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夏のくじら
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夏のくじらの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.41pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全22件 1~20 1/2ページ
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冬本番が目の前の12月に読みました。 良かった。夏、早く来ないかなぁと。 よさこい祭りを観たこともないし、高知県に行ったこともない。 自分の田舎が北海道なのでよさこいソーラン祭りというのがあるのは知っていたけど、よさこい祭りがこんなに心揺さぶるものとは知らなかった。 一度、高知によさこい祭りを観に行きたいなと思わせてくれる、素敵な心震える作品だと思います。 | ||||
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面白かった! まるで自分が高知の街にいるかのよう、暑い夏、高知のよさこい祭りがよみがえりました。最後まで一気に読み切った、 | ||||
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よさこいのない夏の2年目 子供達のことを事を思い浮かべ拝読しました。 これ程、完璧な土佐弁の本を読んだこともなくすんなり内容が入ってきました。 素敵な成長物語でした。 | ||||
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読んでいても臨場感があって、ワクワク感が伝わります。よさこいやってる人は映像として頭に浮かぶと思います。 あー、練習したくなってきた。 | ||||
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2008年に出た単行本の文庫化。 高知市の夏の祭りである「よさこい」をテーマとした青春小説だ。東京から来た若者が主人公で、じっくりと準備・練習期間が描かれ、周囲との衝突や障害を乗り越えつつ、熱気溢れる本番へとなだれこんでいく。 他の登場人物もみな個性的で、彼らの群像劇にもなっている。 ミステリ的な要素は薄い。何年か前にたまたま参加したときに出会った謎の女性を捜すというのはあるが。 青春小説としてはよくできていると思うが、私にはちょっと苦手なタイプのものだった。のめりこめず、冷めてしまう。 なお、著者本人は東京出身だが、夫が高知のひとらしい。言葉使いもそれっぽいし、町の雰囲気もよく書けている。 | ||||
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主役に苛々したw何やってても集中力ってモンが感じられなくて。A案件の真っ最中にB案件の事で集中せず、B案件最中にC案件で気が逸れてるって感じ? 今はこれ!って決めて取り組め!みたいな。そのせいで多少読み進むのが面倒だった印象。 | ||||
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大崎梢さんの文章は、どの本もそうですが、とても心地よく心に響き、自分がその中にいるような気にさせてくれます。 今回の「夏のくじら」は夏祭りの中にいるように、わくわく楽しい思いで読みました。読後に清涼感を与えてくれる本です・ | ||||
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一気読み。熱気と元気をもらいました。祭りは参加してこそ楽しい。 | ||||
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高知は よさこい祭りを題材にした ちょっと珍しい青春小説作品です。 なし崩し的に1チームのスタッフに加わった主人公が はじめはそれほどやる気もなく準備を進めていくのですが いろんな出来事を経るに、徐々にやる気を出してきて 向かえたお祭り当日では チームメイトとともに感情を爆発させて踊り踊ります。 そうして最後に迎える感動のとき。。 といったストーリーをたどる 主人公の心情がよくよく描かれていて 気分的に熱く熱く、そうして感動させてもらえました。 青春小説として、すばらしい作品だと思います。 個人的に、人ごみが苦手なので お祭りとかはあまり好きではないのですが このよさこい祭りはゼヒ一度見てみたいとも思えました。 新しい世界を開いてくれるいい一冊です。 | ||||
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最初は乗り気でなかった主人公が、徐々によさこいにはまっていくという話。 途中には、葛藤あり、周りとの衝突あり、恋の話ありなど、青春物語にはわりとありがちな内容。だが、面白いことは確かなので、読んで損はないはず。最後の場面はハラハラドキドキしながらページをめくってました。 | ||||
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よさこいは今や、日本の各地で踊られています。 これは本場高知で、よさこいを巡る少年の青春の物語です。 香川県という比較的近所に住んでいましたが、高知のよさこいが ブラジルのカーニバルの様な熱狂のイベントであるとは知りませんでした。 主人公の年代は遠い昔になってしまいましたが 何かに青春を賭け、熱狂して打ち込む物語というのは、甘酸っぱい感覚ですね。 懐かしい・・・とも少し違いますし。羨ましい・・・ですかね。 この本には若者の羨ましく、熱狂的で、甘酸っぱい、暑い夏のよさこいが語られています。 若者と、そしてそんな若者をちょっと羨ましく思う年代の皆様へオススメ致します。 爽やかな読後感です。 | ||||
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よさこいは今や、日本の各地で踊られています。 これは本場高知で、よさこいを巡る少年の青春の物語です。 香川県という比較的近所に住んでいましたが、高知のよさこいが ブラジルのカーニバルの様な熱狂のイベントであるとは知りませんでした。 主人公の年代は遠い昔になってしまいましたが 何かに青春を賭け、熱狂して打ち込む物語というのは、甘酸っぱい感覚ですね。 懐かしい・・・とも少し違いますし。羨ましい・・・ですかね。 この本には若者の羨ましく、熱狂的で、甘酸っぱい、暑い夏のよさこいが語られています。 若者と、そしてそんな若者をちょっと羨ましく思う年代の皆様へオススメ致します。 爽やかな読後感です。 | ||||
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初めて大崎梢さんの著作を読みましたが、すごく面白かったです。 こういう青春ものというジャンル、大好きです。 よさこい、って聞いた事がある程度で、どんな踊りなのかも知りませんが、 ものすごく魅力的に描かれていて、DVDとか探そうと思っているくらい。 一度見てみたいと本気で思います。 また、キャラクター全てが個性もきちんとあって、尚且つ嫌なヤツが出て こないっていうのがすごく良い!それにこういう何かに向かってみんなが 一生懸命取り組む、という話も個人的に大好きなので、ツボでした! 一生懸命ってカッコいいんだ!って思っているのだけど、世間的にはそう じゃなくて、もどかしい想いをしているので、こういう一生懸命がカッコ いいお話、増えて欲しいです。 四年まえに初めてよさこいに狩りだされたときの思い出…そして篤志の 心残りを軸に物語が始まるのですが、祭の裏側も丹念に描き、篤志の心 残りというほのかな謎を少しずつほぐしていきながら、熱気あるよさこい も少しずつ進んでいきます。 篤志の心残りはどうなるのか…?! ラストは本当にほのかな温かさが心に残り、じんわり感動。 再読したい気持ちになる素敵なお話でした。 登場人物のみんなが幸せになって欲しいなぁ、と真剣に思ってしまいまし た。篤志はもちろん、カジさん、三雲さん、月島さん、志織さん、綾乃さ ん、多郎ちゃんもみんな。 それと映像化はして欲しくないです… カジさんや綾乃はデフォルメされがちで、急に安っぽくなりそうだから。 小説を味わうに限ります♪ | ||||
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初めて大崎梢さんの著作を読みましたが、すごく面白かったです。 こういう青春ものというジャンル、大好きです。 よさこい、って聞いた事がある程度で、どんな踊りなのかも知りませんが、 ものすごく魅力的に描かれていて、DVDとか探そうと思っているくらい。 一度見てみたいと本気で思います。 また、キャラクター全てが個性もきちんとあって、尚且つ嫌なヤツが出て こないっていうのがすごく良い!それにこういう何かに向かってみんなが 一生懸命取り組む、という話も個人的に大好きなので、ツボでした! 一生懸命ってカッコいいんだ!って思っているのだけど、世間的にはそう じゃなくて、もどかしい想いをしているので、こういう一生懸命がカッコ いいお話、増えて欲しいです。 四年まえに初めてよさこいに狩りだされたときの思い出…そして篤志の 心残りを軸に物語が始まるのですが、祭の裏側も丹念に描き、篤志の心 残りというほのかな謎を少しずつほぐしていきながら、熱気あるよさこい も少しずつ進んでいきます。 篤志の心残りはどうなるのか…?! ラストは本当にほのかな温かさが心に残り、じんわり感動。 再読したい気持ちになる素敵なお話でした。 登場人物のみんなが幸せになって欲しいなぁ、と真剣に思ってしまいまし た。篤志はもちろん、カジさん、三雲さん、月島さん、志織さん、綾乃さ ん、多郎ちゃんもみんな。 それと映像化はして欲しくないです… カジさんや綾乃はデフォルメされがちで、急に安っぽくなりそうだから。 小説を味わうに限ります♪ | ||||
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よさこい祭りに限らず、夏のイベントと恋の物語はなぜにこんなに相性がいいんでしょうね。 夏といえば熱い恋とは単純なのかもしれませんが、やっぱり切っても切り離せないものなのだと感じさせる作品です。 | ||||
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よさこい祭りに限らず、夏のイベントと恋の物語はなぜにこんなに相性がいいんでしょうね。 夏といえば熱い恋とは単純なのかもしれませんが、やっぱり切っても切り離せないものなのだと感じさせる作品です。 | ||||
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これまでの大崎先生の作風とは違った作品(良い意味で)。 初めは嫌々ながら、よさこいに参加をさせられ、周りともうまくやれてなかった篤史が次第に打ち解け、 祭りの成功のために頑張る姿に思わず応援してしまいます。 他の方も書いていますが、踊りのシーンの描写が素晴らしく、紙面から熱気が押し寄せてくる感じです。 最後への伏線も見事で読後には、じわーっと幸せな気持ちになれます。 お薦めです! | ||||
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これまでの大崎先生の作風とは違った作品(良い意味で)。 初めは嫌々ながら、よさこいに参加をさせられ、周りともうまくやれてなかった篤史が次第に打ち解け、 祭りの成功のために頑張る姿に思わず応援してしまいます。 他の方も書いていますが、踊りのシーンの描写が素晴らしく、紙面から熱気が押し寄せてくる感じです。 最後への伏線も見事で読後には、じわーっと幸せな気持ちになれます。 お薦めです! | ||||
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よさこい、といえば本場のよさこいよりもよさこいソーラン節のほうが 何となく有名な気もしたりするけれど、 本場高知のよさこいもこの小説を読んでいる限り ものすごく面白いもののように思える。 よさこい本番もそうなんだけど、 それまでの過程が詳しく書き込まれていて 何かを作り上げる喜びとか楽しさが伝わってきて 読んでるだけでドキドキワクワク感が味わえた。 踊りの部分も本当に目の前で踊っているような迫力のある表現で 書かれていて 踊り子たちの息遣いや汗や、そういったものを感じることが出来た。 一度、見てみたいな、と思ったよさこい。 そして 篤史の願いも叶い、最後はきれいな形で終わって 清々しさえ感じられた。 | ||||
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よさこい、といえば本場のよさこいよりもよさこいソーラン節のほうが 何となく有名な気もしたりするけれど、 本場高知のよさこいもこの小説を読んでいる限り ものすごく面白いもののように思える。 よさこい本番もそうなんだけど、 それまでの過程が詳しく書き込まれていて 何かを作り上げる喜びとか楽しさが伝わってきて 読んでるだけでドキドキワクワク感が味わえた。 踊りの部分も本当に目の前で踊っているような迫力のある表現で 書かれていて 踊り子たちの息遣いや汗や、そういったものを感じることが出来た。 一度、見てみたいな、と思ったよさこい。 そして 篤史の願いも叶い、最後はきれいな形で終わって 清々しさえ感じられた。 | ||||
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