雲上都市の大冒険

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評判

雲上都市の大冒険の評価:

3.67/5点 レビュー 12件。 B ランク

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平均点3.67pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全23件 21〜23 2/2ページ
No.3
(3pt)

まさに大冒険!

とても面白い冒険探偵小説です。獣のような男が、絶対脱獄不可能な監獄から消失するなど、謎も強烈で、ハマってしまいました。密室トリックが結構すごいなあ…。この作品の一番良いところは、スラスラと読みやすいところ。やっぱり、ミステリは楽しくなくっちゃ。
雲上都市の大冒険 Amazon書評・レビュー: 雲上都市の大冒険より
4488023975
No.2
(5pt)

古くて新しい探偵小説

江戸川乱歩や横溝正史を思わせるような探偵小説。
これが実に面白かったです。
前代未聞でメチャクチャなトリック(ホメ言葉です)、個性的で魅力的なキャラクタたち、読みやすい文章、皮肉のきいたユーモア・・・と見かけは古典的ですが、とてもポップで現代的。
たぶん「小説とはリアリティだ」と強く信じている方には向かないでしょう。しかし、「荒唐無稽でも、娯楽小説は楽しければいい」と思っている方にはオススメです。
ノリとしては、初期の黒澤明や宮崎駿に近い感じで、「日常的なリアリティ」よりもむしろ「ホラ話としての説得力」を重視しているように感じました。
こういう小説が、保守的(と思われがち)な新人賞から出てくるのが驚きです。
読んでいてわくわくするのは、ひさびさでした。
雲上都市の大冒険 Amazon書評・レビュー: 雲上都市の大冒険より
4488023975
No.1
(3pt)

推理小説ではなく冒険小説

 戦前から戦後の混乱期に東北の鉱山都市を舞台にした探偵小説……と言って良いのかどうか。
 鉱山の地下牢に閉じ込められた男が20年後の脱獄と殺人を予告し、その20年後に男は牢獄から姿を消してしまう。起こってしまった連続殺人に登場する2人の名(迷)探偵。
 舞台設定や登場する義手の探偵など、魅力があって楽しいのですが、どんどんとストーリーが迷走していき、「そりゃないやろ!」と言いたくなるような謎解きに進んでしまいます。なんというか明らかに推理小説じゃないです……探偵小説というのも違って、冒険小説としか言えない感じです。
 不快感を覚えるほどではないのですが、鮎川哲也賞の受賞作がこれでいいんやろうか? と余計なお世話の悩みを抱えてしまうようになってしまいます。
雲上都市の大冒険 Amazon書評・レビュー: 雲上都市の大冒険より
4488023975