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オレンジの季節
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オレンジの季節の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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全体の9割までが、有能なサラリーマンから専業主夫に転じた主人公の悪戦苦闘が軽快なタッチで描かれている。 そして最後の1割で突然伝奇ヴァイオレンスに転じて登場人物全員が●されてジ・エンド、という唖然呆然、冗談としか思えない小説である。 筒井康隆の初期短編で、編集部手違いのため二種類の原稿が混入してしまいました、というオチのものがあったが、そんな感じだ。 悔しいのは、9割部分が相当に読ませることで、才能のある人が実に意味のない悪ふざけをしてししまったたものだとつくづく思う。 とってつけたような伏線は二、三あるものの、実験というよりは単に結末に窮して投げ出したようにさえ思えるのだ。 | ||||
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何気に手に取り、購入。 2時間ほどで読了できる軽いノリの本。 男性が仕事ができる彼女の希望で主夫として家庭に入り 料理や人間関係に悪戦苦闘し その中に 人間ドラマなどが入る なかなか面白い展開であったが 終盤、作者が変わったように作風が変化。 あまりに陳腐な内容に唖然とした。 作者が何を意図してこのようにしたのか 理解に苦しむ。 ミステリーなのか? 途中までは面白かったため 非常に後味の悪い作品となってしまった。 読まなければよかったと思わせるある意味希少な本かもしれないが | ||||
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