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(短編集)
ホワイトクロウ
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【この小説が収録されている参考書籍】
ホワイトクロウの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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2008年に出た単行本の文庫化。 「インディゴの夜」シリーズの第3弾で、4本の短編が収められている。 扱っているテーマがおもしろい。町で見かける落書きを取り上げた一篇が特に印象的。こんなに技術があり、描き手にも主張のある世界だったとは。 ただ、相変わらずストーリー、ミステリとしては弱い。キャラクターでもっている作品だろう。 | ||||
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『インディゴの夜』シリーズ第3巻。4つの話が収録されています。これまで〈indigo〉オーナー・晶の視点で語られていたのが、今回は3話めまでがジョン太、アレックス、犬マンそれぞれ3人のホスト視点。目先が変わって面白かったです。特にアレックスが通うジムの仲間ポンサックのキャラ設定には爆笑。 殺人や誘拐事件の割には、ダークな感じがせずサラッと読めます。その辺りがノリがいいと思うか、物足りないと感じるかは分かれそうですね。 やや漫画チックだし、〈indigo〉のホストがまったくホストらしくなく、男女のどろどろした感じがしないので、最初ほどハードボイルドじゃなくなってきてるかな。 楽しく読めましたが、シリアスな部分がもう少しあってもいいかも。 シリーズはまだまだ続くみたいです。 | ||||
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『インディゴの夜』シリーズ第3巻。4つの話が収録されています。これまで〈indigo〉オーナー・晶の視点で語られていたのが、今回は3話めまでがジョン太、アレックス、犬マンそれぞれ3人のホスト視点。目先が変わって面白かったです。特にアレックスが通うジムの仲間ポンサックのキャラ設定には爆笑。殺人や誘拐事件の割には、ダークな感じがせずサラッと読めます。その辺りがノリがいいと思うか、物足りないと感じるかは分かれそうですね。やや漫画チックだし、〈indigo〉のホストがまったくホストらしくなく、男女のどろどろした感じがしないので、最初ほどハードボイルドじゃなくなってきてるかな。楽しく読めましたが、シリアスな部分がもう少しあってもいいかも。シリーズはまだまだ続くみたいです。 | ||||
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