
美咲は 人間的なイメージを醸し出す。人を 許し、人に 笑顔で向き合える。
アズマという バツイチの中年刑事が 好きだと言う設定。
洒落たこってりした料理が イタリアン というのが、笑える。違うだろ。
岡村 という キレっぽい オトコから見ても、
ジウ が 一体何をしたいのかわからない という人物像。
その描き方が ストレートすぎるようだ。もっと、周辺を固めなくては。
中国人犯罪者の 群れが 不気味。
さて ジウは どうなっていくのか?
ジウ〈1〉―警視庁特殊犯捜査係 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:ジウ〈1〉―警視庁特殊犯捜査係 (中公文庫)より
4122050820
No.7:
(3pt)

ほどほどに楽しみました

…が、切りがない続き物だと思ってなかったですw
一応の「切り」みたいなモノが各巻であるんだとばかり…。
ま、美咲が「被害に遭い過ぎ」感は否めませんが、先の展開が楽しみです。
ジウ〈1〉―警視庁特殊犯捜査係 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:ジウ〈1〉―警視庁特殊犯捜査係 (中公文庫)より
4122050820
No.6:
(3pt)

力作なんだけど惜しい!(ジウ'T)

力作警察小説でありスピード感もあるのだが、女性2名の主人公の人物像が極端すぎるのが惜しい。美咲はライトノベルの恋愛小説主人公のようなお人好し、瞳キラキラ少女の様だし、基子は余りにもヴァイオレンス志向なマッチョで怪物。'Tの段階では、基子の同僚・雨宮の存在もあり、またジウがまだベールに覆われているので、今後に期待がもてる展開なのだが・・
ジウ〈1〉―警視庁特殊犯捜査係 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:ジウ〈1〉―警視庁特殊犯捜査係 (中公文庫)より
4122050820
No.5:
(3pt)

まずまず

誉田さんの警察ものですが、なかなか刺激的な作品です。
まだ序盤なので、評価が難しいところですが、いまのところまずまずです。
主役級の人物たちが今後どうのような道に進んでいくのか。
まだ、姿を見せないボスキャラは。
楽しみです。
ジウ〈1〉―警視庁特殊犯捜査係 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:ジウ〈1〉―警視庁特殊犯捜査係 (中公文庫)より
4122050820
No.4:
(3pt)

キャラクターをリサイクルする小説作法

結局、惜しみなく血が流れ、
多くの人物が非業の死を遂げる様は描かれるが、
そんな派手さを誇示して終わっているように感じられる。

だが、それを補うだけの魅力が、この小説にはある。

タイトルはジウだが、
ジウよりむしろ、この小説の主軸になるのは伊崎基子と、その愛だ。

主人公ジウという悪魔の聖性がメイン・モチーフになっているために、
伊崎という悪魔の聖性と、門倉という天使との対照が際立たなかったという面はある。

伊崎と門倉。
この対照的なキャラ設定が、
そのまま「武士道シリーズ」につながっている。

キャラクターのリサイクルというのは、
そういう意味だ。
ジウ〈1〉―警視庁特殊犯捜査係 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:ジウ〈1〉―警視庁特殊犯捜査係 (中公文庫)より
4122050820
No.3:
(3pt)

連続TVドラマシリーズを観ているかのような・・・

「第一巻をレンタルしてきたら、もう最後まで一気に徹夜で観たくなっちゃった」
というような海外TVドラマシリーズのDVDのような読後感でした。
『ジウ1』から『ジウ3』まで、テンポアップしていく展開は、非常に面白いと思いました。
ただ、人気ドラマシリーズにもあるように、1から2、3と進んでいくうちに、
読者を飽きさせない仕掛けが増えすぎで、ちょっと演出が“過剰”とも思えます。
門倉美咲と伊崎基子というダブル・ヒロインは、『武士道シックスティーン』の
早苗と香織を思い出させ、誉田哲也ファンには嬉しい設定かもしれません。
ただし、二人のおりなす世界は、全く別物です。
人が死んでいくシーンが多く、TVゲームのような描写が、私にはちょっときつかったです。
人の死なない作品でも、あれだけ面白く描ける著者ですから、好みとしては、
もう少し、きっちりと人を描いた作品にしてもらえれば良かったです。
勿論、一気に読める“エンタテイメント”であるとは思います。
ジウ〈1〉―警視庁特殊犯捜査係 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:ジウ〈1〉―警視庁特殊犯捜査係 (中公文庫)より
4122050820
No.2:
(3pt)

魅力ある登場人物たち

誉田さんの作品は登場人物、特に女性が魅力的だと思います。
この本の主人公たち2人に加え、食堂のおばちゃんが好きでした。
この魅力的な主人公たちをどういう状況に放り込むか・・・なわけですが
意欲的なプロットでしたが、話をあちら方向で広げると
畳むのが難しくなっちゃうよなぁ・・・という印象でした。
魅力ある女性登場人物たちの疾走を「文庫で」楽しむなら
3冊まとめ買いをお勧め出来ます。
ジウ〈1〉―警視庁特殊犯捜査係 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:ジウ〈1〉―警視庁特殊犯捜査係 (中公文庫)より
4122050820
No.1:
(3pt)

無駄な会話がやたら多いのは、若者ターゲットのせい?

最近は、伊坂さんの影響か、こういった会話で読ませるのが流行りなんでしょうか?
SITの描写も隊員にインタビューしてきましたって感じのものが多いし。
女性隊員の対比は興味深かったです。
ジウ―警視庁特殊犯捜査係 (C・NOVELS)Amazon書評・レビュー:ジウ―警視庁特殊犯捜査係 (C・NOVELS)より
4125009236

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