対岸の彼女

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評判

対岸の彼女の評価:

4.24/5点 レビュー 357件。 A ランク

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平均点4.24pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全116件 81〜100 5/6ページ
No.36
(3pt)

普通

購読したことに不満はないが、人に勧めたくなるほどはまらなかった。
対岸の彼女 Amazon書評・レビュー: 対岸の彼女より
4163235108
No.35
(3pt)

閉じた関係

この作者は、社会的に閉じた人間関係に、
安らぎや至福を求める傾向があるのではないか。
八日目の蝉の誘拐犯の女と誘拐された女の子の関係もそうだし、
本作の小夜子と葵もそうである。

ラストで小夜子が誰からも見放された小夜子の許に戻ってくる箇所で、
あーあ、戻っちゃったのか、とため息をついてしまった。
本当はそれなりに感動しなくちゃいけないシーンなのだが、戻っちゃった、になってしまう。
この勢いだと葵が資金繰りに困り始めたら、小夜子はへそくりを貢ぎそうである。
なんだか怖いな。
作者本人が、こんなテーマでかいてみました、というのとは別のところに、
作者の本質が出てしまっている。
本質的に、陰陽の、陰の作家なのだな、きっと。
対岸の彼女 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 対岸の彼女 (文春文庫)より
4167672057
No.34
(3pt)

閉じた関係

この作者は、社会的に閉じた人間関係に、
安らぎや至福を求める傾向があるのではないか。
八日目の蝉の誘拐犯の女と誘拐された女の子の関係もそうだし、
本作の小夜子と葵もそうである。

ラストで小夜子が誰からも見放された小夜子の許に戻ってくる箇所で、
あーあ、戻っちゃったのか、とため息をついてしまった。
本当はそれなりに感動しなくちゃいけないシーンなのだが、戻っちゃった、になってしまう。
この勢いだと葵が資金繰りに困り始めたら、小夜子はへそくりを貢ぎそうである。
なんだか怖いな。
作者本人が、こんなテーマでかいてみました、というのとは別のところに、
作者の本質が出てしまっている。
本質的に、陰陽の、陰の作家なのだな、きっと。
対岸の彼女 Amazon書評・レビュー: 対岸の彼女より
4163235108
No.33
(1pt)

ゴミなのに……なんだこれ? 学会にガッカリ。

2012/7/7のレビューから2週間で【6 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。】状態です。

2週間で6人?
これまた随分と古い作品のレビューなのに、
まるで【作品以外の権威(何かは知りませんが)を守りたい】が為の、集中監視。
露骨ですねぇ……。
2週間で6人という、不自然な注目さ加減。さすが学会関連の本。

江國さんがあの評価(実に正当)なのに、
角田さんがこの評価?
【★5つ】がこんなに大量って、アマゾンでも滅多にお目にかかれない光景なのに……。
わかりやすいカラクリですね。呆れます。

モロに「私、女です」作家です。ウーマン・リブして取り乱しているわりには、「不倫したいわ、私女だもの!」と、男性との距離を測りかねている感が、毎度毎度、角田さんにはあります。

「心の中が上手に整頓できず、周囲の意見に振り回されながらも自己を確立したいという欲求だけは強い」、こういう手合いの女性作家。
それでも角田さんは某ブランド女の著書みたいに、生活破綻や権威主義にまでは走っていないので、ジェントルなほうだとは思います。

ズバリ、女だけ読んでいればいい作品です。男は読むべきではない(理由は下記に)。

そして第一にまず、文章が下手です、それもとびきり。文法がおかしい部分さえあるし、言文一致の解体を狙っている作風の作家でもないから、読むのに苦労します。

こういうタイプの作家さんは得てして、男性(まあ書く必要も無いんですが。女しか書けないって、物語として偏屈でしょう)を上手く書けていないので、読んでいると退屈になってしまいます。

はっきり断言して、<女性脳の特化した方>は、文字を綴るのに長けないです。
こういう女性の、<関係性>にしか興味を持たない=見返りを求める、おママゴトのように発展性が皆無な自家発電は、負のスパイラルを生んで、周囲に害悪を撒き散らしている。タバコの副流煙のように。

この『対岸の彼女』も『八日目の蝉』もそうですが、「そんな男居ないよ!」って思わず突っ込みたくなります。

女同士の「あー、あるある!」という世知辛い日常をパッチワークしたような作品です。
このドンヅマリ人生の「クローズ感、閉塞感、堂々巡り感」は発展性、建設性を大いに欠けていて、うんざりさせられます。愚痴りたいが答えを出すのはタブーという、女子会特有の磁場を発生しているので、君子危うきに近寄らずです。
読んでいて「何の勉強にもならない」と思わせられました。

よくこれで作家になれたなぁとびっくりしたのは、この人、
華麗な一文=詩のセンスが、病気かと思う程にゼロですね。
自閉的な内容、そしてとにかく筆致がみすぼらしい。
内容は一理ありの作品ですが、他がお粗末。

これで直木賞って裏工作以外の何物でもないですよね(角田さんのことを調べてみて、なーるほどと思いました)。
ひょっとすると、アマゾンでの高評価は会員様方々の工作なんですね?
対岸の彼女 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 対岸の彼女 (文春文庫)より
4167672057
No.32
(1pt)

ゴミなのに……なんだこれ? 学会にガッカリ。

2012/7/7のレビューから2週間で【6 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。】状態です。

2週間で6人?
これまた随分と古い作品のレビューなのに、
まるで【作品以外の権威(何かは知りませんが)を守りたい】が為の、集中監視。
露骨ですねぇ……。
2週間で6人という、不自然な注目さ加減。さすが学会関連の本。

江國さんがあの評価(実に正当)なのに、
角田さんがこの評価?
【★5つ】がこんなに大量って、アマゾンでも滅多にお目にかかれない光景なのに……。
わかりやすいカラクリですね。呆れます。

モロに「私、女です」作家です。ウーマン・リブして取り乱しているわりには、「不倫したいわ、私女だもの!」と、男性との距離を測りかねている感が、毎度毎度、角田さんにはあります。

「心の中が上手に整頓できず、周囲の意見に振り回されながらも自己を確立したいという欲求だけは強い」、こういう手合いの女性作家。
それでも角田さんは某ブランド女の著書みたいに、生活破綻や権威主義にまでは走っていないので、ジェントルなほうだとは思います。

ズバリ、女だけ読んでいればいい作品です。男は読むべきではない(理由は下記に)。

そして第一にまず、文章が下手です、それもとびきり。文法がおかしい部分さえあるし、言文一致の解体を狙っている作風の作家でもないから、読むのに苦労します。

こういうタイプの作家さんは得てして、男性(まあ書く必要も無いんですが。女しか書けないって、物語として偏屈でしょう)を上手く書けていないので、読んでいると退屈になってしまいます。

はっきり断言して、<女性脳の特化した方>は、文字を綴るのに長けないです。
こういう女性の、<関係性>にしか興味を持たない=見返りを求める、おママゴトのように発展性が皆無な自家発電は、負のスパイラルを生んで、周囲に害悪を撒き散らしている。タバコの副流煙のように。

この『対岸の彼女』も『八日目の蝉』もそうですが、「そんな男居ないよ!」って思わず突っ込みたくなります。

女同士の「あー、あるある!」という世知辛い日常をパッチワークしたような作品です。
このドンヅマリ人生の「クローズ感、閉塞感、堂々巡り感」は発展性、建設性を大いに欠けていて、うんざりさせられます。愚痴りたいが答えを出すのはタブーという、女子会特有の磁場を発生しているので、君子危うきに近寄らずです。
読んでいて「何の勉強にもならない」と思わせられました。

よくこれで作家になれたなぁとびっくりしたのは、この人、
華麗な一文=詩のセンスが、病気かと思う程にゼロですね。
自閉的な内容、そしてとにかく筆致がみすぼらしい。
内容は一理ありの作品ですが、他がお粗末。

これで直木賞って裏工作以外の何物でもないですよね(角田さんのことを調べてみて、なーるほどと思いました)。
ひょっとすると、アマゾンでの高評価は会員様方々の工作なんですね?
対岸の彼女 Amazon書評・レビュー: 対岸の彼女より
4163235108
No.31
(1pt)

ゴミなのに……なんだこれ?

モロに「私、女です」作家ですね。ウーマン・リブして取り乱しているわりには、「不倫したいわ、私女だもの!」と、男性との距離を測りかねている感が角田さんにはあります。

「心の中が上手に整頓できず、周囲の意見に振り回されながらも自己を確立したいという欲求だけは強い」、こういう手合いの女性作家。
それでも角田さんは某ブランド女の著書みたいに、生活破綻や権威主義にまでは走っていないので、ジェントルなほうだとは思います。

しっかし、やめましょうよ。傷の舐め合い。気持ち悪いんですって。
はっきり断言して、<女性脳の特化した方>は、文字を綴るのに長けないんです。
<関係性>にしか興味を持たない(わかりやすく言えば見返りを求める)、おママゴトのように発展性が皆無な自家発電は、負のスパイラルを生んで、周囲に害悪を撒き散らしている。
こういうタイプの作家さんは得てして、男性(まあ書く必要も無いんですが。女しか書けないって、物語として偏屈でしょう)を上手く書けていないので、読んでいると退屈になってしまいます。

この『対岸の彼女』も『八日目の蝉』もそうですが、「そんな男居ないよ!」って思わず突っ込みたくなります。

女同士の「あー、あるある!」という世知辛い日常をパッチワークしたような作品です。
このドンヅマリ人生の「クローズ感、閉塞感、堂々巡り感」は女子会特有の磁場を発生しているので、君子危うきに近寄らずです。
読んでいて「何の勉強にもならない」と思わせられました。

よくこれで作家になれたなぁとびっくりしたのは、この人、
華麗な一文=詩のセンスが、病気かと思う程にゼロですね。
とにかく文章が下手。

というか、リアル鬼ごっこ並みに、文法がおかしな所が多々散見させるんですけど、これで直木賞って裏工作以外の何物でもないですよね(角田さんのことを調べてみて、なーるほどと思いました)。
ひょっとすると、アマゾンでの高評価は会員様方々の工作なんですね?
対岸の彼女 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 対岸の彼女 (文春文庫)より
4167672057
No.30
(1pt)

ゴミなのに……なんだこれ?

モロに「私、女です」作家ですね。ウーマン・リブして取り乱しているわりには、「不倫したいわ、私女だもの!」と、男性との距離を測りかねている感が角田さんにはあります。

「心の中が上手に整頓できず、周囲の意見に振り回されながらも自己を確立したいという欲求だけは強い」、こういう手合いの女性作家。
それでも角田さんは某ブランド女の著書みたいに、生活破綻や権威主義にまでは走っていないので、ジェントルなほうだとは思います。

しっかし、やめましょうよ。傷の舐め合い。気持ち悪いんですって。
はっきり断言して、<女性脳の特化した方>は、文字を綴るのに長けないんです。
<関係性>にしか興味を持たない(わかりやすく言えば見返りを求める)、おママゴトのように発展性が皆無な自家発電は、負のスパイラルを生んで、周囲に害悪を撒き散らしている。
こういうタイプの作家さんは得てして、男性(まあ書く必要も無いんですが。女しか書けないって、物語として偏屈でしょう)を上手く書けていないので、読んでいると退屈になってしまいます。

この『対岸の彼女』も『八日目の蝉』もそうですが、「そんな男居ないよ!」って思わず突っ込みたくなります。

女同士の「あー、あるある!」という世知辛い日常をパッチワークしたような作品です。
このドンヅマリ人生の「クローズ感、閉塞感、堂々巡り感」は女子会特有の磁場を発生しているので、君子危うきに近寄らずです。
読んでいて「何の勉強にもならない」と思わせられました。

よくこれで作家になれたなぁとびっくりしたのは、この人、
華麗な一文=詩のセンスが、病気かと思う程にゼロですね。
とにかく文章が下手。

というか、リアル鬼ごっこ並みに、文法がおかしな所が多々散見させるんですけど、これで直木賞って裏工作以外の何物でもないですよね(角田さんのことを調べてみて、なーるほどと思いました)。
ひょっとすると、アマゾンでの高評価は会員様方々の工作なんですね?
対岸の彼女 Amazon書評・レビュー: 対岸の彼女より
4163235108
No.29
(3pt)

既視感と違和感のクロスオーバー

ママ友コミュニティに馴染めず、また夫との関係にも微妙な閉塞感を感じ始めていた専業主婦の小夜子。仕事に自由な時間を注ぎ込む溌剌とした企業家葵に出会い、違う立場ながら良きパートナーとして仕事を始める。しかし、地味でつらい仕事ながら母親業と両立させ活力を得始めた小夜子と葵の友情に亀裂の種を植えたのは、友人であっても環境の違いから共有できなかった価値観。

葵は葵で、いじめから逃げていた高校時代があった。懸命にいじめの対象とならないことだけに心を砕いていた転校先で得た親友は、周囲の視線など意に介さず自由に振る舞うナナコ。彼女と一緒にいれば何でもできそうな気がする、そんな活力を葵に与えたナナコは、共に踏み出した現実逃避の旅が招いた事件を境に姿を消す。相手の本当の姿を理解していたと思っていたのに、姿と共に消えた友情。

過去と現在の二組の友情とその亀裂の物語が、既視感と違和感と共に交錯しながら進んでいく。

読み始めたときは、女性のコミュニティが持つ現実の描写に苦手意識を感じたが、読み進めるうちに物語自身よりも上記の既視感と違和感のクロスオーバーに惹かれ頁をめくるようになった。全体的に暗い物語ながら、幕の閉じ方に救われ感が残るあたりに読み手としても救われる。また、ふとした瞬間に親愛の情がすーっと薄まっていく瞬間、心の距離がさーっと遠のく瞬間の描写が恐ろしい程に心に残る。
対岸の彼女 Amazon書評・レビュー: 対岸の彼女より
4163235108
No.28
(3pt)

既視感と違和感のクロスオーバー

ママ友コミュニティに馴染めず、また夫との関係にも微妙な閉塞感を感じ始めていた専業主婦の小夜子。仕事に自由な時間を注ぎ込む溌剌とした企業家葵に出会い、違う立場ながら良きパートナーとして仕事を始める。しかし、地味でつらい仕事ながら母親業と両立させ活力を得始めた小夜子と葵の友情に亀裂の種を植えたのは、友人であっても環境の違いから共有できなかった価値観。

葵は葵で、いじめから逃げていた高校時代があった。懸命にいじめの対象とならないことだけに心を砕いていた転校先で得た親友は、周囲の視線など意に介さず自由に振る舞うナナコ。彼女と一緒にいれば何でもできそうな気がする、そんな活力を葵に与えたナナコは、共に踏み出した現実逃避の旅が招いた事件を境に姿を消す。相手の本当の姿を理解していたと思っていたのに、姿と共に消えた友情。

過去と現在の二組の友情とその亀裂の物語が、既視感と違和感と共に交錯しながら進んでいく。

読み始めたときは、女性のコミュニティが持つ現実の描写に苦手意識を感じたが、読み進めるうちに物語自身よりも上記の既視感と違和感のクロスオーバーに惹かれ頁をめくるようになった。全体的に暗い物語ながら、幕の閉じ方に救われ感が残るあたりに読み手としても救われる。また、ふとした瞬間に親愛の情がすーっと薄まっていく瞬間、心の距離がさーっと遠のく瞬間の描写が恐ろしい程に心に残る。
対岸の彼女 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 対岸の彼女 (文春文庫)より
4167672057
No.27
(3pt)

何か足りない

きれいにまとまった読みやすい文章だと思います。
登場人物にありがちな違和感が無くてノンフィクションの気配すらする。

でも…正直面白くなかった。

テーマは良いし描き方は下手ではない。
ただ目新しさが無い。

無難な本…そんな印象を受けて心に残る物がなにも無かった。残念。
対岸の彼女 Amazon書評・レビュー: 対岸の彼女より
4163235108
No.26
(3pt)

何か足りない

きれいにまとまった読みやすい文章だと思います。
登場人物にありがちな違和感が無くてノンフィクションの気配すらする。

でも…正直面白くなかった。

テーマは良いし描き方は下手ではない。
ただ目新しさが無い。

無難な本…そんな印象を受けて心に残る物がなにも無かった。残念。
対岸の彼女 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 対岸の彼女 (文春文庫)より
4167672057
No.25
(2pt)

はじめにストーリーありき

ストーリーというベルトコンベアに、紙に描いて切り抜いた登場人物が乗っかって流れていっている、そういう印象の本です。
(最近こういうの、多いなあ)
つまり、人物が、本の世界の中で息づいでいない、生きていない、浮き上がってこない。
ストーリーと、役割を演じるための人物がいるだけです。

 高校時代の葵から、今現在の葵になる。そこがとても重要であるのに、ほんの数ページで説明されているだけです。これでは過去と現在が有機的に繋がるわけがありません。

 この人の小説は、「八日目の蝉」もそうですが、非常に「はじめにストーリーありき」です。実際どう執筆されたかは別として。だから登場人物が、いかに気の利いたセリフを言おうとも、脚本を読んで演技している俳優のように見えてしまうんでしょう。ストーリーやエピソードだけでひとつの小説世界を描ことは出来ないと思います。
(登場するのが犬だろうと宇宙人だろうと同じことです)
 評価が高くて、ちょっとびっくり。
対岸の彼女 Amazon書評・レビュー: 対岸の彼女より
4163235108
No.24
(2pt)

はじめにストーリーありき

ストーリーというベルトコンベアに、紙に描いて切り抜いた登場人物が乗っかって流れていっている、そういう印象の本です。
(最近こういうの、多いなあ)
つまり、人物が、本の世界の中で息づいでいない、生きていない、浮き上がってこない。
ストーリーと、役割を演じるための人物がいるだけです。

 高校時代の葵から、今現在の葵になる。そこがとても重要であるのに、ほんの数ページで説明されているだけです。これでは過去と現在が有機的に繋がるわけがありません。

 この人の小説は、「八日目の蝉」もそうですが、非常に「はじめにストーリーありき」です。実際どう執筆されたかは別として。だから登場人物が、いかに気の利いたセリフを言おうとも、脚本を読んで演技している俳優のように見えてしまうんでしょう。ストーリーやエピソードだけでひとつの小説世界を描ことは出来ないと思います。
(登場するのが犬だろうと宇宙人だろうと同じことです)
 評価が高くて、ちょっとびっくり。
対岸の彼女 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 対岸の彼女 (文春文庫)より
4167672057
No.23
(2pt)

直木賞の価値

直木賞を取った作品は面白いと思っていただけにショックなぐらいつまらない作品だった。他者と関わりたくない心情は年を経るに連れ薄まっていくというのも真実、年と共に偏屈になっていくのも真実、傷つきたくはないのが真実だと思うが、それでいいのか的なことをエンタテイメントから直接の示唆を受けるのは望まない。あんはおかんか!?最低評価でないのは最後の10数ページはカタルシスがあったから。
対岸の彼女 Amazon書評・レビュー: 対岸の彼女より
4163235108
No.22
(3pt)

対岸は遠くない

人との係わり方。簡単な人にとってはとても簡単なことなのでしょうけれど、そうでない人にとってはいくつになっても難しいですね。スポーツが得意な人、勉強が得意な人、お金をもうけるのが得意な人がいるように、人間関係が得意な人がいて、そうでない人がいます。子どもの頃、人との係わりで嫌な経験をした人も、大人になると何食わぬ顔をして生きているけれど、意外とその経験は心の片隅に残っているのかもしれません。そんな経験を持つ二人の女性が、大人になった今、キャリアウーマンと専業主婦という全く違った境遇の中で出会い、相手の過去に自分の過去を見つけます。「私って、いったいいつまで私のまんまなんだろう。」この書き出しにドキッとする人は少なくないと思います。自分はいくつになっても自分まま、苦手がなかなか克服できない。そして、自分から生まれた子どもも自分と同じ苦手を抱えている。他人は自分を映す鏡だという言葉もありますが、気になることばかりが目についてしまいます。そうして全く違う世界に目を向けたつもりでも、実はそこにも自分と似たものを見つけてしまう。本の出だしは、主婦と高校生の日常を淡々と描いたもので、劇的ではないのですが、読み進んでいくうちに、二つのストーリーが溶け合い、主人公が成長します。他人の中に見つけた自分と向き合った時、少し何かが変わるのかも知れません。「対岸」というのは、「遠い」ということではなく、「見える場所」ということのように思いました。
対岸の彼女 Amazon書評・レビュー: 対岸の彼女より
4163235108
No.21
(3pt)

掃除の持つ意味が興味深い

30代女性のテーマなのかもしれないけれど人間関係と閉塞感。最近こういうテーマを読んでもピンとこない。自分が男だというのもあるのでしょう。でも、たぶんすごく共感する人がいるんだろうなとかうまく描けているんだろうなっていうのはわかる。それに、物語の重ね方とずらし方、後半まで一気に読ませる仕組みとか、作者の力量みたいな物をすごく感じる作品ですさすが角田光代さん。この物語でもっとも共感できたのは、働きだした彼女が「掃除」を仕事にすること。村上春樹の雪かきや大崎義生の水槽あらいのように、(こちらは主人公が男だけど)彼女は掃除をすることで現状打破するのです。意味があろうとなかろうと、誰かが変わってくれる仕事であろうとなかろうと。手袋をはめず、直接シンクをあらう。そうすればある時突然、汚れがとれる。人間関係も、同じなんだろうと思う。
対岸の彼女 Amazon書評・レビュー: 対岸の彼女より
4163235108
No.20
(2pt)

直木賞の価値

直木賞を取った作品は面白いと思っていただけに
ショックなぐらいつまらない作品だった。
他者と関わりたくない心情は年を経るに連れ
薄まっていくというのも真実、
年と共に偏屈になっていくのも真実、
傷つきたくはないのが真実だと思うが、
それでいいのか的なことをエンタテイメントから
直接の示唆を受けるのは望まない。
あんはおかんか!?
最低評価でないのは最後の10数ページはカタルシスがあったから。
対岸の彼女 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 対岸の彼女 (文春文庫)より
4167672057
No.19
(3pt)

後味が…

友達のススメで読んでみました。
次々と読みすすむ感じで、退屈はしない作品ですが、
どうも、暗い気持ちになってしまい ちょっと苦手でした…。
対岸の彼女 Amazon書評・レビュー: 対岸の彼女より
4163235108
No.18
(2pt)

描写は優れていると思うが・・・

直木賞っていうのにつられ手に取った。あと主人公たちの年齢が近いのと
同性であるというのもあり、共感できるんじゃないかと
期待したが…
正直まったく共感できなかった。葵の過去のエピソードが
若干楽しめたくらいだった。自分が子持ち主婦か、あるいは
そういう立場の人が周りにいないと入り込めないと思う。
自分の周りには既婚・未婚含めほぼ全員上昇志向の
キャリアウーマンしかいないから、全然身近じゃない世界
でがっかりだった。
対岸の彼女 Amazon書評・レビュー: 対岸の彼女より
4163235108
No.17
(3pt)

対岸は遠くない

人との係わり方。簡単な人にとってはとても簡単なことなのでしょうけれど、そうでない人にとってはいくつになっても難しいですね。
スポーツが得意な人、勉強が得意な人、お金をもうけるのが得意な人がいるように、人間関係が得意な人がいて、そうでない人がいます。
子どもの頃、人との係わりで嫌な経験をした人も、大人になると何食わぬ顔をして生きているけれど、意外とその経験は心の片隅に残っているのかもしれません。
そんな経験を持つ二人の女性が、大人になった今、キャリアウーマンと専業主婦という全く違った境遇の中で出会い、相手の過去に自分の過去を見つけます。
「私って、いったいいつまで私のまんまなんだろう。」この書き出しにドキッとする人は少なくないと思います。
自分はいくつになっても自分まま、苦手がなかなか克服できない。そして、自分から生まれた子どもも自分と同じ苦手を抱えている。
他人は自分を映す鏡だという言葉もありますが、気になることばかりが目についてしまいます。
そうして全く違う世界に目を向けたつもりでも、実はそこにも自分と似たものを見つけてしまう。
本の出だしは、主婦と高校生の日常を淡々と描いたもので、劇的ではないのですが、読み進んでいくうちに、二つのストーリーが溶け合い、主人公が成長します。
他人の中に見つけた自分と向き合った時、少し何かが変わるのかも知れません。
「対岸」というのは、「遠い」ということではなく、「見える場所」ということのように思いました。
対岸の彼女 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 対岸の彼女 (文春文庫)より
4167672057