■スポンサードリンク
密室殺人ゲーム2.0
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
密室殺人ゲーム2.0の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全38件 21~38 2/2ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
奇妙すぎるニックネームの5人が、 チャット上でとびきりのトリックを 出題しあう推理合戦。 非常にユニークなストーリーは秀逸だと思います。 この小説はインターネットで遊ぶのが好きな人に お勧めのミステリですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
奇妙すぎるニックネームの5人が、 チャット上でとびきりのトリックを 出題しあう推理合戦。 非常にユニークなストーリーは秀逸だと思います。 この小説はインターネットで遊ぶのが好きな人に お勧めのミステリですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
王手飛車取りと同じような形態で話が進んで行きますので、前作ほどの衝撃度は 無かったですが、でも、内容、トリックは面白く、一気に読んでしまいました。 3部作の予定と噂で聞いたのですが、早く第3部が読みたいものです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
王手飛車取りと同じような形態で話が進んで行きますので、前作ほどの衝撃度は 無かったですが、でも、内容、トリックは面白く、一気に読んでしまいました。 3部作の予定と噂で聞いたのですが、早く第3部が読みたいものです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「密室殺人ゲーム王手飛車取り」の続編なのだが、単なる焼き直しではなく少しだけずらすことにより、シリーズの世界観を拡散させることなく奥行きを与えるという著者の言う通り続編も楽しめた。前作よりさらにトリックや演出が過激になっており究極の自己満足とは何かを追求していたと思う。特に「相当な悪魔」と「密室よ、さらば」は思いもよらないトリックが仕込まれていて、おもしろかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「密室殺人ゲーム王手飛車取り」の続編なのだが、単なる焼き直しではなく少しだけずらすことにより、シリーズの世界観を拡散させることなく奥行きを与えるという著者の言う通り続編も楽しめた。前作よりさらにトリックや演出が過激になっており究極の自己満足とは何かを追求していたと思う。特に「相当な悪魔」と「密室よ、さらば」は思いもよらないトリックが仕込まれていて、おもしろかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「本格ミステリ2010」での第一位に続き、「第10回本格ミステリ大賞」も受賞。 一般的な知名度は「葉桜〜」の方が上なのだろうが、「葉桜〜」で止まっている人にはぜひこのシリーズも読んで欲しい。 できれば(というより是非)シリーズ第一作「王手飛車取り」から。 もともとは三部作構想(と言うより、一本の構想を三分割したらしい)なので、最後の一本もぜひ! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「本格ミステリ2010」での第一位に続き、「第10回本格ミステリ大賞」も受賞。 一般的な知名度は「葉桜〜」の方が上なのだろうが、「葉桜〜」で止まっている人にはぜひこのシリーズも読んで欲しい。 できれば(というより是非)シリーズ第一作「王手飛車取り」から。 もともとは三部作構想(と言うより、一本の構想を三分割したらしい)なので、最後の一本もぜひ! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
このシリーズは本当にクオリティが高いですね。 ネット世界の住人たちが現実世界で実際に行う密室殺人ゲームという一見トンデモっぽい話ながら、わたしみたいに本格ミステリとはあまり縁がない人間が読んでも道中退屈さを感じることなく色々とマニアックなトリックや謎解きの面白さを体感できるし、それでいて本格のご意見番の作家や評論家からも支持を集めているところがすごいです。 1作目の方が初ものの鮮烈さと息をのむようなカタストロフィがあって好みといえば好みでしたが、今作も多種多彩な内容で堪能させていただきました。 わたしも『SAW』シリーズは何気に3作目までは付き合ったので、この作品もぜひ続編に期待したいところです。 でもこのシリーズも倫理的にはやっぱり最悪なのかも……。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
このシリーズは本当にクオリティが高いですね。 ネット世界の住人たちが現実世界で実際に行う密室殺人ゲームという一見トンデモっぽい話ながら、わたしみたいに本格ミステリとはあまり縁がない人間が読んでも道中退屈さを感じることなく色々とマニアックなトリックや謎解きの面白さを体感できるし、それでいて本格のご意見番の作家や評論家からも支持を集めているところがすごいです。 1作目の方が初ものの鮮烈さと息をのむようなカタストロフィがあって好みといえば好みでしたが、今作も多種多彩な内容で堪能させていただきました。 わたしも『SAW』シリーズは何気に3作目までは付き合ったので、この作品もぜひ続編に期待したいところです。 でもこのシリーズも倫理的にはやっぱり最悪なのかも……。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前作の「王手飛車取り」の内容およびラストが衝撃的すぎたので、 まさか続編があるとは、予想外! 登場人物も何だか一緒みたいだし、 ひょっとして前作の後半は頭狂人の妄想オチ?とかじゃないよね!? …という、私の平凡な発想は、見事に(いい方に)裏切られました! 中盤、前回との繋がりを説明した数ページだけで、結構な満足感。 ただし、内容の衝撃度は、やはり前回の方が上だったと思います。 メンバーの正体がバレる瞬間の衝撃も、クライマックスの意外性も 前回一度体験しているので、驚き具合は7掛けくらい。 しかし、前作の設定を十分踏まえたうえで、 今作では読み手もメンバー同様に推理を楽しめる…という点では 十分読み応えあるでしょう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前作の「王手飛車取り」の内容およびラストが衝撃的すぎたので、 まさか続編があるとは、予想外! 登場人物も何だか一緒みたいだし、 ひょっとして前作の後半は頭狂人の妄想オチ?とかじゃないよね!? …という、私の平凡な発想は、見事に(いい方に)裏切られました! 中盤、前回との繋がりを説明した数ページだけで、結構な満足感。 ただし、内容の衝撃度は、やはり前回の方が上だったと思います。 メンバーの正体がバレる瞬間の衝撃も、クライマックスの意外性も 前回一度体験しているので、驚き具合は7掛けくらい。 しかし、前作の設定を十分踏まえたうえで、 今作では読み手もメンバー同様に推理を楽しめる…という点では 十分読み応えあるでしょう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
◆「Q1 次は誰が殺しますか?」 ◆「Q2 密室などない」 ◆「Q3 切り裂きジャック三十分の孤独」 ◆「Q4 相当な悪魔」 ◆「Q5 三つの閂」 ◆「Q6 密室よ、さらば」 今回の問題は、犯人役が、被害者・犯行現場・殺害方法を事前に宣言した予告殺人。 しかし、犯行現場となるマンションの部屋には、被害者とは別の人間が住んでいて……。 「被害者はいかにして現場に入ったのか?」という変則的な謎が主眼 となりますが、そこで導き出される解答は、究極の「意外な×××」。 おそらくこれ以上にインパクトのある解答はないはずで、本シリーズも いよいよ打ち止めかとも思いますが、読者としてはどうしても、本作を 上回る続編を期待してしまいます。 ◆「Q? そして扉が開かれた」 でも、劣化コピーは勘弁してほしいですねw | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ネット上のミステリマニアたちの“殺人推理ゲーム”――出題者は、自ら 考案したトリックを現実で実行し、他の参加者たちがそれを推理する―― を描いた『密室殺人ゲーム王手飛車取り』の続編にして、シリーズ第2弾。 歌野氏は、本シリーズを三部構成として構想し、〈本格ミステリーの誕生、発展、 拡散のメタファーのような全体像にしたかった〉と自作解題で述べられています。 本作は「発展」――歌野氏によると、まだその途中段階だということ――に位置づけられる のですが、前作までは閉じられたサークルの中だけで行われていた“殺人推理ゲーム”が、 しだいに“外部”へと広がっていく「拡散」の様相も描かれているのが、興味深いところです。 ※収録されている各短編の内容については「コメント」をご参照ください。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前作品のリセット作品ではなく、続きである。どのように継承されたのかは、読んでください。Q1のミッシングリングは最高級で、最後の「044APD」による解答が秀逸。Q2は軽めの密室殺人だがお遊び。Q3はスプラッター系の作品だがまあまあかな。Q4が最長の話だが、意外性はあるがトリックはいまいち。Q5は純粋トリック系の雪密室で秀作。Q6が最大の見せ場で、これは前回作にはない衝撃の結末!この本は前回の読者でビビッときた人は全員買いの本です。歌野先生、次回作も絶対書いてください!!!!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前作品のリセット作品ではなく、続きである。どのように継承されたのかは、読んでください。Q1のミッシングリングは最高級で、最後の「044APD」による解答が秀逸。Q2は軽めの密室殺人だがお遊び。Q3はスプラッター系の作品だがまあまあかな。Q4が最長の話だが、意外性はあるがトリックはいまいち。Q5は純粋トリック系の雪密室で秀作。Q6が最大の見せ場で、これは前回作にはない衝撃の結末!この本は前回の読者でビビッときた人は全員買いの本です。歌野先生、次回作も絶対書いてください!!!!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
密室殺人ゲームの続編。著者の言葉どうり、前作の内容より少しずらした奥行きのある内容。基本の構成は前作を引き継いでいる為、本文構成は割合します(前作のレビューを参照の事)が、読んでいて思うのは、現実に起きているネットを触媒とした事件を思わせる様な文体で書かれている事。推理やトリックに粗がある様に書き示し、読者にも考える猶予が与えられているので、とても読みごたえがあります。但し、新本格を評価していない方には駄作に感じる事と存じますが、それはそれで嗜好が御座いますので飽しからず。星四つの評価は前作と基本構成が同じだからというだけですので、内容的な評価としては星五つです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
密室殺人ゲームの続編。 著者の言葉どうり、前作の内容より少しずらした奥行きのある内容。 基本の構成は前作を引き継いでいる為、本文構成は割合します(前作のレビューを参照の事)が、読んでいて思うのは、現実に起きているネットを触媒とした事件を思わせる様な文体で書かれている事。 推理やトリックに粗がある様に書き示し、読者にも考える猶予が与えられているので、とても読みごたえがあります。 但し、新本格を評価していない方には駄作に感じる事と存じますが、それはそれで嗜好が御座いますので飽しからず。 星四つの評価は前作と基本構成が同じだからというだけですので、内容的な評価としては星五つです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!