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オレたち花のバブル組



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【この小説が収録されている参考書籍】
オレたち花のバブル組
オレたち花のバブル組 (文春文庫)

オレたち花のバブル組の評価: 4.54/5点 レビュー 333件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.54pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全302件 261~280 14/16ページ
No.42:
(4pt)

半沢の生き様にすっとする。

1作目と同様のテンポの良い話の展開に、一気に読み進めてしまいました。
半沢直樹の一本、筋の通った信念に気持ちのよさを感じつつも、会社という枠組みに縛られた生き方に少し悲しさも感じます。
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No.41:
(4pt)

シリーズで一番好き

前作あっての今作のストーリーだと思うが、私は前作より好き。近所の書店数件を回ったが在庫無し。アマゾンで買えてよかった。
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No.40:
(4pt)

名セリフに唸る。

筆力がよりパワーアップしている。
前作は単純明快ななストーリー展開、ややもすれば薄っぺらになりがちなのを
一気呵成の筆さばきと、主人公の、時としてデモーニッシュになる特異なキャラでカヴァーしていましたが、
本作は、半沢と同期の近藤の奮闘ぶりを交えて、パラレルワールドを形成し、そこに、粘着性のある黒崎という
キャラと半沢との勝負を加えるなど、より奥行きのある仕上がりになっています。
特に印象的なのは、後半部、黒崎との最終決戦を前にして半沢と渡真利がそれぞれの胸の内を吐露する場面です。
これは名セリフです。最初からここまで読んでいけば、「この本を買ってよかった。」「その通りや。」と、
感動とともに爽快な気分になります。エンタメの醍醐味を味わえます。
そして、所々にある作者自身の金融に関する説明。これが面白い。司馬遼太郎もそうやっていましたが、
名人の落語家が、噺の途中で地に戻って、客に気分転換させて引きつけるような巧いテクニックです。
一度、池井戸潤のエッセイが読んでみたい。
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No.39:
(5pt)

ドラマがまちどおしい!!

バブル入行組を読んで、ドラマ第五話を見てから一気に読みました。
この本も1/3を過ぎた辺りから、とても痛快です。
どこぞのブログか何かに、「水戸黄門のような」と表現されていましたが
まさにその通り、テレビでのシリーズ化はいただけませんが絶対有りえない
展開では無い半沢直樹シリーズを確立してほしいと思いました。
バブル入行組以上の展開に、次巻を読むのが楽しみになりました。
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No.38:
(4pt)

オレたち2冊を読んで

テレビは最初見ていなかったのですが、人気があるらしくネットでニ話見て原作も読んでみようとダウンロードしました。
身内にもバンカーがおりますが、こうしたドロドロした人間関係までは行かないにしても組織の中の困った人間関係で理念を棚上げしている会社は多いと感じ読み進めました。
こうした勧善懲悪や社会悪に本音でぶつかる小気味良さを閉塞感の強い今、水戸黄門以来の受け皿になったかも。
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No.37:
(4pt)

オレたち花のバブル組

テレビで気になって購入しました。まだ読んでいないけど、楽しみです。
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No.36:
(5pt)

良かった

テレビ放送の前興味はあったが、放送が始まりサラリーマンにとっては出来ない事だが小説の中ではスカッとできる。
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No.35:
(5pt)

おもしろかった

ドラマの半沢直樹を観て、原作を読んでみようと思いました。
ドラマは設定が変更されていたりしたので、別々に楽しめました。
かなりリアリティが感じられますが、フィクションの部分も多くてエンターテインメントとては良くできてますね。
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No.34:
(5pt)

面白すぎて仕方ない!

ドラマの影響で前作を読み、引き続き本作も一気に読破しました。

読み出したら止まらない面白さです。まわりの人にも勧めたくなる本というのは久々でした。

内容は他のレビューにもかかれてますが、主人公半沢が赤字続きの老舗ホテルの担当を任せられ、再建や、金融庁の検査を乗り切る顛末、そして前作では端役だった同期の近藤が、出向先の田宮で近畿でバンカーとして再生する2つの物語がつづられています。もちろんこの2つのストーリーは別々に見えて最後はひとつに終息していきます。

バンカーとして人事に一喜一憂する姿に疑問を持ち、結局自分の人生は自分の力で切り拓いていくしかない、と断言する主人公がかっこいいです。そして会社の経営陣に対して、平然と噛み付く姿や、金融庁の役人を小ばかにするセリフまわしなど、サラリーマンをやってたら一度はいってみたいセリフが満載です。
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No.33:
(5pt)

面白かった

ドラマの視聴率がいいということでその原作を読みたくなって購入。
大当たりでした。ドラマも見てみようと思います。
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No.32:
(5pt)

スリリングな展開がとにかく面白い!

届いてから一晩で読みきりました!なんともいえない爽快な結末が・・・、とにかく面白い。
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No.31:
(5pt)

こちらもぜひドラマ化を

さらに大きな試練に立ち向かう半沢にエールを送りながら読みました。

でも自分が共感したのは病気を克服して出向先で困難に立ち向かう同期の姿です。

また続編を読んでみたいと思いました。
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No.30:
(5pt)

半沢直樹 再び。

今回の軸は「半沢vs金融庁黒崎」「近藤vsタミヤ電機社長」という二つの構図で展開されます。
前作以上にパワーアップした外敵及び内敵に悪戦苦闘しつつ「売られた喧嘩には倍返し」の精神
で次々にそれらをぶち壊していく姿は、ドキドキわくわくしながら読み進めます。

銀行内の派閥争いに知らず知らずに巻き込まれ、気が付けばど真ん中の半沢。
「タミヤ電機」の粉飾や帳簿の改ざんに気が付き、バンカーとしてのプライドを取り戻す近藤。

池井戸作品は、人間の「こころ」の描写がとてもに巧いと思う。
お陰で感情移入しやすいのです。

半沢はある意味、サラリーマンなら誰もが理想とする行動力・信念を持ったヒーローなのです。

ただ、今回のラストは「ロスジェネの逆襲」につながりますが、驚きの結末を迎えます。
世の中そう甘くないのだ!!と。バンカーとしての最大の転機をどう乗り切るのか。
楽しみです。(って、既に読んでいますが。)
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No.29:
(5pt)

半沢直樹 再び吼える。

今回の軸は「半沢vs金融庁 黒崎」「近藤vsタミヤ電機社長」という二つの構図で展開されます。
前作以上にパワーアップした外敵及び内敵に悪戦苦闘しつつ「売られた喧嘩には倍返し」の精神
で次々にそれらをぶち壊していく姿は、ドキドキわくわくしながら読み進めます。

銀行内の派閥争いに知らず知らずに巻き込まれ、気が付けばど真ん中で五里霧中の半沢。
「タミヤ電機」の粉飾や帳簿の改ざんに気が付き、病んで塞ぎこんでいたがバンカーとしてのプライドを取り戻す近藤。

池井戸さんの作品は、人間の「こころ」の描写がとてもに巧いと思う。
お陰で感情移入しやすいのです。

半沢はある意味、サラリーマンなら誰もが理想とする行動力・信念を持ったヒーローなのです。
ダーティーな部分はあるものの、花という妻、信頼できる同期の仲間、部下に支えられる彼は
人としての魅力がとても素晴らしく描かれていると思います。

ただ、今回のラストは「ロスジェネの逆襲」につながりますが、驚きの結末を迎えます。
世の中そう甘くないのだ!!と。バンカーとしての最大の転機をどう乗り切るのか。
楽しみです。(って、既に読んでいますが。)

※TVドラマの後半はこちらを原作になるようですね。
金融庁最強のボスキャラ黒崎のと戦い!楽しみです。
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No.28:
(5pt)

ドラマの原作、やっぱり面白いです☆

池井戸作品は前から気になっていましたが、やっぱり面白いです。
他のも読みたくなりました。
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No.27:
(4pt)

悪い奴等を完膚無きまで叩き潰す!

老舗ホテルへの融資を巡り大物二人と対決する平沢。一人は金融庁の黒田、もう一人は意外な人物。黒田は相当に狡猾なだけに平沢が勝てるか最後までハラハラ。一方では同期の近藤が出向先メーカーで財務絡みの事件に遭遇。平沢と近藤の二つの謎解きと対決が同時進行し、やがて二本の線が交差する。この構成の妙に乗せられてページを繰る手が止まらない。敵は何れも二人の頭の上で政治的に決着を着けようとするのに対して、平沢や近藤、サポーターの渡真利は地上戦で応戦。空中戦対地上戦。果たして彼等は勝利の美酒に酔えるのか? それとも…
前作バブル入行組に続き安定した面白さ。
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No.26:
(5pt)

面白すぎ!

私はめったに小説は読みませんが、この話は読みやすいは、内容が面白いはで、
あっという間に読み終えてしましました。
ちょうどドラマでも始まりましたし、世の中にモヤモヤしている人は絶対お勧めです。
スカッとしますよ!
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No.25:
(4pt)

おもしろかったです。

15時に窓口が閉まる銀行って、何やってるんだろうと今まで思ってました。金融業界のことは全く分かりませんが、業界を全く知らない私でも非常に分かりやすく、あっという間に読み終えました。
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No.24:
(4pt)

銀行員も大変だ

銀行を舞台としたお仕事小説。銀行を騙してでも融資を受けたい企業と、不良債権を持ちたくない銀行、銀行のアラを探して虐めたい官庁、三者の駆け引きが白熱し、一気読みさせる面白さがある。この物語がどこまで現実に近いのか分からないが、金目的の犯罪が巷に溢れている事を考えると、モロに金そのものを扱う金融業界に、悪人がゴロゴロいても不思議はないな、と感じた。
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No.23:
(5pt)

最高に痛快でした。

私はコンプライアンスが拡大解釈をされ一人歩きをし始めてから、企業の成長にブレーキをかけ、企業人が外より内を見はじめてきたのではないかと思っている。その歪んで、保身的で、もろい考えを払拭する半沢の生き方に勇気をもらった。
ありがとうございました。明日も会社に行きます。
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