鎖
評判
鎖の評価:
4.45/5点 レビュー 51件。 A ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1〜3 1/1ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
鎖の評価:
4.45/5点 レビュー 51件。 A ランク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
ところが、後半はいけません。特に主人公が犯罪集団に拉致され、この本の題名である鎖につながれてからの話の展開と描写が余りにもシッコイ、だらだらとし過ぎています。拉致場所の熱海における情景と警察の動きの描写などは、うんさりさせられました。
特に女性犯人の性格描写を助けるつもりなのか、その身の上話を挿入したのは、ただでさえくどいストーリーの展開の中にもう一つの重い展開を持ちこんだようなもので、どう考えても成功とは思えません。ステーキーのコースを味わっていたら、焼き肉が出てきたような印象です。
どうもこの著者は、話の描写を必要以上に引っ張る傾向があるようで、単行本も厚いですし、他の作品も文庫ですと上下2冊くらいの分量になるようです。この作品にしても、この3分の2くらいのページ数で書けたのではないか、そしてその方が作品として締まったものになったのではないかと残念です。推敲ということをもっと考えたみたらと思います。
この作者の最高傑作は「涙」という作品だと思っていますが、その作でさえ少し欲張って冗漫なところがあります。ストーリーテラーとしては才能のある作家だと思いますので、高村薫とか桐野夏生のように、妙に「文学作品」を書こうなどというような意識は持たずに、エンターティンメントの傑作を生み出すことに専念して欲しいものです。