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タイムスリップ釈迦如来
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タイムスリップ釈迦如来の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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天才、鯨統一郎のスーパーバカミス。 まさに、傑作だと思います。 インドの、一ローカルな仏教を世界宗教にまで発展させる過程が実に面白くて笑える。 タイムスリップシリーズでは、白眉の名作だと思います。 ソクラテスのソッケンサンバには爆笑 | ||||
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タイムスリップして釈迦や御弟子さんたちにも会えたわ‼️挙げ句の果てにギリシャの大哲学者らにも会えたわ‼️凄いスケールの聖人史だわ | ||||
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鯨統一郎という作家の事はあまりよく知らないが、 偶然タイトルにひかれて読んでみると爆笑ものだった これは小説というよりマンガに近いノリであっという間に読み終わってしまう 「ダイバーだった」 「鉈でここ」 「ソッケンサンバ」などなど とにかく読んで下さいとしか言いようがない 笑いたい方は確実に笑えます アッサジが女の子という設定は少しやり過ぎな気がします | ||||
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おそらく鯨氏のタイムスリップシリーズにおける最高傑作であろう。 それだけに笑いの密度は濃厚で、次から次に瞬発力のあるギャグが連発される。 それにしてもブッダがオカマだったとは、かなり大胆不敵な仮説を立てたものである。 鯨氏はかなり勇気のある人物だと思う。 気分が落ち込んだ時に読めば、笑いのちからで憂鬱も吹っ飛びまっせ。 とにかく爆笑できる。 あらゆる既成概念をぶっ壊したギャグセンスは鯨氏の面目躍如たるところであろう。 この作品を読んでふと北野たけしの「教祖誕生」を思い出した。 宗教における教祖なんて、案外こんなものかも知れない。 いわゆるタイムボカンの自爆スイッチであり、 ブタもおだてりゃ木に登るブウーである(古い) | ||||
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鯨さんの作品には私の心を惹きつけて離さないものがあります。 この本は鯨さんの作品の中では、涙を流すまではいかなかったものの(現代の若い人に向けて敢えてかいたのかな。。。?)良い本に変わりありません。 | ||||
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タイトルだけで「面白そうだ」と思い、購入してしまいましたが、序盤を読んでから「前作があったのか…」とちょっとガッカリしました。しかし今更しょうがないので読み進めました。初めて読む作家さんだったので、メインキャラがあらすじどおりにタイムスリップしたところまでは「ちゃんと面白くなるのかな?」とまだまだ懐疑的に読んでたんですが、吉野→ダイバダッタの展開に盛大に噴き、そして予感がしました。「これは絶対面白い筈だ!」と。 そして読み終えて、やっぱり面白かったんです。 ただし展開が血湧き肉躍るとか、スペクタクルとかではなく、どちらかというと地味。コメディ部分も特別ずば抜けているといった類ではなく、ダジャレやコント的なんですが、そう来るか!の連続技で(笑)。筆者のセンスが私の好みによほど合っていたのかもしれませんけど、終始ほがらかな心地を読む事が出来て、実に癒されました。 ダイバダッタはいつ釈迦を裏切るのかなと、その辺りだけはずっと危惧しながら読んでいたんですけど、まさかああ来るとは…。ホロリ 清々しい切なさが胸に迫ってきました。 この作品、大好きです。 | ||||
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「森鴎外」「明治維新」に続くタイムスリップシリーズ第三弾。家出疑惑(前作,現世でのタイムラグは無かった筈だが)でダイビングスクールに放り込まれたうらら嬢が熱血教師と共に時空を超える。 オネエキャラ炸裂の釈迦という設定がまず笑えるが,彼(?)を取り巻く十大弟子もそれぞれ個性的で,その超能力といい,つきぬけている。世界征服を目指す珍道中。特に終盤の釈迦VSソクラテスの替え歌ミュージカルは爆笑もの。 「バチ当たり」なんてこといわずに,気楽に虚々実々の「鯨ワールド」を楽しんでください。 | ||||
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女子高生がタイムスリップして歴史を作るという奇想天外な アイディアを基にしている本シリーズも第3弾。 歴史って当たり前だと思っていますけれども、 意外なほど変わっていくものなんですよね。 自分たちが学生時代で学んだことも今では非常識になっていることも・・・。 いわゆるトンデモ本とは違います。 だけれども、新解釈という視点を持って歴史を見ると また面白い一面が見えてくるかもしれません。 | ||||
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釈迦の出家した理由や息子の名前の由来など、有名なエピソードに対する解釈が愉快でした。対決では、釈迦の他人事のような態度に違和感がないのが不思議です。笑える歴史ミステリーだと思います。 | ||||
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人気(なのか(苦笑))シリーズ第3弾。今度は古代インドにタイムスリップし、ブッダと一緒に、元の歴史に戻すべく、仏教を広めるべく数々の問題に立ち向かうという。いやあ、面白い。相手を説得して、どんどん仲間を集めるってのが何となくRPGチックだなあと。やわらかい文章も読みやすいし(ただいつになく芸能ネタが多すぎる気も)、相変わらずの小ネタも満載(ドラえもん。。。)。と語っていても、全ては最後の対決のシーンに集約されるかと。いやあ、アレにはぶっ飛びました。いたるところに伏線が張られていたアレを許せるか否かが、この本の全てと言ってもいいでしょう。 | ||||
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