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枯葉色のノートブック



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【この小説が収録されている参考書籍】
枯葉色のノートブック (光文社文庫)

枯葉色のノートブックの評価: 3.89/5点 レビュー 9件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.89pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

気になる今後

仕事の面ではとても充実している爽香ではあるけれど、その分、気苦労も多いわけで・・・。今回も社内での怪しい動きから事件がはじまります。

このところ、殺人事件に遭遇することはないけれど、だからといって平和に生活できるわけでもないのが爽香の身辺。今回の事件(社員の横領が中心)は、とりあえず解決したけれど、まだまだ心配事が山積み。河村夫妻のこともあるけれど、姪っ子の問題も浮上している。兄夫婦はどうしようもないといえばそれまでだけれど、ほったらかしにもできないし。

今後、爽香自身が妊娠・出産を迎える展開もあるのでしょうか?

ますます、今後が楽しみな作品です。
枯葉色のノートブック (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:枯葉色のノートブック (光文社文庫)より
4334739326
No.3:
(3pt)

苦労人

またまた忙しい爽香でした。
兄夫婦、姪、謎の殺し屋など次回につながる問題が気になります。
明男の過去は、毎回爽香の心に暗い影を落としているのですがそれもどうなるのでしょう??
爽香はこの生活をずっと続けていくのでしょうか。
今回は、河村夫妻、今日子の登場は少しでしたが、この夫妻の今後も気になります。
このシリーズは、秋の楽しみなので。
今後もずっと読み続けたいです。
枯葉色のノートブック (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:枯葉色のノートブック (光文社文庫)より
4334739326
No.2:
(3pt)

だんだんと。。。

毎年楽しみにしているシリーズですが、ここ何冊かは爽香の忙しい生活が目につきます。あまりに忙しい爽香の様子は読んでいて少し辛くなってくるほどです。もともと周りの人に関する事件に爽香が巻き込まれていくパターンが多いのですが、とにかく登場人物が多い為最近では脇役陣の生活描写に追われていて爽香と明男の描写が少ないのが残念です。初期の頃は殺伐とした事件が起こっても最後は爽香の名前のとおり”爽やか”な読了感があったのに、最近は渋い色の題名に現れているのか、そういう感じになれないのがちょっと。。。
枯葉色のノートブック (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:枯葉色のノートブック (光文社文庫)より
4334739326
No.1:
(3pt)

爽香も32歳・・・

毎年この時期に光文社文庫から出る爽香シリーズです。初期の作品に比べると、謎解きの要素はほとんど無くなりましたね。爽香の仕事、周囲の人間関係などがメインストーリーになっている気がします。
本が出るのを一年待って、数時間で読み終わるということを繰り返しているここ数年。今作は解決されないエピソードもあり次回作が気になります。あまりこういう「引き」は作って欲しくないなあ。
枯葉色のノートブック (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:枯葉色のノートブック (光文社文庫)より
4334739326

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